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Jul

休会中の議場を有効利用!

◆議場開放事業で親しまれる議会へ!

議場で映画を観て未来のまちづくりについて話しをする事業を議員有志で開催ことが決まりました。
参加者は、秦野商工会議所や各商店会連合会などの特定の団体から推薦をされた方々となりますが、映画「商店街な人」ならびに未来対話(フューチャーセッション)は、傍聴席から見学をすることができますので、多くの皆様のご来場をお待ちしております。
この取組みは、先月(6月)の議会運営委員会にて、一定の条件を満たし、議会運営委員会ならびに議長が認めた場合に限り、休会中の議場を多目的に利用できることが決定しました。
この議場開放事業は、以前に議会運営委員会の視察で訪れた大阪府大東市が取組んでいた内容を参考に、また、議会基本条例にもある「開かれた議会」として親しまれる議会を基本に検討が進められたものです。
この議場開放のタイミングと合致するように、秦野市議会政策研究会で開催を進めていた今回の内容を第一弾として議員へ賛同者を募り開催することとなったものです。
この取組みで、商店街に関係する市民の方々からまちづくりに対する前向きな動きとなる切っ掛けとなればと期待をしています。
人と人との繋がりが希薄化している昨今、今だからこそ「協働」が大切な社会となっています。少しでも「協働」が市民に広がることも願いたいと思います。