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Sep

機長と船長!

◆船長がAll for All!

昨夜、お堀端コンベンションホールにて、衆議院議員 神山洋介 が語る「これからの10年」に来賓として出席しました。

会場には、先日、民進党の代表に就任した 前原誠司 代表と、慶応義塾大学経済学部 井手英策 教授が来られ、挨拶ならびに「All for All(みんながみんなのために)~『頼り合える社会』の構想~」の講演を聴かせて頂きました。
内容は、税金を上げて必ず社会保障に使い、誰もが将来に不安を持たずに暮らすことができる社会づくりをするというものです。現在、ヨーロッパ諸国が行っている政策です。
代表に就任された 前原 氏、「代表は船長です。最後まで船を降りない。」と過去の失敗を反省し、覚悟を持って理解をしてもらえるように説明を続けたいと言われていました。
また、井手 氏ならびに 神山 氏は、全国を回り直接話しを伝え賛同者を増やしていくべきだとの提言をされていました。
この講演を聴き、政治家は目の前の課題を解決することも大切ですが、未来の姿を考えることが重要だということを改めて感じました。

 ↑神奈川新聞の記事
○<ロングインタビュー> 井手英策・慶応大教授


◆決算総括質疑で機長から答弁!

 ↑神奈川新聞の記事
昨日、第3回定例会の予算決算常任委員会にて平成28年度決算に関する総括質疑を約80分間ほど行いました。

内容は下記項目について、市長ならびに教育長に対し質問を投げかけ、それぞれ考えを聞くというものです。
今朝の神奈川新聞に、項目5.の質問にいつて、古谷市長から飛行機の機長(パイロット)に例え「・・・飛び続けたい。」との答弁があり、その部分だけ掲載されました。
回答に対し、私は「まずは、任期中しっかりと飛んで欲しい。」との要望をしましたが、その部分は記載されていませんでした。
1.安心・安全なまちづくりについて
(1)地域医療について
(2)災害などの緊急対策について
2.本市の活性化について
(1)秦野サービスエリア(仮称)スマートICと国道246号バイパスの進捗状況について
(2)産業振興策について
(3)少子高齢化・人口減少社会の対応ついて
(4)市職員の意識高揚について
3.行政のあり方について
(1)本市の財政状況について
(2)市民活動の推進について
4.教育環境について
(1)教育環境の整備について
(2)学校と地域の関係について
5.リーダーとしての考えについて