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Apr

メールマガジン【2018/4/28 配信】 79号

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 ◆◆◆ 秦野市議会ニュース『きずな』◆◆◆ 79号 2018/4/28

 絆(きずな)未来へつなぐ秦野(まち)づくり 市議会議員 やひろ伸二
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 本ニュースは、私の議員活動や秦野市の動向をメールマガジンという形で配
信させて頂いております。
ご意見、ご要望やご質問等があればメールにてお送り下さい。
皆様からのメールをお待ちしております。
 送り先E-mail:shinji.yahiro@jcom.home.ne.jp
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 ~ 本号の主な内容 ~
 ┏ トピックス:○生ごみ持ち寄り農園サポーターを募集中
         ○㈱日立製作所がUMCエレクトロニクス㈱と協業を発表
 ┏ 活動紹介 :○八重桜の里 花見会へ出席
         ○「丹沢まつり」「西湘地域統一メーデー」に参加
         ○世田谷区「保育の質ガイドライン」を視察
         ○市植樹祭に参加
 ┏ お知らせ :○提案型協働事業成果報告会
         ○秦野市役所の体制を一部改正
         ○市文化振興基金活用事業助成の団体・個人を募集中
         ○戸川土地区画整理準備組合からの技術的援助の請求
         ○鶴巻温泉春まつりの開催(4月29日)
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 メールマガジンをご登録の皆様へ

◇メーデーの起源◇
 メーデーとは、日本語に直訳すると「5月の日」ですが、全世界で5月1日
に行われる「労働者の祭典」のことを表します。
 その起源は、1886年、米国では1日に12~13時間労働が当たり前で、
これに反発した労働者たちが、5月1日に8時間労働を主張する大規模なスト
ライキを行ったことからだと言われています。
 日本では、日本労働組合総連合会(通称:連合)が主催する「労働者の祭典」
と呼ばれる集会が、毎年この時期に開催されています。
 1886年に行われた米国でのストライキでは、「第1の8時間は仕事のた
めに、第2の8時間は休息のために、そして残りの8時間は私たちが好きなこ
とをするために」というスローガンで行われたそうです。
 日本国内では、米国に遅れること約130年となりますが、ようやく「働き
方改革」が叫ばれるようになってきました。
 働き方改革を実現するためには、各企業では、まず仕事の効率アップをしな
ければならないと言われています。一方で、過去より日本人の心に浸透してい
るのは、良い物をつくるという文化であり、その考え方を十分に分析し対応し
なければならないと感じています。
「究極の良いモノづくり」は職人芸的な造り方で、「汎用のモノづくり」はI
CTやAIなどを駆使し、これまで以上に効率的に造るようになっていくので
はないかと予想しています。
 いずれにしましても、労使そして政治が協力し、国民一人ひとりが人生を楽
しめる労働環境となるよう、地方議会の一員として尽力していきたいと思いま
す。

◆メーデーとは(日本労働組合総連合会)
 https://www.jtuc-rengo.or.jp/activity/kizuna/mayday/
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 ┏ トピックス
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 ○生ごみ持ち寄り農園サポーターを募集中
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 本市では今年度から、家庭で出た生ごみを市民自ら農地に持ち込んでコンポ
スト容器で肥料化し、作物を作って収穫までを行う、生ごみ持ち寄り農園の取
組みを開始します。
 この取組みは、平成37年度末に伊勢原清掃工場(焼却場)が停止すること
に伴う生ごみの減量と循環社会をめざしたものです。
 まずは、農地の提供者を募集し、次に生ごみの持ち込み協力者を募集すると
いう順番で行います。
 農地を無償提供して下さる方がいらっしゃいましたら、下記までご連絡下さ
い。
<ご連絡>
所管:環境資源センター 環境資源対策課 資源化推進担当
住所:〒257-0024 秦野市名古木409番地
電話:0463-82-4401
FAX:0463-84-6744
メールアドアレス:k-sigen@city.hadano.kanagawa.jp

◇生ごみ持ち寄り農園サポーターに加わりませんか?(秦野市役所)
 http://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1519261396119/index.html
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 ○㈱日立製作所がUMCエレクトロニクス㈱と協業を発表
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 4月3日(火)、市内に事業所を有する株式会社日立製作所は、ユー・エム
・シー・エレクトロニクス株式会社(本社:埼玉県上尾市)と、サーバ、スト
レージ、ネットワーク機器等のITプロダクツ分野のモノづくり強化において、
協業することで基本合意したことをニュースリリースで発表しました。
 詳しい協業内容につきましては下記URLのニュースリリースをご覧下さい。

◇モノづくり強化協業で基本合意(日立製作所 ニュースリリース)
 http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2018/04/0403.pdf
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 ┏ 活動紹介
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 ○八重桜の里 花見会へ出席
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 4月12日(木)、頭高山周辺にて「八重桜の里 花見会」が開催され、来
賓として出席させて頂きました。
 当日は、八重桜も満開で天候にも恵まれたこともあり、絶好の八重桜の花見
日和となりました。お招き下さった「頭高山を愛する会」の方々には心から感
謝申し上げます。
 但し、地面に植えた菜の花は、猪をはじめとする鳥獣に荒らされ、防護柵を
設置したとの報告がありましたが、昨年のような八重桜(桃色)と菜の花(黄
色)による鮮やかなコントラストのを観ることが出来きなかった点が残念です。
 また、八重桜の塩漬け「桜漬け」は、全国一位となる生産量ではありますが、
生産者の高齢化により、維持が厳しい状況になっているとの話もお聞きしまし
た。いずれの課題も打開策は簡単には見つかりませんが、本市の特産物「桜漬
け」を守っていける方法を検討しなければならないと改めて感じました。

◇八重桜の里 花見会(秦野市観光協会)
 http://www.kankou-hadano.org/hadano_topics/topics_2018/topics_20180412.html
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 ○「丹沢まつり」「西湘地域統一メーデー」に参加
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 4月22日(日)、県立戸川公園にて「第62回秦野丹沢まつり」が開催さ
れ来賓として出席しました。
 早朝7時半から山開きの安全祈願式が行われ、市長や副議長とともに山岳事
故の撲滅を願いました。山開き式では観光和太鼓の演奏やアルプホルンの演奏、
集中登山出発式などが行われ、集中登山出発式では会場に設置された門を開き、
沢山の一般登山客が塔ノ岳をめざしました。

 その後、「第89回西湘地域統一メーデー」来賓として出席するため、平塚
市総合公園へ向かいました。
 会場には、1,000人以上の働く仲間が参加し、最後に「『働き方改革』
は働く者のために!すべての仲間と集結し、ディーセントワークを実現しよう
!」というスローガンでガンバローを参加者・来賓全員で三唱しました。
 また、例年実施されるヒーローショー「仮面ライダービルドショー」には、
多くのご家族が楽しんでいました。
 
◇丹沢まつりから統一メーデーへ!(やひろ伸二 オフィシャルサイト)
 http://www.shinjiyahiro.com/blog/view/7001
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 ○世田谷区「保育の質ガイドライン」を視察
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 4月20日(金)、世田谷区の「保育の質ガイドライン」の視察しました。
 世田谷区の待機児童数は、全国でもトップクラスであり、保育施設(受け皿)
を増やし待機児童の削減を最優先課題としていますが、数だけを増やすのでは
なく「子どもを中心とした保育」の質の充実が大切であるという観点に立ち進
められています。この考え方は、区内にある東洋大学森田明美 教授の影響が
大きかったようです。
 説明をされた 山本恵理子 係長は、過去に園長を務められておられ、「一
番に考えなければ子どもの権利を尊重することです。」と言われている意味が
視察を通じて十分理解できました。
 本市では、調査をしないと分からないが、想像するに公立(市立)こども園
と私立保育との連携や情報交換などは、世田谷区のように容易かつ十分に実施
されていないのではないかと感じまいた。
 また、区民などに理解をしてもらう努力として、ガイドラインやリーフレッ
トも読みやすく・分かりやすく、マンガを多く取り入れ作成されておりユーザ
ー・ニーズの視点で対応されているというとことです。
 通常、行政が資料を作成すると住民に分かり難いものとなりがちだが、子ど
もファーストということと同様に、住民ファーストでの対応となっていること
に驚きました。
 本市においても、市民の視点を重視した保育となるように努力していきたい
と思います。

◇世田谷区保育の質ガイドライン(世田谷区役所)
 http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/103/129/1812/d00138520_d/fil/setagayakuhoikunoshitsuga.pdf
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 ○市植樹祭に参加
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 4月28日(土)、第11回秦野市植樹祭が弘法山にて開催され一般市民と
して参加しました。
 当日は天候にも恵まれ、約100名と多くの方が参加され、ヤマザクラやコ
ナラ、モミジなどの植樹が行われました。
 この植樹祭は、平成22年5月に開催された第61回全国植樹祭を通じて醸
成された、環境・森林保全への市民意識、市民力・地域力の高揚を一過性のも
のとせず、秦野らしい森林づくりを未来へつなげていくために開催しているも
のです。
 さらに、ボランティア団体の方々による食事の提供などもあり、楽しく参加
できました。森林の保全は、地球温暖化対策に繋がる大切なことですので、来
年の植樹祭にも参加したいと思います。

◇次世代への森林づくり 市植樹祭(秦野市役所)
 http://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1522028153295/index.html
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 ┏ お知らせ
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 ○提案型協働事業成果報告会
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 来る5月19日(土)、本市は市民と行政の協働のまちづくりを推進するた
め、市民活動団体と行政による「提案型協働事業」を実施し、この事業の成果
報告会を下記にて開催することとなりました。
 この事業には、市民活動団体と行政の協働の形として「行政提案型協働事業」
と「市民提案型協働事業」の2つの進め方があり、それぞれの報告を一般公開
にて開催いたしますので、ご興味がある方はお越し下さい。
<詳細>
日 時:平成30年5月19日(土) 10:15~ 
    ※成果報告会終了後・13:00~(予定)交流会開催
会 場:秦野市本町公民館2階多目的ホール
内 容:成果報告会

◇提案型協働事業成果報告会(秦野市役所)
 http://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1523440520157/index.html
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 ○秦野市役所の体制を一部改正
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 組織の強化や時代に即した組織体制とするため、平成30年4月1日より、
下記の通り一部組織体制が改正されました。
 この改正により、平成29年4月時点で13部・67課だったものが、13
部69課となりました。
 <主な改正事項>
1.政策部
(1)オリンピック・パラリンピックへの対応
(2)基幹系システムの最適化への対応
(3)公共施設マネジメント課の体制強化
2.市長公室
・能力主義を重視し、市民に期待され信頼される職員の醸成と活気あふれる市
 役所づくりなどを進めるため、人事課人材育成担当内に研修企画担当を配置
3.市民部
(1)市民部専任参事の設置
(2)住居表示事務の移管
4.福祉部
・臨時給付金の業務については、残務処理のみとなることから、地域福祉課臨
 時給付金担当を廃止
5.こども健康部
・出産から子育てまで、一体的なきめ細かな相談体制を構築することにより、
 子育て支援施策の一層の充実を図るため、保健福祉センター内に設置されて
 いる、こども育成課こども若者相談担当及び健康づくり課親子健康担当を統
 合し、子育て若者相談課を設置
6.環境産業部
(1)鳥獣対策の一元化
(2)農林土木担当の移管
(3)クリーンセンター周辺整備担当の廃止
7.建設部
(1)許認可部門と保全・維持部門の分割
8.都市部
(1)空家対策事務の集約
(2)戸川地区(産業利用促進ゾーン)の区画整理支援体制の整備
9.上下水道局
・水道財務など財務に関する事務統括させるため、経営総務課下水道財務担当
 を「財務担当」に、経営企画担当は総務系の事務に集約し「総務担当」へ
10.教育部
・教育総務課複合施設担当は、多機能型体育館整備事業を具体的に進める段階
 となり目的は達せられたことから廃止
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 ○市文化振興基金活用事業助成の団体・個人を募集中
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 本市は、平成30年度より秦野市文化振興基金活用事業助成制度の募集を4
月16日(月)から6月15日(金)までの期間で行っています。
 この助成制度は、本市の文化芸術の向上及び普及を図り、市民が多様な文化
芸術に触れることができる環境を醸成するためのもので、本市文化振興基金を
活用し個人または団体の活動へ助成するというものです。
 今年度、活動を計画されている方々は、申請してみてはいかがでしょうか。
 なお、申込みの条件や助成金額、申込み期間等につきましては、下記URL
をご覧ください。

◇秦野市文化振興基金活用事業助成制度 募集要項(秦野市役所)
 http://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1522215215295/simple/bosyuyoukou.pdf
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 ○戸川土地区画整理準備組合からの技術的援助の請求
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 4月17日(火)、秦野市戸川土地区画整理準備組合から本市に対し、土地
区画整理法第75条に規定する技術的援助請求が行われました。
 同準備組合は、戸川地区の良好な市街地の形成のため、土地区画整理事業を
施行するための組合設立や事業化に向けて取組むことを目的に、本年3月24
日(土)に設立されました。
 この度の手続きを経て、本市は同準備組合に対し、より積極的な支援を行っ
ていくこととなります。

1.名称:秦野市戸川土地区画整理準備組合
2.施行予定箇所:土地区画整理事業検討区域のとおり

◇秦野市戸川土地区画整理準備組合が市に技術援助を請求(まほろば秦野通信)
http://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1522891637633/simple/0417_300417.pdf
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 ○鶴巻温泉春まつりの開催(4月29日)
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 来る4月29日(日)「鶴巻温泉春まつり」が鶴巻温泉駅北口市民広場にて
開催されます。
 会場近くには、温泉旅館や市営「弘法の里湯(日帰り入浴施設)」がありま
す。イベントをご覧になった後には、温泉などもお楽しみ下さい。
 なお、私も15時30分の式典に参加する予定です。
<開催内容>
1.期間:4月29日(日)10時~20時
2.開場:小田急線 鶴巻温泉駅 北口市民広場

 ◆鶴巻温泉春まつり(るるぶ.com情報)
 http://www.rurubu.com/event/detail.aspx?ID=12091
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 △ イベントカレンダー
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 本市のイベント情報は、下記URLをご覧下さい。
◆イベントカレンダー
http://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/genre/1482819783209/201805.html
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◆本メールの配信を停止および配信先アドレス変更をご希望の方は本メールア
 ドレスへ返信し、お知らせ下さい。
◆メールマガジンの読者を募集しています。皆様のお知り合いの方に、ご紹介
 頂けると幸いです。お申し込みは、私のホームページからご登録頂けます。
◆次回の配信は5月下旬頃を予定しております。
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┌─╂ 秦野市議会議員  やひろ 伸二(八尋 しんじ)
■━┛<事務所>
│   〒259-1392 神奈川県秦野市堀山下1番地
│   TEL 0463-88-2777 FAX  0463-88-1443
│  <自宅>  
│   〒259-1331 神奈川県秦野市堀西70-1
│   TEL&FAX 0463-87-6224
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