15

Apr

坡州市代表団との昼食

◆キム市長と談笑

 議長主催の坡州市代表団歓迎昼食会が「魚作」で開催され副議長として出席しました。

 私の席が、キム・キョンイル(金京一)市長の斜め前でしたので、沢山会話をさせて頂きました。
 会話は経済分野の話が中心となったのですが、やはり坡州市でも住宅(不動産)の価格は高く7,000万円位だそうです。
 秦野市と比べると2倍以上の価格です。
 しかしながら給料は、日本より少しだけ高い程度で持ち家ができるのは富裕層だけで、富裕層は何軒も持っている状況のようで、貧富の差がある社会となっているそうで、日本と同じだと伝えました。
 また、議員の任期についても話をしました。韓国では3期以上は市民も支援してくれず、3期目になると次の仕事を探さなければならないそうです。市長や国会議員となる選択できるのは一握りだそうです。秦野市議会の最長は11期と伝えると、どうすればそんなに長くできるのかを9期の議員へ質問をされていました。
 キム市長は、韓国と台湾、日本はアジアの経済圏なので、同じような問題を抱えているが、お互いの強みを生かして文化・経済の活性化ができればと考えているとのことでした。
 歓迎昼食会の前は、じばさんずを訪問され、昼食後は、ジッパー、はだの歴史博物館、買い物(雨天なので)、友好協会主催歓迎夕食会が予定されているそうです。

 今日は、あいにくの天気ですが、明日の「丹沢まつり」にも参加されるので晴れて欲しい。