31

Jul

厚木市議会を視察

◆通年議会を勉強

 現在、秦野市議会では「通年議会制」の導入を検討しており、本日、平成27年から実施している厚木市議会を議会運営委員会の一員として視察しました。


 「通年議会制」は、市長の専決処分が狭まり、議会の審議が十分に行き渡るのが最大のメリットで、秦野市議会としてもコロナ禍の中で市民のために朝令暮改の可能性も多くなり、私も通年議会制の早期導入を色々な場面で求めていました。

 厚木市議会の通年議会は、平成23年から検討が進められ、議会運営委員会のメンバーそのままで「議会の在り方検討会」を立上げ、協議されたそうです。
 また、現在はコロナ禍で実施されていない「議会報告会(年2回)」などで通年議会のPRのみならず、議会活動などもPRして行きたいとの話でした。

 コロナ禍で、視察受入れが微妙な状況中でご対応頂いた厚木市議会(議会局殿、正副議長殿、議会運営委員会正副委員長殿)に心より感謝申し上げます。
 秦野市議会もこの視察を基にして、早期の導入となるよう尽力したいと思います。



 なお、私の所属する会派では、今回の視察を「オンライン視察」で実施すべきとの意見を出しましたが、残念ながら実現できませんでした。