28

Jul

高校生議会を傍聴

◆学生団体E4の取組み

 「インハイ〜一票に想いを乗せて@高校生議会〜」が秦野市議会の本会議場で開催され、傍聴しました。

 本会議場では、高校生のメンバーを2つの委員会(グループ)に分け、それぞれ政策提言に関しての質問を行い、市役所幹部が回答するという議会形式で行われました。
 今回の高校生議会は、2018年に開催されたJC(青年会議所)が企画したものと異なり、E4が中心となり企画されたものだそうです。
 私たち議会の立ち位置としては、傍聴のみの対応をなりますが、今後、陳情として出されることになると思います。
 その際には、政策提言事項を議員として、精一杯受け止め協議をしたいと思います。


<政策提言事項>
1.リア充青春化計画 委員会
(1)児童生徒たちが学校生活を、充実させるための学校交流を目的とした話し合う場を設立してほしい。また、そこで出た結果を大人へ届けるシステムをつくってほしい。
(2)児童生徒が学生のうちに他者と尊重し合うことや多様性を学ぶことができるよう市内の学校で共通の目的に向かって活躍する環境を整えてほしい。

2.僕らのLife Style計画 委員会
(1)秦野市の魅力をSNSを活用してPRするために若者層を導入したシステムを求めます。
(2)秦野市が企画するイベントに若者の参加しやすいような企画、運営を求めます。
(3)若者の意見を取り入れるためのwebサイトの構築や若者の意見を取り入れる機会の設置を求める。
(4)学生における公共交通の運賃の割引サービスを求める。

 □ 高校生議員を募集(タウンユース秦野版)
 https://www.townnews.co.jp/0610/2021/06/04/577313.html