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Apr

本市は感染者ゼロ継続

◆医療・福祉施設の感染者が増加

          ↑上の表をクリックすると神奈川県のホームページを表示します。

 市民の皆様のご協力により、4/21(火)の市内(秦野市)の新型コロナウイルス感染者数は、ゼロとなりました。

 県内の感染者も下降傾向にあり、県民の協力の成果が少しずつ出ています。
 しかしながら、昨今、医療施設(病院)や福祉施設などの院内・施設内感染が目立っています。  医療現場は、不眠不休で感染者を救おうと戦っています。
 フランスのマクロン大統領は、新型コロナウイルスのパンデミックを「我々は(ウイルスとの)戦争状態にある」と表現しています。
 私たち日本人は、この戦争に勝つため、どの位の時間を要するのか、それも皆さんの協力にかかっています。
 もうすぐ、私たちが一度も経験したことのない状況で、ゴールデンウィークを迎えます。
 政府、そして各都道府県知事は、県境を越える旅行や帰省は、自粛して頂くよう要請しています。
 私も妻の母が田舎で一人暮らしをしており、季節の変わり目には買い出しや衣替えのお手伝いをするため帰省を考えていましたが、今回は宅配便で必要なものを送ることにしました。

 また、自粛により経営が厳しい中小企業や商店などには、早期の補償をしなければなりません。
 本市では、政府が支給を決めた1人当たり一律10万円の支給(特別定額給付金事業)や、県の感染症拡大防止協力金などの補正予算を審議するため、5/1(金)に臨時会を開催する予定となりました。