03

May

『撫子カップ』に西は愛知県から(中学女子バレーボール大会)!

◆撫子カップが日立・秦野西中・南中の体育館で開催される!

第23回の撫子カップが出場15チーム(16中学校)の参加により、日立、西中、南中の体育館を会場として今日・明日と開催され、元バレーボールプレーヤーとして見学させて頂きました。

この大会は、秦野市立西中学校の現教頭先生が中心となりバレーボールを通じて交流ができればと始めた女子中学生の大会で、今年で23回を数えます。
出場チームは、西は愛知県岡崎市立新香山中学校、北は栃木県西那須野市立黒磯北中学校、また、東京都大島町第一、二中学校の合同チームなどがGWにも関わらず参加しています。
日立の体育館では、沢山かつ大きな声が響いていました。

◆大会を通じての『絆』とドラマ!
2013年10月に大島町(伊豆大島)にて土砂災害が発生した際、川口 教頭先生は、支援物資やカンパ金を集めて、現地の中学校のバレーボール部顧問へ送ったそうです。
そうしたところ、流されて無くなってしまった中学バレー部のユニフォームユニフォームをそのカンパ金で作られたそうです。
さらに、西中の教頭先生の娘さんが大島合宿などでお世話になった際、色紙に書いた椿の絵をユニフォームの袖にロゴとして入れてくれたそうです。
私も中学・高校と合計6年間ほどバレーボールを愛した物として、バレーボールを通じて、温かい『絆』が繋がったことお聞きし感動してしまいました。