16

Jan

地域医療の状況を知りました!

◆地域医療について講演を聴きました!

 午前中は、議員連絡会の終了後、議員親睦会の研修会ということで、会派を代表して私がリクエストをしていた「秦野市の地域医療について」大久保整形外科の理事長の講演をお聞きしました。

 市内の医療体制の変遷からお話を頂き、一番興味のあった秦野赤十字病院での分娩が休止している状況についても、医師会の経験者としてお話をされました。
 その中で一番印象的だったことは、「施設と人が集まらないと病院は続かない。」という言葉です。
 また、お隣の伊勢原市は全国的にも医療体制が充実した希な環境であり、隣接する秦野市としては比較することは正しくないと言われたことも印象的でした。

 この話を参考として、本市はどのような広域医療を目ざしていくのか、また、市としてサポートしていくのか、秦野赤十字病院 田中克明 医院長などにも声を掛け、議会でも特別委員会を設置するなど、議論ができるようにしたいと思います。

◆理科授業支援の準備!

 午後は、日立ITエコ実験村に向かい、堀川小学校の理科授業「冬の生きもの(4年生)」支援の事前準備(木の枝や生物の採取)をボランティア団体「ハイエンス神奈川(日立OB)」の方々で行いました。

 今年は、氷の厚さが厚いところで約5cmと例年よりも厚く、今年の冬の寒さが厳しいことが分ります。

 子供たちの笑顔のために、寒さを我慢し尽力を頂く先輩方に心から感謝致します。
 本番は、今月18日(木)です。

◆政策制度要求の検討!
 理科授業支援の準備を先輩方へお任せし、横浜(電機連合神奈川地協)へ移動し、連合神奈川へ提出する政策制度要求の内容を検討しました。
 子育て支援や福祉、インフラなど、広範囲の意見を「いちょう会(電機連合神奈川地協推薦議員団)」と各労組のメンバーにて議論しました。
 各地方自治体の情報を交換しながら働く方々の視点で、精査をさせて頂きました。