◆「はだの歴史博物館」の内覧会 11月1日(日)から「桜土手古墳公園」からリニューアルオープンを予定している「はだの歴史博物館」の内覧会に参加しました。 まだ、100%の準備は完了していないとのことで、職員自らの力も活用して展示が行われています。 なお、私の個人的な感想ですが、本市の知識を持っている人には面白いと思いますが、ワクワクする展示というところまでは至っていないように感じました。ただ、現状(予算含め)で出来る精一杯の努力をしていることは十分理解できました。
勝手な思いですが、今後の期待をしたいと思います。
それから、今回の展示を本ブログでも紹介したかったのですが、展示品を神奈川県や個人から借りているものも多く、一部の写真を掲載することが出来ませんので、是非一度見学され感想等をお聞かせ頂けると幸いです。
リニューアルオープン式典では、はだのふるさと大使を務める 苅谷俊介 氏によるミニトーク「秦野の歴史の魅力」、館内で流れる映像鑑賞などが予定されています。 □桜土手古墳展示館をリニューアル 「はだの歴史博物館」がオープンします https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1578290064122/simple/021019kaiken_siryou02.pdf
◆空家計画の勉強会
現在、パブリック・コメント中の「第2期 秦野市空家等対策計画(案)」の会派勉強会をオンライン(Zoom)にて行いました。 まず、担当課(交通住宅課)から、計画(案)の説明を受け分かったことは、沢山ありますが本市の空家の状況を十分に理解することができました。 また、この計画の目標値は「管理不全空家等の改善率:現状60%⇒目標70%」です。
空家が増加している原因には、人口減少に加え市内の経済活動(企業の業績)が低下していることが挙げられるので、他部署との積極的な連携を要望しました。 管理不全空家の対応として、新たに条例を設け「助言・指導」→「勧告」→「命令」→「行政代執行」→「略式代執行」の順で対応する計画となっています。 さらに、空家を活用する支援制度(インセンティブ)なども今後検討されるそうです。具体的な内容は部局を超えての調整となりますので、積極的に検討を進めることをお願いしました。 <空家の現状> ・市内の住宅総数:81,190戸(100%) ・市内の空家総数:10,170戸(12.5%) ⇒一戸建て:2,110戸(2.6%) 長屋建・共同住宅・その他:8,060戸(9.9%) □第2期 秦野市空家等対策計画(案) https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1544578573775/simple/akiyataisakukeikaku.pdf