04

Jul

給食センターで試食

◆給食開始から6か月
 本日、秦野市立中学校に配食している「はだのっ子キッチン(中学校給食センター)」で試食をしていない議員への試食会が実施され参加しました。
 昨年の12月に開始された中学校の給食ですが、当初予定されていた試食がコロナ禍により6か月遅れての実施となりました。

 議会としてはオープン当時の式典時に、市長などと共に正副議長は試食し、その直後、学校などを所管する文教福祉常任委員会の委員が試食しました。
 その後、新型コロナウイルス感染症の感染が拡大し、試食する環境が整わず、やっと今日か~という感じで食べさせて頂きました。

 メニューは、①夏野菜カレーライス、②トウモロコシ(半分)、③ヨーグルト、④牛乳、の4点です。
 議員の中には、「中学生には量が少ないのではないか?」や「味が薄い?」などの声が生徒から出されているとの指摘が一般質問などで出されていましたが、私は中年だからなのか、自分自身で少なめに装ったのですが多過ぎてお腹一杯になってしまいました。

 味はと言うと少し甘めで、中辛が好みな私からすると少し物足りない部分はありましたが、十分美味しい味付けだと感じました。
 説明された市職員からは、全ての生徒に満足してもらえることは難しいことですが、少しでも多くの生徒に満足してもらえるよう、現地で生徒の声に耳を傾けるようにするようにするとのことでした。

 裏話で耳に入ってきたのですが、ある議員が一人で中学校給食センターを訪れ、食べさせるように詰め寄ったとの話を聞いたことがあります。コロナ禍で、生徒の安心・安全のために、そのような行為は慎んで欲しいと思います。

 また、本日の試食会を忘れて来なかった議員も数名いらっしゃいました。今回の試食会は、市の予算で賄われていますので、忘れることはあるのかもしれませんが、もったいないですし市民に申し訳ない気がします。