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Nov

源 実朝 公没後800回忌の節目となるお祭り!

◆実朝の思いが伝わり午後は雨も上がる!

            ▲源実朝公御首塚

 実朝公が亡くなり、800年が経過する節目となる「第30回実朝まつり」が実朝公の首塚がある、田原ふるさと公園にて開催され一般市民として参加しました。
 源 実朝は、鎌倉時代前期の鎌倉幕府第3代征夷大将軍で、源 頼朝の四男(北条政子の子)として1192年9月17日に生れ、歌人として「金槐和歌集」があります。
 実朝公は、1219年(建保7年)、鶴岡八幡宮での右大臣拝賀式を終えた後、甥の公暁によって暗殺されたとされています。
 その後、実朝の首を義村の家臣武常晴が拾い上げ、波多野氏を頼ってこの地(東田原)に葬ったのだと伝えられています。

           ▲挨拶をされる 松尾 鎌倉市長

 なお、このお祭りへ、今回初めて鎌倉市 松尾 市長がお越しになり、県ソフトボール協会の関係で顔見知りですので、ご挨拶をさせて頂きました。

 松尾市長がご挨拶で言われる通り、歴史で繋がる両市の発展を私も願いたいと思います。

         ▲除幕式が行われた記念碑
(ものいわぬ 四方のけだもの すらだにも あはれなるかなや 親の子をおもふ)