◆西中学校の卒業式に参列
秦野市立西中学校の平成30年度 第72回卒業式に来賓として出席しました。 今年の卒業式は、3.11東日本大震災発生から8年を迎えたタイミングでの開催となりました。 卒業生は201名で、少しずつではありますが、減少傾向にあるように感じます。 校長先生から生徒へ贈る言葉として、下記3点が贈られました。私は青年期ではりませんが、熱く言葉に感動を覚えながら校長先生の話を聞かせて頂きました。肝に銘じて生きて行きたいと思います。
参列して少し感じたことは、涙を流す生徒がいなかったことです。昨年は十数人の子が感情を抑えられずに涙をこぼしていたのですが、今年は少しだけドライな世代だったのでしょうか?!<校長先生の言葉>(1)「一生の計は少壮の時にあり」
「一年の計は元旦にあり」「一日の計は朝にあり」「一生の計は少壮の時にあり」とされている通り、少壮の時(若くて意気盛んな時期「青年期」)に生涯で為すべきことを考えておくべきであるという意味です。 これから数年が人生を大きく変える時期です。しっかり自身の将来について考えて下さい。(2)苦しさは逃げると追いかけてくる。立ち向かうと逃げていく。 20年前の卒業文集に書かれていた文章です。 苦しいことや困難なことがあったら立ち向かって下さい。 もし、挫けそうになったら誰かに相談して下さい。その時は先生たちも相談に乗ります。(3)家庭と地域 嬉しい時も悲しい時も家族はいつも一緒です。皆さんの卒業は家族の卒業でもあります。 コミュニティ・スクールも幸せなことです。 秦野を愛してくれる人になって欲しい。
卒業生には、大きく羽ばたいて欲しい!←これは、私の思いです。