17

Jan

視察対応


愛知県豊川市議会 議会運営委員会の視察対応のため登庁しました。


視察のテーマは「議会改革(ICT、大型スクリーンを活用した議会運営)について」というもので、既にのハード(12.9インチiPad)とソフトウェア(Sidebooks)を導入されており、大型スクリーンなどの活用方法などを知るために視察に来られたようです。

質疑の際にタブレットは導入済みであることを知りましたので、導入前の議論など余計な説明もしてしまいましたが、資料には活用事例などを沢山盛り込んでいましたので、参考になったのではないかと思います。
また、説明後の質疑ではICTの他にも「通年会期制」「政策提言」「議会報告会」「小委員会」「議員報酬」など多岐にわたる沢山の質問を頂戴しました。
精一杯の回答をしましたが、豊川市議会の方々にとって満足がいくものとなったかは私にも分かりません。


視察が終了し「秦野市議会さんを引っ張って下さい。私たちはついて行きますから。」と声をかけられたことは印象的でしたが、議会のメンバーや雰囲気、予算規模なども異なりますので、豊川市議会さんに相応しいICT活用の発展を願うところです。

冒頭の挨拶で私は、「以前、豊川市の八幡駅の近くに日立の工場があり、東京で営業をしていたので工場見学にお客様をお連れしていました。」と伝え、勝手に親近感を持ちながら説明をすることができました。