18

Sep

勉強会からコミュニティスクール

◆正副委員会で議案勉強会
 総務常任委員会に付託されている議案第51号「秦野市・伊勢原市消防通信指令事務協議会規約に関する協議について」の勉強会を行いました。
 この議案は、秦野市と伊勢原市が119番を広域で受ける体制とするために、規約を定める議案です。
 消防・救急も広域で連携する時代となりました。
 行政システムなども県や国が主導し、広域で運用できる時代となって欲しいと思います。
 そのためには、システムなどが理解できる政治家や官僚がもう少し増えることを期待します。

 □秦野市・伊勢原市消防通信指令事務協議会規約に関する協議について
 https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1597796054429/simple/51.pdf

◆コミュニティ・スクール

 市内の小中学校で実施している日立OBによる「理科授業支援」ですが、コロナ禍で理科実験が出来ない中で、どのような形で実施するべきか、西中学校の理科専科の教員と意見交換をしました。

 学校現場では、理科室の利用は行っておらず、講義という形で授業が進められているそうです。
 また、授業も休校の時期があったことから電気の単限が出来るかどうか分からない状況になっているそうです。
 そこで、従来実施している「電気、磁気」ではない実験映像を日立OB(ハイエンス神奈川)で作成し、映像の間にクイズを入れることで、生徒の心に響く授業としたいとの提案が教員の方より投げかけられ、検討することとなりました。
 検討をしながら試行できればと思います。

 なお、コロナ禍で久々にお会いしたK先生はご結婚されお子さんも生まれたそうです。さらに、臨時採用のA先生も採用試験に合格し正規職員になったそうです。何だか、嬉しい知らせをお聞きし私までHappyな気持ちになりました。