23

Jan

鳥獣議連


令和5年大山丹沢山系鳥獣等問題市町村議員連絡協議会研修会が、伊勢原市総合運動公園体育館にて開催され会員として出席しました。

以前にも講演をお聞きしたこともあり、分かりやすい内容で今回も勉強になりました。
一番理解したことは、鳥獣対策は餌になるものの除去、ひそめる薮の除去「環境整備」、そして農地を正しく囲う「防御」が大切だということで、「行政が対策するもの」「捕獲第一主義」を変えることだということです。
また、神奈川県では対応できる人材が鳥獣専門職として1名(任期付き職員)、専門員4名(非常勤)と少人数かつ不安定な雇用であり、県内の鳥獣対策は厳しい状況にあることも理解しました。
各県会議員に頑張って欲しいと感じました。

なお、研修内容は下記となります。

・テーマ:「野生鳥獣対策について」
・講 師:麻布大学 獣医学部
     動物行動管理学研究室 講師
     加瀬 ちひろ 氏



その後、秦野の職場に戻り、所属する組合組織の新春のつどいに出席し皆様へ組織内議員として1年間の活動報告を行いました。
活動しながら報告資料を作成するのは大変ですが、私にとっても活動の良い振り返りとなっています。
参加された方々には、定時後の仕事が終了しプライベートを楽しみたい時間帯にも関わらずご参加頂き、心から感謝申し上げます。

あれ、写真に組合執行委員のKさんが写り込んでいました。
彼女は日立サンディーバのOGで、組合執行部のエースでもあります。

帰宅し、19日(金)に実施した「出前授業ソフトボール教室」の教育委員会名義後援に対する事業報告書を作成しメールにて提出しました。