27

Feb

予算審査の質問とメルマガ作成

◆再来週の予算審査に向け

 3月8日(月)に開催される予算決算常任委員会の総務分科会が所管する対象事業の質問を検討しました。

 私は、総務常任委員会の委員長を務めていますので、分科会の司会進行を担当します。司会進行をしていると質問しないのが慣例となっています。
 但し、規定としては制限などもなく、数十年前に質問をされた委員長もいたようです。
 私は、固定観念を無くし、非難を恐れず私しか理解できないような内容に絞って質問したいと思います。
 多分、先輩方に叱られるだろうな~。


◆明日のメールマガジンを作成
 毎月末に配信している、メールマガジンを作成しました。
 最近は、コロナ禍により明るい話題がなく、「明るい話題にして~」という要望もありますが、皆様にお知らせしたい行政の動きや私の活動内容をお知らせしたいと思います。


◆『行政の羅針盤』オンライン勉強会に参加

 松藤保孝 氏が議員を応援塾として無料開催されているオンライン勉強会『行政の羅針盤』に参加しました。

 本日のスポーカーは、日本大学法学部法律学科 専任講師、慶應義塾大学総合政策学部 講師(非常勤)、専攻領域、行政法、公法学、長谷川福造 弁護士 氏で、『エビデンスによる政策決定』というテーマでお話をお聞きし意見交換させて頂きました。

 面白いと感じたのは、「葉山町きれいな資源ステーション協働プロジェクト」で、RCT(ランダム化比較試験:randomized controlled trial)を活用して対策を行った内容です。
 ワークショップにより対策官を検討し、最終残った2つの方法をRCTにて比較し、最終決定していくとというものです。
 まだまだ、行政の政策決定はイデオロギーや思い込みで決められているケースが多いような気がしています。
 「EBPM(エビデンスに基づく政策立案:Evidence-based Policy Making)」は当然ですが、「RCT」に注目して行きたいと思います。

 ■葉山町きれいな資源ステーション協働プロジェクト 概要
 https://www.town.hayama.lg.jp/material/files/group/1/161028_sigen.pdf
 ■Data Start 先進事例(総務省統計局)
 https://www.stat.go.jp/dstart/case/21.html