29

May

議案の取扱いを協議

◆議案・陳情の付託先が決まる

 本日は、昨日のブログに掲載した、市長提案議案8件、報告7件、陳情12件を定例会にて、どのように審議するのかを協議する議会運営委員会が市役所にて開催され、委員の一員として出席しました。

 今回の陳情12件の中に、市議会議員に農作物の種子法に関わる視察を求めるや、種苗法改正・種子法廃止に関する定期的な学習会を開催する内容が2件ほどありました。この2件については、真摯な議論を重ねた結果、市議会議員に対する要望と受止め、正副議長より代表者会議等で取扱ってもらうこととし、「机上配布」としたうえで、陳情者には丁寧に説明をすることとしました。
 また今回は、これまで議論を続けてきた下記についても協議しましたが、陳情の取扱いについて、ある一定のルールを設け「机上配布」とする意見が他の委員から出されました。
 私は、市民から多くの陳情を出してもらえるということは非常に良いことで、議会運営委員会の委員それぞれが十分な内容の把握をする時間を設けて処理区分を決めることから始めるべきだと述べさせて頂きました。
 但し、議会は合議体です。私(会派含む)の思いだけでは動かすことができません。


 なお、コロナ禍の中、定例会では密の時間を短くするため、一般質問(持ち時間60分)の間に10分の休憩を入れ、換気と演壇の除菌などを行うことになりました。他の市議会では一般質問の時間を短縮することについては、残念ながら言及されませんでした。さらに、文書質問についても取り上げられませんでした。

<その他の協議項目>
・決算審議のあり方
・通年会期制
・陳情の取扱い
・委員会質問


      
▲今日は雲で富士山が見えませんでした(-_-;