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31
Aug
メールマガジン【2022/8/31 配信】 131号
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◆◆◆ 秦野市議会ニュース『きずな』◆◆◆ 131号 2022/8/31
絆(きずな)未来へつなぐ秦野(まち)づくり 市議会議員 やひろ伸二
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本ニュースは、私の議員活動や秦野市の動向をメールマガジンという形で配
信させて頂いております。
ご意見、ご要望やご質問等があればメールにてお送り下さい。
皆様からのメールをお待ちしております。
送り先E-mail:shinji.yahiro@jcom.home.ne.jp
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~ 本号の主な内容 ~
┏ トピックス:○金剛寺木造阿弥陀三尊立像を市重要文化財に指定
┏ 活動紹介 :○はだの名水フェスティバルを見学
○平和の日事業「ピースキャンドルナイト」を見学
○商業デジタル推進セミナーに参加
┏ お知らせ :○表丹沢総合ホームページ「OMOTAN」を公開
○第3回定例月会(9月議会)9月6日より開会
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メールマガジンをご登録の皆様へ
◇電子地域通貨の導入はアリ?◇
秦野市は、電子地域通貨の導入を検討するため、現在、懇話会を立ち上げて
議論を行なっています。
導入を検討する理由は、先日、秦野市が主催し商工会議所で開催された商業
デジタル化推進セミナーで、株式会社リトルパーク 代表取締役 古里圭史氏
による、テーマ「電子地域通貨が潤す地域経済~秦野市の未来のために~」で
語られた、市域内からお金が流出しないようにして経済の循環を促すことが大
きなポイントです。そこには下記のように、メリットだけではなくデメリット
も発生します。
私は、行政としてボランティアや環境へのポイント、自治会活動ポイントな
ど、地域コミュニティが活性化する施策を盛り込むことにより付加価値が上が
るのであれば、導入へのイニシャルコストを行政が負担しても良いのではと考
えています。
しかしながら、導入した場合は商業者自らの手で、消費者が購入したくなる
商品やサービスを開発(考案)し続けなければ、足を運んでもらえなくなり市
域内の循環は停滞し、大手チェーン店などへ消費者が流れ導入の意味がなくな
ります。地元商業者の方々が、自立への変化のチャンスと捉えるのか、それと
も導入への負担に躊躇するのかにより、導入効果の継続に大きく影響します。
導入には、地元商業者の本気度が試される施策だと思いますので、本市とし
て真剣な検討が必要です。
<電子地域通貨の導入によるメリット・デメリット>
1.メリット
(1)消費者目線
①地域コミュニティが活性化する
②域内利用の循環により地域経済が活性化する
③限定品が購入できる(商品のプレミアム化)
(2)事業者目線
①商店街の活性化
②チャージした分は必ず使う
③域内利用によりお金が流出しない
④限定品を設け、消費者を呼び込める
2.デメリット
(1)消費者目線
①使えるお店が少なくなる
②域外では利用できない
(2)事業者目線
①導入コストと手間がかかる
②換金時の手数料が負担となり商業者(BtoB)の取引がしにくい
③購入したくなる商品をつくり続けなければならない
◇さるぼぼコイン
https://www.hidashin.co.jp/coin/
◇さるぼぼコインタウン
https://www.hidashin.co.jp/coin/town/index.html
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┏ トピックス
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○金剛寺木造阿弥陀三尊立像を市重要文化財に指定
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8月19日に開催された定例教育委員会議において、「金剛寺木造阿弥陀三
尊立像」一式を秦野市重要文化財に指定しました。
指定された「金剛寺木造阿弥陀三尊立像」は「実朝念持仏」との由緒が伝承
されており、両脇侍の観音・勢至菩薩立像は、鎌倉幕府三代将軍源実朝の没後
間もない頃に御家人波多野氏らを中心に供養のために造立されたものと推定さ
れます。また、中尊の阿弥陀如来立像は、鎌倉時代中期の阿弥陀如来立像の形
式にならった室町時代後期から江戸時代初頭の作とみられ、ある時点で補われ
たものと推定されますが、歴史的・美術的意義に鑑みて、阿弥陀三尊立像とし
て文化財指定にふさわしいと判断され指定されました。
なお、指定物の詳細は下記となります。
<指定物件>
(1)中尊 木造阿弥陀如来立像
・像高 83.5cm 寄木造
・推定製作年代:室町時代後期から江戸時代初頭
(2)脇侍 木造勢至(せいし)菩薩立像
・像高 59.0cm 寄木造
・推定製作年代:鎌倉時代前期
(3)脇侍 木造観音菩薩立像
・像高 58.2cm 寄木造
・推定製作年代:鎌倉時代前期
◇鎌倉3代将軍・源実朝の念持仏? 秦野市重要文化財に金剛寺阿弥陀三尊立
像(カナロコ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/24174d396aabd72c28e3d9641d9a65fe3b659f9b
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┏ 活動紹介
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○はだの名水フェスティバルを見学
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8月6日(土)第7回はだの名水フェスティバルがクアーズテック秦野カル
チャーホール(文化会館)で開催されていることを知り見学に行きました。
今回のテーマは「名水を科学する」で、名水水族館や名水マルシェなどが実
施され、その他にも事前予約が必要なイベントなども行われていました。
このフェスティバルは、多くの人に「秦野名水」の素晴らしさを知って頂く
ため、水循環基本法で定められた「水の日(8月1日)」、そして「水の週間
(8月1日~7日)」に実施しされています。
私は温かいコーヒーを飲みながら、秦野産の茶葉(煎茶とほうじ茶)を使用
したビール「HANOCHA」を購入するなど楽しませて頂きました。
◇名水フェスへ(やひろ伸二公式サイト)
https://www.shinjiyahiro.com/blog/view/14167
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○平和の日事業「ピースキャンドルナイト」を見学
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8月14日(日)平和の日事業として第15回ピースキャンドルナイトがク
アーズテック秦野カルチャーホール(文化会館)にて開催され、見学に行きま
した。
同時に、「はだの平和の日のつどい」も同じ会場で開催され、コンサートや
親子ひろしま訪問団による報告などが行なわれました。私は、先輩方がコンサ
ートで演奏することをメールで知り、演奏を聴きに行きました。
私は福岡の出身ですので、亡くなった母も北九州に住んでいた時期があり、
原爆投下が悪天候により長崎へと変更されなかったら、私の存在はありません
でした。今思い返すと、そんな事情もあり、幼い頃から平和や反原爆には敏
感だったような気がします。
現在もロシア軍のウクライナ侵攻が長期化しており、私たちにとっても戦争
がより身近に感じるようになりました。
戦争は一般人の命を奪うだけでなく、戦争をしている国々の兵士の命も奪い
ます。各国のリーダーには、力で相手をねじ伏せるのではなく話し合いで解決
できるリーダーを選んで欲しいと心から願う昨今です。
◇秦野市平和の日事業(秦野市)
https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1001000001975/index.html
◇ピースキャンドルナイト(やひろ伸二公式サイト)
https://www.shinjiyahiro.com/blog/view/14183
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○商業デジタル推進セミナーに参加
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8月21日(日)秦野市の主催による第2回商業デジタル推進セミナー「電
子地域通貨が潤す地域経済~秦野市の未来のために~」が秦野商工会議所にて
開催され参加しました。
講師は、2017年に飛騨地区で「さるぼぼコイン」導入を手がけた古里圭
史氏で、分かりやすく「さるぼぼコイン」の状況を説明され、地域経済のみな
らず、地域コミュニティの活性化を図る可能性があることが分かりました。
また、「さるぼぼコインタウン」というサイトを立ち上げ、さるぼぼコイン
でしか購入できない商店の料理や不動産など、裏メニューを掲載し電子地域通
貨の価値を高める努力をしています。
私が感じたことは、冒頭の「メールマガジンをご登録の皆様へ」に記載しま
したのでお読み頂き、電子地域通貨についてご意見を頂戴できると幸いです。
◇アクアコイン普及推進協議会(木更津市)
https://www.kisarazu-aquacoin.com/
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┏ お知らせ
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○表丹沢総合ホームページ「OMOTAN」を公開
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8月1日(月)より、市は表丹沢に点在する様々な資源や山岳・里山アクテ
ィビティなどの魅力を発信する表丹沢総合ホームページ「OMOTAN」を公
開しました。
ホームページの特徴は「いつでも・どこでも・気軽に」表丹沢の観光スポッ
トをはじめ、遊び・体験、グルメ・お土産、モデルコースなどの情報をパソコ
ンやスマートフォン、タブレットなどから得ることができます。
また、OMOTAN公式Instagramと連携し、鮮度の良い写真がトップペー
ジに常に表示されるため、四季折々の表情を見せる表丹沢の今を楽しむことが
できます。
なお、12月31日(土)まで、Instagram「#omotanめぐり」ハッシュタグ
キャンペーンが実施されています。アカウントをお持ちの方は、景色やグルメ
のほか、遊びの様子など、表丹沢の思い出や楽しみ方が分かる写真を投稿し参
加できます。また、当選者には賞品も用意されていますので、多くの参加をお
願い致します。
◇#omotanめぐり ハッシュタグキャンペーン
https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1658457705791/index.html
◇OMOTAN表丹沢|神奈川県 秦野市【公式Instagram】(秦野市)
https://www.instagram.com/omotan_hadano/
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○第3回定例月会(9月議会)9月6日より開会
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9月6日(火)より令和4年9月第3回定例月会が10月4日(火)までの
会期29日間にて開かれます。
9月定例月会は、昨年度の決算を審議する重要な位置づけとなりますので、
来年度(令和5年度)の予算編成に繋がるようPDCAを意識した質疑を行い
たいと思います。
なお、提出議案は8月30日(火)に発送され各議員の手元に届きましたが、
ホームページでの公開は、次の議会運営委員会(9月2日(金))にて議案や
陳情の内容確認ならびに付託先が確定した後となります。
◇令和4年9月第3回定例月会議会期日程(秦野市)
https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1633349578347/index.html#reiwa4_9_3teirei
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△ イベントカレンダー
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本市のイベント情報は、下記URLをご覧下さい。
◆イベントカレンダー
http://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/genre/1482819783209/202209.html
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◆本メールの配信を停止及び配信先アドレス変更をご希望の方は本メールアド
レスへ返信し、お知らせ下さい。
◆メールマガジンの読者を募集しています。皆様のお知り合いの方に、ご紹介
頂けると幸いです。お申し込みは、私のホームページからご登録頂けます。
◆次回の配信は9月下旬頃を予定しております。
┏◇───────────────────────────────
┌─╂ 秦野市議会議員 やひろ 伸二(八尋 しんじ)
■━┛<事務所>
│ 〒259-1392 神奈川県秦野市堀山下1番地
│ TEL 0463-88-2777 FAX 0463-88-1443
│ <自宅>
│ 〒259-1331 神奈川県秦野市堀西70-1
│ TEL&FAX 0463-87-6224
│ E-mail shinji.yahiro@jcom.home.ne.jp
│ ホームページ
https://www.shinjiyahiro.com/
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