◆コロナ禍で市民の日の開催は困難
第41回秦野市市民の日の第2回運営委員会が市役所西庁舎で開かれ、今年の開催は「中止」で決定しました。 第1回運営委員会では、役員の人事と開催についての議論が行われ、今回の委員会では参加者238団体にアンケートを取り148団体(62.2%)の下記結果に基づき、開催可否の議論を行うことがテーマでした。 アンケート、また近隣市の開催状況調査を基に事務局(市民活動支援課)の提案通り「中止」とすることになりました。<実施に係る関係団体へのアンケート結果> 1.感染リスクへの対策を講じてでも実施:36団体(26.4%) 2.新しい生活様式に準じた方法で実施 :14団体( 9.5%) 3.無理して実施するべきではない :82団体(55.4%) 4.その他 :13団体( 8.8%)<近隣市開催祭りの状況> ・第53回 伊勢原観光道灌まつり 中止 ・第74回 あつぎ鮎まつり 中止 ・2020年えびな市民まつり 中止 ・あつぎ街かど大道芸 中止 市民の日が中止となることは、非常に寂しいことではありますが、東京都ならびに関東圏でコロナウイルス感染症が再度増加する中で、現時点での最良の決断だったと思い、私も「中止」に賛成させて頂きました。