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「ごみ減量」の取組みを京都市で勉強

 ◆日帰りで京都市の取組みを勉強

 平成37年(2025年)度末に、伊勢原清掃工場が廃炉となり、秦野・伊勢原両市の可燃ごみは「はだのクリーンセンター」1基で焼却することが決定しています。

 私は、安易に有料化とするのではなく、まずは、ごみ減量の取組みを行った上で検討すべきことだと思っています。
 また、「ごみ減量」が、コミュニティーを広げる手段となれば市民の活性化にも繋がるのではないかと捉えています。

 そこで、本日は、約20年前から先進的な取組みをしている京都市を訪問し、下記内容について勉強をさせて頂きました。
 行政側の説明や質疑で感じたことは、本市との文化的なギャップと街の規模、財政力、マンパワーの違いを痛感しました。
 しかしながら、京都市の沢山ある先進施策の中で、今後は本市で取組めそうな施策「財政負担が少なく効果を挙げられる施策」をピックアップした上で、財政や主体者などの課題を議論して行くことができればと思っています。

<視察内容>
 (1)リユース食器利用促進について
 (2)祇園祭ごみゼロ大作戦について
 (3)ごみ減量推進会議の立ち上げから活動が軌道に乗るまでの経緯について
 (4)ごみ減量推進会議の主な活動内容、運営方法について


 

 なお、本視察は、本市の担当課と専門部会の委員とで視察させて頂きましたが、私の交通費は会派の活動とは異なり個人的なものですので公費(政務活動費)は使わず自費としました。
 また、この視察は専門部会の松岡委員さんが企画されたもので、松岡委員さんも自費で同行して下さいました。心から感謝していますし、このご恩は成果で返せればと考えています。