◆講師を呼びアドバイスをもらう
先日、秦野市議会で初となる政策提言を行いました。 その内容を評価してもらうため、早稲田大学マニフェスト研究所から講師をお呼びし、内容に対するアドバイスを頂戴しました。 今回の反省会では、政策提言の支援を行った議会局に対し、講師を務める長内さんから進める中で苦労した点などについてヒアリングがされました。 もしかしたら議員への愚痴が出されるかもしれないと思っていたのですが、提言を進めたいと協力をする議員に対する感謝の気持ちを述べる議会局職員が多く驚いてしまいました。 講師からは、正直言って提言まで行くとは思っていなかったということでした。 それは、政策提言に取り組んでいる議会の中で、提言まで進まない議会も多くあるからだそうです。 そのことを聞いて、秦野市議会は、優秀な議会局職員がいるので、提言まで辿り着いたのだと再認識をしました。 また、講師から他市議会の状況として、テーマ選定に多くの時間を費やす議会も多いようで、遠回りすることも多々あるようです。その遠回りを悪いと思うのではなく、色々と勉強ができたと思えば、遠回りや時間をかけるのは悪いことではないと言われていました。 いずれにせよ、今回の反省を活かし次の政策提言に繋がればと思いました。