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Apr

管内から市町村の公表へ

◆感染状況を市町村単位で公表へ

 4/16(木)の平塚保健福祉事務所管内の感染者数が報告されました(41例目)。

 本日の神奈川新聞(1面)に、下記URLの通り「市町村名公表を検討」という見出しの記事が掲載され、私たち市町村民の声が県会議員を通じて県知事に届けられ、夕刻(17:15頃)開催された神奈川県知事による記者会見において、今後、市町村名まで公表することが発表されました。

 ■4月17日午後5時15分から 神奈川県知事記者会見
 https://www.pref.kanagawa.jp/chiji/press-conference/index.html

 また、政府は緊急事態宣言の対象地域を全ての都道府県に拡大しました。
 その理由の一つに、目前に迫るゴールデンウィークで不要不急の都道府県をまたいだ旅行や帰省などを自粛し感染拡大を防止することが目的のようです。
 皆様の協力が、田舎で暮らすご家族(父・母など)の命を守ることに繋がります。

 ■感染者の市町村名公表を検討 県、風評被害で方針転換(カナロコ)
 https://www.kanaloco.jp/article/entry-331520.html

◆市職員も出勤者の削減を実施

 本日、秦野市役所から市職員の接触機会を7割から極力8割削減するため、下記(1)、(2)の取組みを行うとの連絡ありました。また、保健所の人員不足を補うため、(3)も行う予定です。

 これらの取組みは、民間の危機管理では当たり前のことで、「やっと動いたか~。」という印象です。

 <秦野市役所の取組み>
 (1)在宅勤務や時差出勤等を組み合わせた勤務のローテーション
 (2)通勤方法の変更・・・車通勤へ切り替え
 (3)神奈川県平塚保健福祉事務所秦野センターへの市職員の派遣
  (4/20(月)~5/31(日))