19

Apr

立派になった鶴巻温泉駅

◆鶴巻温泉駅の駅頭あいさつで感じたこと
 本日、鶴巻温泉駅北口で朝の駅頭あいさつを行いまいました。  この鶴巻温泉駅は、昨年、南口ロータリーや駅舎、立体横断施設などが整備され、北口は今年、駅構内の整備に加えバス停までの間に屋根を設置するなど、秦野産材を使った素晴らしい整備が整いました。  しかしながら、北口の小田急電鉄敷地内にある売店とお蕎麦屋さんは閉鎖されたままです。  駅構内と南北の出口付近のハードウェアについては整備は完了しましたが、ソフトウェアについては大山との連携バスの運航が実証実験的に行われるなど、模索はされていましたが、街の明確な方向性は示されていないような気がします。
 今朝、駅間を散歩しているおじさんから「駅は立派になったけど、蕎麦屋も売店も閉ったままじゃね~。」とため息をついて話していました。  今後の街づくは、市民の知恵を纏め「協働」とする行政の力が試される時代だと思います。  駅頭あいさつを行っていたら、伊勢原市議会議員選挙の候補者が同じ場所で活動を始めましたので、まだ7時過ぎでしたが選挙妨害をしないよう駅頭あいさつを早めに終えることとしました。
 伊勢原の候補者も「いつも、朝の議会報告しているですか~?」と聞かれましたので「定例会が終了したら毎回4駅で議会報告をしています。」と回答しました。
 候補者は「参考にします。当選したらです。」と言われていました。  当選されたら、今の気持ちを忘れずに活動して欲しいと思いました。