29

Jun

総合学習「稲作」の授業支援

◆南が丘小学校で!


  日立OBのお孫さんが通う秦野市立南が丘小学校にて「稲作」の授業支援をさせて頂きました。


  もちろん、私が授業支援をした訳ではありません。


  授業をしたのは、日立ITエコ実験村の野口さん、大橋さんで、農業者として伊丹さんにもご協力頂きました。


  日立ITエコ実験村からは、稲作のスケジュールや将来の農業などについて説明し、生徒の皆さんから質問を受けました。


  生徒からは「農薬は使わなけれなならないのですか?」や「海外の米は美味しいのですか?」などなど、多くの質問が出されました。


  伊丹さんは、「除草は農薬で行うことがほとんどで、日本は農薬の規制も厳しく比較的安全です。また、無農薬の米も出てきています。」「日本は農家を守るため、海外から米が入って来ないように関税をかけている。今は、海外の米も安いだけではなく、非常に美味しくなっている。」などの回答に生徒たちは「え~凄い!」などの声が上がりました。


  最後に校庭の隅にある生徒が作った水田へ移動し、伊丹さんから「スズメに気を付けてね。」などのアドバイスが伝られました。


  今日の授業支援は、急な要望でしたので十分な対応が出来たか不安ですが、生徒の皆さんの笑顔を見て安心しました。