31
May
メールマガジン【2022/5/31 配信】 128号
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◆◆◆ 秦野市議会ニュース『きずな』◆◆◆ １２８号 2022/5/31
絆（きずな）未来へつなぐ秦野（まち）づくり 市議会議員 やひろ伸二
───────────────────────────────────
本ニュースは、私の議員活動や秦野市の動向をメールマガジンという形で配
信させて頂いております。
ご意見、ご要望やご質問等があればメールにてお送り下さい。
皆様からのメールをお待ちしております。
送り先E-mail：shinji.yahiro@jcom.home.ne.jp
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～ 本号の主な内容 ～
┏ トピックス：○２社より企業版ふるさと納税
○はだのチャレンジデー２０２２は銀メダル
┏ 活動紹介 ：○２年半ぶりの常任委員会視察（環境都市常任委員会）
○市長と会派（市民クラブ）との懇談会を開催
○植樹祭へ久々の参加（未来の森づくり）
○全日本総合女子ソフトボール選手権大会（県予選会）
┏ お知らせ ：○日本たばこ産業（株）研究所跡地は商業系利用を検討
○令和４年４月の保育所等待機児童数はゼロ
○重症化防止のたの新型コロナワクチン接種４回目
○たばこ祭 規模を縮小し開催を検討中
○第２回６月定例月会議の開会（６月２日～２１日）
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メールマガジンをご登録の皆様へ
◇行政の誤振込み デジタル化は？◇
「選ばれる町をつくる」をキャッチフレーズにした人口３，０８９人の山口
県阿武郡阿武町は、紺碧の日本海や緑の山々など豊かな自然がいっぱいな街で
す。今、この小さな街が、給付金４，６３０万円の誤振込みにより全国的に有
名な街となってしまいました。
この報道で驚いたのは、３．５インチのフロッピーディスクへ振込み依頼デ
ータを入れ銀行に持参していたことです。
民間企業では、お金の移動の多くを口座振替などで実施している時代に、２
０１１年に国内販売が終了したフロッピーディスクを使用し続けるということ
に違和感を抱くのは当然です。
実は、秦野市でも過去にはフロッピーディスクを歳入の口座振替収納事務に
おいて１３項目で使用していました。これは、私が２０１９年１２月に開催さ
れた定例会で指摘と改善を要望した一般質問をご覧になると分かると思います。
一般質問で要望した後に、フロッピーディスクでの運用を止め、オンライン
による運用へと変更したとの報告を受けました。
行政事務は、国の法制度が変更される度に変わることや、新型コロナウイル
ス感染症関連の給付などで、処理件数も増加しており、行政職員の手間も大変
になっています。
本市でも２０１８年５月に、おおね公園（現ＮＩＴＴＡＮパークおおね）の
電気料金の振り込み処理を忘れ、隠ぺいするために市職員が不適切な処理をし
た事案も、今回の阿武町の事案と同様だと思います。この行政の公共料金支払
いについても、私は本市へ指摘と要望をさせて頂き、現在では自動口座引落し
へと変更されています。
オンライン化や自動口座引落しは、いずれもシステムを利用するための費用
が発生し財政の負担となります。しかしながら私は、行政職員が事務処理に要
する時間や個人情報の持ち運びにおける漏洩の危険性などを費用に換算すると、
決して高いものではないと指摘させて頂きました。
私は、行政が職員の人件費と業務（事業）の費用を分けて考えることで、全
体最適の視点が不足していることに加え、職員のＩＴやデジタルの知識不足と
業務への問題意識が乏しいことが原因になっているのではないかと考えます。
今後もデジタルやＩＴに精通した経験を活かし、監視と提案を続けます。
現在、政府はマイナンバーカード普及促進のため、自動車免許証や保険証と
の統合を進めています。国が進めるデジタル化についても、利用者となる国民
や地方行政の視点を重視し、阿武町単独の問題とせず、他の行政でも同じよう
なことが発生しないよう進めて頂きたいと考えます。
◇阿武町 給付金誤振込で会見 「４２９９万円余を法的に確保」（ＮＨＫ）
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20220524/4060013497.html
◇公園の電気料金支払い怠り 秦野職員が不適切な処理（カナロコ）
https://www.kanaloco.jp/news/government/entry-37493.html
◇秦野市議会 会議中継システム 令和元年１２月定例会（一般質問）
https://hadano-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=1186
◇「阿武町騒動とは関係ないですが・・・」話題のフロッピーディスク 山口
県は廃止を検討（山口テレビ）
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tys/54437?display=1
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┏ トピックス
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○２社より企業版ふるさと納税
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この度、２社より企業版ふるさと納税の寄附がありました。
企業版ふるさと納税は、国が認定した地方創生寄附活用事業に対して企業が
寄附を行った場合、当該企業に係る法人関係税から一定割合の税額控除がされ
る仕組みです。
寄附の詳細は、下記の通りです。
＜寄附の詳細＞
１．日本発条株式会社（本社：横浜市）
（１）感謝状贈呈式
令和４年５月２３日（月）午後２時から
※贈呈式には、日本発条株式会社に代わり、寄附者のグループ企業であり、
市内に本社のある株式会社トープラが出席。
（２）寄附金の額
１，０００，０００円
（３）寄附対象事業
①対象事業：公立認定こども園のＩＣＴ化
②事業概要：秦野で子育てして良かったと思える環境づくりのため、公立認
定こども園のＩＣＴ活用による、保護者との連絡機能の強化及
び保育教諭の事務負担軽減を図る。
２．株式会社ファイバーゲート（本社：北海道札幌市）
（１）感謝状贈呈式
令和４年５月２７日（金）午前１０時から
（２）寄附金の額
５，０００，０００円
（３）寄附対象事業
①対象事業：取引機会創出等応援事業
②事業概要：「ウィズコロナ」、「アフターコロナ」に対応した取引機会を
創出するため、動画・画像等を用いて市内企業の強みを紹介す
る特設サイトの開設に向けた、商工会議所等の取組を支援する。
◇企業版ふるさと納税（地方創生応援税制）（秦野市）
https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1637888095412/index.html
───────────────────────────────────
○はだのチャレンジデー２０２２は銀メダル
───────────────────────────────────
５月２５日（水）本市は、笹川スポーツ財団が行う住民総参加型スポーツイ
ベント「チャレンジデー２０２２」へ参加しました。
今回のエントリーは、コロナ禍の影響からか同規模の対戦自治体がいないた
め、オープンでの参加となり、結果は「銀メダル」を獲得することができまし
た。多くの市民の皆様にご参加頂き感謝申し上げます。
引き続き、健康維持のためスポーツや運動の継続をお願い致します。
なお、「はだのチャレンジデー２０２２」への参加者等は下記となります。
＜結果＞
１．参加者数：５１，０８３人
２．参加率： ３１．５％
３．結果： 銀メダル
◇チャレンジデー2022 参加率 集計結果（笹川スポーツ財団）
https://www.ssf.or.jp/dotank/challengeday/2022/result.html
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┏ 活動紹介
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○２年半ぶりの常任委員会視察（環境都市常任委員会）
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５月１０日（火）～１２日（木）、秦野市議会 環境都市常任委員会による
視察（所管事務調査）で３市を訪問しました。
コロナ禍により、これまで常任委員会や会派の視察を自粛していましたが、
ゴールデンウィーク以降、政府より行動制限が緩和されたことを受け、簡易抗
原検査を行った上で、２年半ぶりの再開となりました。
特に今回は、議会の政策立案機能を向上させるため、常任委員会を開催して
視察テーマを決めた上での視察としました。今後、各委員の感想を共有するこ
とや、必要に応じて関係団体との意見交換などを行い、本市に活かせる内容を
絞ります。纏められた内容は、各３常任委員会から市長に対しての政策提言へ
と繋げていく予定です。
このような取組みは、秦野市議会として初の取組となりますので、今回の政
策立案が市民のためになるよう、環境都市常任委員会においては副委員長とし
て推進して行きたいと思います。
なお、調査項目は下記となります。
＜各市での調査項目＞
１．愛媛県西条市：自立循環型関係人口プラットフォーム構築事業について
２．香川県三豊市：地域公共交通活性化について
３．岡山県倉敷市：倉敷市商工業活性化ビジョン（案）について
◇行政視察（やひろ伸二オフィシャルサイト）
https://www.shinjiyahiro.com/blog/view/13974
◇行政視察２日目（やひろ伸二オフィシャルサイト）
https://www.shinjiyahiro.com/blog/view/13975
◇行政視察３日目（やひろ伸二オフィシャルサイト）
https://www.shinjiyahiro.com/blog/view/13983
───────────────────────────────────
○市長と会派（市民クラブ）との懇談会を開催
───────────────────────────────────
５月１７日（火）、６月２日（木）に開催予定の令和４年６月第２回定例月
会議に向け、市長ならびに幹部らと会派（市民クラブ）にて意見交換をオンラ
インにて実施しました。
この懇談会の内容は、定例月会議へ提出を予定している議案や新型コロナウ
イルスワクチンの４回目接種についての説明ならびに意見交換です。
私からは、市内企業の経済状況や国外のＩＣＴ教育についての意見交換をさ
せて頂きました。
◇市長と会派の懇談会（やひろ伸二オフィシャルサイト）
https://www.shinjiyahiro.com/blog/view/13993
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○植樹祭へ久々の参加（未来の森づくり）
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５月２２日（日）県民との協働による森林づくり実行委員会の運営による、
「緑の祭典“未来の森づくり“２０２２ｉｎはだの」が表丹沢野外活動センタ
ーにて開催され、市民の一人として植樹活動に参加しました。
全国植樹祭が秦野市で開催され陛下が植樹を行ってから１３年が経過し、こ
れまで市の運営により植樹が実施されていましたが、コロナ禍により中止され
ていました。今回の植樹は地域行事としても久々の開催となり、天候にも恵ま
れ清々しい気持ちで、コブシやイロハモミジ、ヤマボウシなどを植樹しました。
遠い将来、樹木が成長し二酸化炭素を吸収し環境の保全に繋がる思いを込め
て植えさせてもらいました。
◇久々の植樹祭（やひろ伸二オフィシャルサイト）
https://www.shinjiyahiro.com/blog/view/13999
◇2022年5月22日（日）植栽作業【 緑の祭典inはだの・県民参加の森林づくり】
（公益財団法人 かながわトラストみどり財団）
https://ktm.or.jp/event/22k-2/
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○全日本総合女子ソフトボール選手権大会（県予選会）
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５月８日（日）、２９日（日）の２日間にわたり、第７４回全日本総合女子
ソフトボール選手権大会 神奈川県予選会が、ＮＩＴＴＡＮパークおおね（お
おね公園）、なでしこ運動広場にて開催され、秦野市ソフトボール協会の役員
として試合のお手伝いをしました。
２９日（日）の決勝戦には、厚木ＳＣと花王コスメ小田原フェニックスが勝
ち進み、花王コスメ小田原フェニックスが優勝しました。
＜決勝の結果＞
花王コスメ小田原フェニックス ２対１ 厚木ＳＣ
◇ソフトボールの１日（やひろ伸二オフィシャルサイト）
https://www.shinjiyahiro.com/blog/view/14013
◇神奈川県予選会（やひろ伸二オフィシャルサイト）
https://www.shinjiyahiro.com/blog/view/13972
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┏ お知らせ
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○日本たばこ産業（株）研究所跡地は商業系利用を検討
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国道２４６号の名古木交差点に隣接する旧日本たばこ産業株式会社安全研究
所の跡地が売却されたとの情報が入りました。
売却された土地は、商業系利用が検討されているそうです。
詳細は下記となります。
＜詳細＞
１．跡地の所在等：秦野市名古木２３番地（１９，３２０．６７平方メートル）
２．新所有者： 住友商事株式会社（東京都千代田区）
（令和４年５月１３日引渡し完了）
３．今後の土地利用：新所有者において商業系土地利用を検討中
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○令和４年４月の保育所等待機児童数はゼロ
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本市、４月１日現在の保育所等の待機児童数を厚生労働省の調査要領に基づ
き取りまとめたところ、平成２８年から６年ぶりに０人となりました。
就学前児童数は、４月１日時点において５，５３０人（前年比２７５人減）
で過去最少となりましたが、このうち入所申込者数は、２，４６２人で、利用
申込率は４４．５２％（前年比１．６９ポイント増）となっています。
今回の待機児童の解消について市は、この４月に定員６０人の認可保育所を
開設し、女性の社会進出により高まり続ける保育需要に対応したことや、新型
感染症による入所控えの影響によるものと分析しています。一方で、希望の保
育所などに入所できず保留となった児童数（保留児童数）は６１人（前年比４
人減）となっています。
◇秦野市 ６年ぶりに待機児童ゼロ達成（ｔｖｋ）
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a1f1202f442047751191ce8ea106720911c05a9
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○重症化防止のたの新型コロナワクチン接種４回目
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新型コロナウイルスが感染した場合の重症化防止を目的に、下記の方々を対
象に４回目の接種を実施します。
なお、接種券の発行は、前回の接種完了時期の順番に、６月１３日（月）か
ら順次発送されます。
詳しくは、下記ＵＲＬをご覧下さい。
＜４回目接種対象者＞
・６０歳以上の方
・１８歳以上６０歳未満で基礎疾患を有する方その他重症化リスクが高いと医
師が認めた方
※いずれも（３回目）接種を完了してから５か月以上経過した次に該当する方
◇新型コロナワクチン接種に関するご案内（４回目接種）（秦野市）
https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1650941729580/index.html
◇基礎疾患の種類（秦野市）
https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1626854051820/index.html
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○たばこ祭 規模を縮小し開催を検討中
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「秦野たばこ祭」は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、第７３回か
ら２年続けて通常開催を見送り、代替事業として各種メモリアル事業を実施し
ました。
今年の第７５回については、本市の観光宣伝や誘客に加え、地域経済復興の
一助とするため、行事の制限や規模を縮小するなどの感染症対策を講じた上で
開催に向けて検討を進めています。
＜現時点の検討状況＞
１．開催日
令和４年９月２４日（土）、２５日（日）
２．お祭りの考え方
（１）基本方針
第７５回については「火」をテーマとした「原点回帰」を基本方針に、葉た
ばこ耕作に携わった先人の情熱を「火」にたとえたストーリーを感じられる
行事を展開します。
ジャンボ火起こし綱引きコンテストの「採火」に始まり、弘法の火祭りの
「松明点火」、打上花火でフィナーレを飾るという、これまでのたばこ祭の
流れを継承します。
（２）行事について
実施基準を設け、感染状況を考慮しながら検討します。
（３）出店について
現時点では、飲食を伴う出店、店先での仮設出店等を不可とします。
───────────────────────────────────
○第２回６月定例月会議の開会（６月２日～２１日）
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６月２日（木）から６月２１日（火）の会期２０日間にて令和４年第２回６
月定例月会議が開会されます。
予定されている議案は、市長提案議案７件、報告７件、陳情４５件となりま
す。
なお、一般質問等につきましては、６月１４日（火）から１６日（木）の３
日間で予定されており、私も質問をすべく準備をしています。日時やテーマが
決定しましたらご連絡致します。
◇会議等日程 令和４年（秦野市）
https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1633349578347/index.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
△ イベントカレンダー
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本市のイベント情報は、下記ＵＲＬをご覧下さい。
◆イベントカレンダー
http://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/genre/1482819783209/202206.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆本メールの配信を停止及び配信先アドレス変更をご希望の方は本メールアド
レスへ返信し、お知らせ下さい。
◆メールマガジンの読者を募集しています。皆様のお知り合いの方に、ご紹介
頂けると幸いです。お申し込みは、私のホームページからご登録頂けます。
◆次回の配信は６月下旬頃を予定しております。
┏◇───────────────────────────────
┌─╂ 秦野市議会議員 やひろ 伸二（八尋 しんじ）
■━┛＜事務所＞
│ 〒259-1392 神奈川県秦野市堀山下１番地
│ TEL 0463-88-2777 FAX 0463-88-1443
│ ＜自宅＞
│ 〒259-1331 神奈川県秦野市堀西70-1
│ TEL&FAX 0463-87-6224
│ E-mail shinji.yahiro@jcom.home.ne.jp
│ ホームページ https://www.shinjiyahiro.com/
□──────────────────────────────────
◆◆◆ 秦野市議会ニュース『きずな』◆◆◆ １２８号 2022/5/31
絆（きずな）未来へつなぐ秦野（まち）づくり 市議会議員 やひろ伸二
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本ニュースは、私の議員活動や秦野市の動向をメールマガジンという形で配
信させて頂いております。
ご意見、ご要望やご質問等があればメールにてお送り下さい。
皆様からのメールをお待ちしております。
送り先E-mail：shinji.yahiro@jcom.home.ne.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
～ 本号の主な内容 ～
┏ トピックス：○２社より企業版ふるさと納税
○はだのチャレンジデー２０２２は銀メダル
┏ 活動紹介 ：○２年半ぶりの常任委員会視察（環境都市常任委員会）
○市長と会派（市民クラブ）との懇談会を開催
○植樹祭へ久々の参加（未来の森づくり）
○全日本総合女子ソフトボール選手権大会（県予選会）
┏ お知らせ ：○日本たばこ産業（株）研究所跡地は商業系利用を検討
○令和４年４月の保育所等待機児童数はゼロ
○重症化防止のたの新型コロナワクチン接種４回目
○たばこ祭 規模を縮小し開催を検討中
○第２回６月定例月会議の開会（６月２日～２１日）
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◇行政の誤振込み デジタル化は？◇
「選ばれる町をつくる」をキャッチフレーズにした人口３，０８９人の山口
県阿武郡阿武町は、紺碧の日本海や緑の山々など豊かな自然がいっぱいな街で
す。今、この小さな街が、給付金４，６３０万円の誤振込みにより全国的に有
名な街となってしまいました。
この報道で驚いたのは、３．５インチのフロッピーディスクへ振込み依頼デ
ータを入れ銀行に持参していたことです。
民間企業では、お金の移動の多くを口座振替などで実施している時代に、２
０１１年に国内販売が終了したフロッピーディスクを使用し続けるということ
に違和感を抱くのは当然です。
実は、秦野市でも過去にはフロッピーディスクを歳入の口座振替収納事務に
おいて１３項目で使用していました。これは、私が２０１９年１２月に開催さ
れた定例会で指摘と改善を要望した一般質問をご覧になると分かると思います。
一般質問で要望した後に、フロッピーディスクでの運用を止め、オンライン
による運用へと変更したとの報告を受けました。
行政事務は、国の法制度が変更される度に変わることや、新型コロナウイル
ス感染症関連の給付などで、処理件数も増加しており、行政職員の手間も大変
になっています。
本市でも２０１８年５月に、おおね公園（現ＮＩＴＴＡＮパークおおね）の
電気料金の振り込み処理を忘れ、隠ぺいするために市職員が不適切な処理をし
た事案も、今回の阿武町の事案と同様だと思います。この行政の公共料金支払
いについても、私は本市へ指摘と要望をさせて頂き、現在では自動口座引落し
へと変更されています。
オンライン化や自動口座引落しは、いずれもシステムを利用するための費用
が発生し財政の負担となります。しかしながら私は、行政職員が事務処理に要
する時間や個人情報の持ち運びにおける漏洩の危険性などを費用に換算すると、
決して高いものではないと指摘させて頂きました。
私は、行政が職員の人件費と業務（事業）の費用を分けて考えることで、全
体最適の視点が不足していることに加え、職員のＩＴやデジタルの知識不足と
業務への問題意識が乏しいことが原因になっているのではないかと考えます。
今後もデジタルやＩＴに精通した経験を活かし、監視と提案を続けます。
現在、政府はマイナンバーカード普及促進のため、自動車免許証や保険証と
の統合を進めています。国が進めるデジタル化についても、利用者となる国民
や地方行政の視点を重視し、阿武町単独の問題とせず、他の行政でも同じよう
なことが発生しないよう進めて頂きたいと考えます。
◇阿武町 給付金誤振込で会見 「４２９９万円余を法的に確保」（ＮＨＫ）
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20220524/4060013497.html
◇公園の電気料金支払い怠り 秦野職員が不適切な処理（カナロコ）
https://www.kanaloco.jp/news/government/entry-37493.html
◇秦野市議会 会議中継システム 令和元年１２月定例会（一般質問）
https://hadano-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=1186
◇「阿武町騒動とは関係ないですが・・・」話題のフロッピーディスク 山口
県は廃止を検討（山口テレビ）
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tys/54437?display=1
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┏ トピックス
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○２社より企業版ふるさと納税
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この度、２社より企業版ふるさと納税の寄附がありました。
企業版ふるさと納税は、国が認定した地方創生寄附活用事業に対して企業が
寄附を行った場合、当該企業に係る法人関係税から一定割合の税額控除がされ
る仕組みです。
寄附の詳細は、下記の通りです。
＜寄附の詳細＞
１．日本発条株式会社（本社：横浜市）
（１）感謝状贈呈式
令和４年５月２３日（月）午後２時から
※贈呈式には、日本発条株式会社に代わり、寄附者のグループ企業であり、
市内に本社のある株式会社トープラが出席。
（２）寄附金の額
１，０００，０００円
（３）寄附対象事業
①対象事業：公立認定こども園のＩＣＴ化
②事業概要：秦野で子育てして良かったと思える環境づくりのため、公立認
定こども園のＩＣＴ活用による、保護者との連絡機能の強化及
び保育教諭の事務負担軽減を図る。
２．株式会社ファイバーゲート（本社：北海道札幌市）
（１）感謝状贈呈式
令和４年５月２７日（金）午前１０時から
（２）寄附金の額
５，０００，０００円
（３）寄附対象事業
①対象事業：取引機会創出等応援事業
②事業概要：「ウィズコロナ」、「アフターコロナ」に対応した取引機会を
創出するため、動画・画像等を用いて市内企業の強みを紹介す
る特設サイトの開設に向けた、商工会議所等の取組を支援する。
◇企業版ふるさと納税（地方創生応援税制）（秦野市）
https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1637888095412/index.html
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○はだのチャレンジデー２０２２は銀メダル
───────────────────────────────────
５月２５日（水）本市は、笹川スポーツ財団が行う住民総参加型スポーツイ
ベント「チャレンジデー２０２２」へ参加しました。
今回のエントリーは、コロナ禍の影響からか同規模の対戦自治体がいないた
め、オープンでの参加となり、結果は「銀メダル」を獲得することができまし
た。多くの市民の皆様にご参加頂き感謝申し上げます。
引き続き、健康維持のためスポーツや運動の継続をお願い致します。
なお、「はだのチャレンジデー２０２２」への参加者等は下記となります。
＜結果＞
１．参加者数：５１，０８３人
２．参加率： ３１．５％
３．結果： 銀メダル
◇チャレンジデー2022 参加率 集計結果（笹川スポーツ財団）
https://www.ssf.or.jp/dotank/challengeday/2022/result.html
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┏ 活動紹介
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○２年半ぶりの常任委員会視察（環境都市常任委員会）
───────────────────────────────────
５月１０日（火）～１２日（木）、秦野市議会 環境都市常任委員会による
視察（所管事務調査）で３市を訪問しました。
コロナ禍により、これまで常任委員会や会派の視察を自粛していましたが、
ゴールデンウィーク以降、政府より行動制限が緩和されたことを受け、簡易抗
原検査を行った上で、２年半ぶりの再開となりました。
特に今回は、議会の政策立案機能を向上させるため、常任委員会を開催して
視察テーマを決めた上での視察としました。今後、各委員の感想を共有するこ
とや、必要に応じて関係団体との意見交換などを行い、本市に活かせる内容を
絞ります。纏められた内容は、各３常任委員会から市長に対しての政策提言へ
と繋げていく予定です。
このような取組みは、秦野市議会として初の取組となりますので、今回の政
策立案が市民のためになるよう、環境都市常任委員会においては副委員長とし
て推進して行きたいと思います。
なお、調査項目は下記となります。
＜各市での調査項目＞
１．愛媛県西条市：自立循環型関係人口プラットフォーム構築事業について
２．香川県三豊市：地域公共交通活性化について
３．岡山県倉敷市：倉敷市商工業活性化ビジョン（案）について
◇行政視察（やひろ伸二オフィシャルサイト）
https://www.shinjiyahiro.com/blog/view/13974
◇行政視察２日目（やひろ伸二オフィシャルサイト）
https://www.shinjiyahiro.com/blog/view/13975
◇行政視察３日目（やひろ伸二オフィシャルサイト）
https://www.shinjiyahiro.com/blog/view/13983
───────────────────────────────────
○市長と会派（市民クラブ）との懇談会を開催
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５月１７日（火）、６月２日（木）に開催予定の令和４年６月第２回定例月
会議に向け、市長ならびに幹部らと会派（市民クラブ）にて意見交換をオンラ
インにて実施しました。
この懇談会の内容は、定例月会議へ提出を予定している議案や新型コロナウ
イルスワクチンの４回目接種についての説明ならびに意見交換です。
私からは、市内企業の経済状況や国外のＩＣＴ教育についての意見交換をさ
せて頂きました。
◇市長と会派の懇談会（やひろ伸二オフィシャルサイト）
https://www.shinjiyahiro.com/blog/view/13993
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○植樹祭へ久々の参加（未来の森づくり）
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５月２２日（日）県民との協働による森林づくり実行委員会の運営による、
「緑の祭典“未来の森づくり“２０２２ｉｎはだの」が表丹沢野外活動センタ
ーにて開催され、市民の一人として植樹活動に参加しました。
全国植樹祭が秦野市で開催され陛下が植樹を行ってから１３年が経過し、こ
れまで市の運営により植樹が実施されていましたが、コロナ禍により中止され
ていました。今回の植樹は地域行事としても久々の開催となり、天候にも恵ま
れ清々しい気持ちで、コブシやイロハモミジ、ヤマボウシなどを植樹しました。
遠い将来、樹木が成長し二酸化炭素を吸収し環境の保全に繋がる思いを込め
て植えさせてもらいました。
◇久々の植樹祭（やひろ伸二オフィシャルサイト）
https://www.shinjiyahiro.com/blog/view/13999
◇2022年5月22日（日）植栽作業【 緑の祭典inはだの・県民参加の森林づくり】
（公益財団法人 かながわトラストみどり財団）
https://ktm.or.jp/event/22k-2/
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○全日本総合女子ソフトボール選手権大会（県予選会）
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５月８日（日）、２９日（日）の２日間にわたり、第７４回全日本総合女子
ソフトボール選手権大会 神奈川県予選会が、ＮＩＴＴＡＮパークおおね（お
おね公園）、なでしこ運動広場にて開催され、秦野市ソフトボール協会の役員
として試合のお手伝いをしました。
２９日（日）の決勝戦には、厚木ＳＣと花王コスメ小田原フェニックスが勝
ち進み、花王コスメ小田原フェニックスが優勝しました。
＜決勝の結果＞
花王コスメ小田原フェニックス ２対１ 厚木ＳＣ
◇ソフトボールの１日（やひろ伸二オフィシャルサイト）
https://www.shinjiyahiro.com/blog/view/14013
◇神奈川県予選会（やひろ伸二オフィシャルサイト）
https://www.shinjiyahiro.com/blog/view/13972
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┏ お知らせ
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○日本たばこ産業（株）研究所跡地は商業系利用を検討
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国道２４６号の名古木交差点に隣接する旧日本たばこ産業株式会社安全研究
所の跡地が売却されたとの情報が入りました。
売却された土地は、商業系利用が検討されているそうです。
詳細は下記となります。
＜詳細＞
１．跡地の所在等：秦野市名古木２３番地（１９，３２０．６７平方メートル）
２．新所有者： 住友商事株式会社（東京都千代田区）
（令和４年５月１３日引渡し完了）
３．今後の土地利用：新所有者において商業系土地利用を検討中
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○令和４年４月の保育所等待機児童数はゼロ
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本市、４月１日現在の保育所等の待機児童数を厚生労働省の調査要領に基づ
き取りまとめたところ、平成２８年から６年ぶりに０人となりました。
就学前児童数は、４月１日時点において５，５３０人（前年比２７５人減）
で過去最少となりましたが、このうち入所申込者数は、２，４６２人で、利用
申込率は４４．５２％（前年比１．６９ポイント増）となっています。
今回の待機児童の解消について市は、この４月に定員６０人の認可保育所を
開設し、女性の社会進出により高まり続ける保育需要に対応したことや、新型
感染症による入所控えの影響によるものと分析しています。一方で、希望の保
育所などに入所できず保留となった児童数（保留児童数）は６１人（前年比４
人減）となっています。
◇秦野市 ６年ぶりに待機児童ゼロ達成（ｔｖｋ）
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a1f1202f442047751191ce8ea106720911c05a9
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○重症化防止のたの新型コロナワクチン接種４回目
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新型コロナウイルスが感染した場合の重症化防止を目的に、下記の方々を対
象に４回目の接種を実施します。
なお、接種券の発行は、前回の接種完了時期の順番に、６月１３日（月）か
ら順次発送されます。
詳しくは、下記ＵＲＬをご覧下さい。
＜４回目接種対象者＞
・６０歳以上の方
・１８歳以上６０歳未満で基礎疾患を有する方その他重症化リスクが高いと医
師が認めた方
※いずれも（３回目）接種を完了してから５か月以上経過した次に該当する方
◇新型コロナワクチン接種に関するご案内（４回目接種）（秦野市）
https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1650941729580/index.html
◇基礎疾患の種類（秦野市）
https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1626854051820/index.html
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○たばこ祭 規模を縮小し開催を検討中
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「秦野たばこ祭」は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、第７３回か
ら２年続けて通常開催を見送り、代替事業として各種メモリアル事業を実施し
ました。
今年の第７５回については、本市の観光宣伝や誘客に加え、地域経済復興の
一助とするため、行事の制限や規模を縮小するなどの感染症対策を講じた上で
開催に向けて検討を進めています。
＜現時点の検討状況＞
１．開催日
令和４年９月２４日（土）、２５日（日）
２．お祭りの考え方
（１）基本方針
第７５回については「火」をテーマとした「原点回帰」を基本方針に、葉た
ばこ耕作に携わった先人の情熱を「火」にたとえたストーリーを感じられる
行事を展開します。
ジャンボ火起こし綱引きコンテストの「採火」に始まり、弘法の火祭りの
「松明点火」、打上花火でフィナーレを飾るという、これまでのたばこ祭の
流れを継承します。
（２）行事について
実施基準を設け、感染状況を考慮しながら検討します。
（３）出店について
現時点では、飲食を伴う出店、店先での仮設出店等を不可とします。
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○第２回６月定例月会議の開会（６月２日～２１日）
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６月２日（木）から６月２１日（火）の会期２０日間にて令和４年第２回６
月定例月会議が開会されます。
予定されている議案は、市長提案議案７件、報告７件、陳情４５件となりま
す。
なお、一般質問等につきましては、６月１４日（火）から１６日（木）の３
日間で予定されており、私も質問をすべく準備をしています。日時やテーマが
決定しましたらご連絡致します。
◇会議等日程 令和４年（秦野市）
https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1633349578347/index.html
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△ イベントカレンダー
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本市のイベント情報は、下記ＵＲＬをご覧下さい。
◆イベントカレンダー
http://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/genre/1482819783209/202206.html
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◆本メールの配信を停止及び配信先アドレス変更をご希望の方は本メールアド
レスへ返信し、お知らせ下さい。
◆メールマガジンの読者を募集しています。皆様のお知り合いの方に、ご紹介
頂けると幸いです。お申し込みは、私のホームページからご登録頂けます。
◆次回の配信は６月下旬頃を予定しております。
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┌─╂ 秦野市議会議員 やひろ 伸二（八尋 しんじ）
■━┛＜事務所＞
│ 〒259-1392 神奈川県秦野市堀山下１番地
│ TEL 0463-88-2777 FAX 0463-88-1443
│ ＜自宅＞
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