◆月例練習会で挨拶 秦野市パークゴルフ協会の月例練習会が開成水辺スポーツ公園パークゴルフ場で開催され協会顧問としてご挨拶をさせて頂きまいた。 挨拶の内容は、秦野市役所スポーツ推進課に依頼をしていた県内のパークゴルフ場の運営状況やプレー者数の推移、そして新設時の整備経費などを分析した結果です。 経営状況としては、県内10か所の中で1か所は歳出の情報がありませんので、9か所中黒字経営となっているパークゴルフ場は4か所でした。
公営のパークゴルフ場は、営利目的ではないものの、赤字経営が多いことは非常に残念なことです。
これは、プレー者数が減っていることにも原因があるのだと推測されます。 詳しい金額などは下記となります。<状況> 収支決算 平均:▲212万円 利用者数 :平成28年度→29年度で11,136人減 データを見たところ南足柄市の「大口河川敷パークゴルフ場」の収支状況が良好であり、新設整備も市民ボランティアで行われ、約490万円で整備されたようです。 私は月例会でご挨拶をした後、「大口河川敷パークゴルフ場」の見学に向かいました。 手作り感満載のパークゴルフ場で、車の修理工場の跡地を駐車場・クラブハウスにして、NPO法人が管理運営をしています。