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Mar

堀川小学校 卒業式


令和5年度 秦野市立堀川小学校 第42回 卒業式に来賓として出席しました。


小学校の卒業式も4年振りで、久々の参列となりましたが、中学校などと比較して制服などがないため袴やスーツなどを着用している卒業生も多く、ちょっぴり大人びた感じでした。

校長先生からの贈る言葉には、「仲間」「挑戦」などのキーワードが入っており、最後に詩人 宮沢章二氏 の『行為の意味』という詩が卒業生へ贈られました。

確かに、心は誰にも見えませんが、心遣いは見えます。
思春期を子どもたち「心遣い」や「思いやり」、「生きること」の大切さを教えてくれる詩となっているそうです。

『行為の意味』
あなたの心はどんな形ですかと人に聞かれても答えようがない
自分にも他人にも心は見えない
けれどほんとうに見えないのであろうか
確かに心はだれにも見えないけれど心づかいは見えるのだ
それは 人に対する積極的な行為だから
同じように胸の中の思いは見えないけれど思いやりは見えるのだ
それは 人に対する積極的な行為なのだから
あたたかい心が あたたかい行為になりやさしい思いが やさしい行為になるとき
「心」も「思い」も、初めて美しく生きる
それは 人が人として生きることだ


その後、市ソフトボール協会から依頼された開会式(3/31(日))用のプラカードの印刷などを行いました。