令和5年度 秦野市立堀川小学校 第42回 卒業式に来賓として出席しました。小学校の卒業式も4年振りで、久々の参列となりましたが、中学校などと比較して制服などがないため袴やスーツなどを着用している卒業生も多く、ちょっぴり大人びた感じでした。校長先生からの贈る言葉には、「仲間」「挑戦」などのキーワードが入っており、最後に詩人 宮沢章二氏 の『行為の意味』という詩が卒業生へ贈られました。確かに、心は誰にも見えませんが、心遣いは見えます。思春期を子どもたち「心遣い」や「思いやり」、「生きること」の大切さを教えてくれる詩となっているそうです。『行為の意味』あなたの心はどんな形ですかと人に聞かれても答えようがない自分にも他人にも心は見えないけれどほんとうに見えないのであろうか確かに心はだれにも見えないけれど心づかいは見えるのだそれは 人に対する積極的な行為だから同じように胸の中の思いは見えないけれど思いやりは見えるのだそれは 人に対する積極的な行為なのだからあたたかい心が あたたかい行為になりやさしい思いが やさしい行為になるとき「心」も「思い」も、初めて美しく生きるそれは 人が人として生きることだその後、市ソフトボール協会から依頼された開会式(3/31(日))用のプラカードの印刷などを行いました。