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Mar

メールマガジン【2018/3/31 配信】 78号

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 ◆◆◆ 秦野市議会ニュース『きずな』◆◆◆ 78号 2018/3/31

 絆(きずな)未来へつなぐ秦野(まち)づくり 市議会議員 やひろ伸二
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 本ニュースは、私の議員活動や秦野市の動向をメールマガジンという形で配
信させて頂いております。
ご意見、ご要望やご質問等があればメールにてお送り下さい。
皆様からのメールをお待ちしております。
 送り先E-mail:shinji.yahiro@jcom.home.ne.jp
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 ~ 本号の主な内容 ~
 ┏ トピックス:○秦野赤十字病院の血液内科が診療終了
         ○中井町と病後児保育事業で協定締結
 ┏ 活動紹介 :○平成30年第1回定例会(3月議会)が閉会
         ○中丸広場での「実朝出帆」を観劇
         ○朝のあいさつ運動で議会報告を実施します
 ┏ お知らせ :○鶴巻温泉駅北口改札周辺の歩行者用屋根の設置を検討
         ○水無川右岸の水無瀬橋上流の土地境界で判決
         ○はだの桜まつり2018開催
         ○第62回秦野丹沢まつり開催(4月21日~22日)
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◇官僚の志はどこへ◇
 日本の中枢と言われる官僚が志を失ってしまったのかと思うような「森友学
園の文書改ざん事件」に日本の将来が心配されます。
 ご存知の通り、この事件は国民の財産である国有地を財務省理財局が異常と
も言える値引きを行い売却し、その際の決裁文書を大幅に書き換えたというも
のです。
 そもそも官僚の方々は、日本を良くしたいという志しで入庁し仕事をされて
いたと思うのですが、今月27日に行われた当時財務省理財局長の 佐川宣寿
前国税庁長官の証人喚問の答弁を聞いていると「刑事訴追の可能性があるので、
答弁は差し控えさせて頂きます」の連発で、佐川 氏には志や良心の欠片も感
じられず、さらに心配になってしまいました。
 先日、来賓として出席した市内の小中学校での卒業式において、各校の校長
先生は「ありがとう、ごめんなさい」が言える大人になって欲しいとの言葉が
卒業生へ贈られました。
 この改ざんに関係した官僚たちは、なぜこの言葉を忘れてしまったのか。非
常に残念でなりませんし、日本国民の一人として恥ずかしさを感じずにはいら
れません。

◆森友学園 国有地売却問題 証人喚問 佐川氏、改ざん証言拒否 首相・夫
 人指示は否定(毎日新聞)
 https://mainichi.jp/articles/20180328/ddm/001/040/183000c
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 ┏ トピックス
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 ○秦野赤十字病院の血液内科が診療終了
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 秦野赤十字病院の血液内科の医師の退職等により、3月末をもって「血液内
科」の診療を終了することが、本市への通知送付により明らかになりました。
 血液内科は、造血器腫瘍(白血病・悪性リンパ腫・多発性骨髄腫等)を中心
とした血液の疾患の治療を行う診療科です。県西部に血液内科を擁する病院は
少なく、同病院での診察は、他の病院等からの紹介によるものが多い状況でし
た。同病院では院内会議において、他の院内内科への影響は少ないとの見解を
示しています。
 一方で、同病院では院長のリーダーシップのもと、産婦人科での分娩業務再
開に向けた取組みや「総合内科」、「糖尿病・内分泌内科」の新設等、内科診
療体制の充実に努めているとのことです。
 但し、同院の経営は厳しい状況であり、早期に良好な状況となるよう、引続
き本市ができることを提案していきたいと思います。

◇血液内科診療終了のお知らせ(秦野赤十字病院)
 http://hadano-jrc.jp/aboutus/16.html
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 ○中井町と病後児保育事業で協定締結
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 本市は、平成26年10月から児童が病気の回復期にあり、集団保育が困難
な場合、専用の病後児保育室で一時的に預かることで、保護者の子育てと就労
等の両立を支援するため、また、児童の健全育成に寄与するために病後児保育
事業を実施しています。
 このたび、中井町から本市の病後児保育事業の利用申し出があり、本市とし
てこれを受入れ、本市と中井町との間で病後児保育事業地域利用協定書を締結
しました。
 なお、協定内容は下記の通りです。

1.病後児保育事業
 (1)対象施設:秦野市下大槻138番地 ひろはたこども園病後児保育室
 (2)利用定員:1日3名(両市町合計 先着順)
 (3)従事者: 看護士1名 保育士1名
 (4)利用対象児童年齢:生後4か月から小学3年生
 (5)利用料: 児童1名当たりの日額2,000円 昼食
        及びおやつ代350円
2.中井町からの負担金
  利用者数に関わらず負担金を徴収
   人口割負担額+減免利用者利用額+施設整備負担額
  (参考)平成30年度中井町負担額(予定)276千円
3.利用開始予定日:平成30年4月2日(月)

◇秦野市 病後児保育10月スタート (タウンニュース秦野版)
 https://www.townnews.co.jp/0610/2014/03/27/230561.html
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 ┏ 活動紹介
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 ○平成30年第1回定例会(3月議会)が閉会
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  2月26日から3月27日の会期で、平成30年第1回定例会が開催され
市長提出議案35件、報告6件、陳情2件、議提議案1件などを審議・議決し
閉会しました。
 平成30年度予算は、新市長の就任から非常に短い期間で編成され「秦野み
らいづくり構想2018」という選挙公約に沿った内容となりました。
 一般会計予算総額は、490億8,000万円と大型案件が少ないこともあ
り、昨年度と比較し25億6,000万円(5%)の減少となりました。
 しかしながら、市税全体の歳入は227億2,000万円と、昨年度比約3
億円(1.3%)の減少が予想されるなど、依然として厳しい財政状況です。
 また、予算通りの執行が行われた場合、プライマリーバランスも赤字となる
ことが予想されている中で、市長は「決算では何とか黒字化したい」との決意
も述べられました。
 私は、財政的に厳しい状況を踏まえ、代表質問にて各種質問や提案を行った
上で賛成し、賛成多数にて可決されました。

なお、審議された議案の結果につきましては下記URLをご覧下さい。

◇平成30年第1回(3月)定例会【議決結果等】
 http://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1517547736052/index.html
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 ○中丸広場での「実朝出帆」を観劇
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 3月17日、18日、田原ふるさと公園中丸広場(特設舞台)で野外劇「実
朝出帆」が、神奈川県の文化芸術の魅力で人を引きつけ、地域のにぎわいをつ
くり出す「マグネット・カルチャー」の取組みで開催され、観劇させて頂きま
した。
 この野外劇は、神奈川県文化課が事務局を務める「マグカル・フェスティバ
ル実行委員会」と、本市生涯学習文化振興課が連携し実現したもので、本市に
ゆかりのある鎌倉幕府3代将軍・源実朝を題材とされたものです。
 また、主演の源実朝を演じたのは、本市出身の 清水優譲 さんで、中学校
は異なりますが、私の娘と同級生ということもあり、親近感を持ちながら、鎌
倉幕府の当時の動きなどを感じながら観させて頂きました。

◇野外劇『実朝出帆』の主演・源実朝役を演じる 清水 優譲(まさのり)さん
 https://www.townnews.co.jp/0610/2018/03/16/423886.html
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 ○朝のあいさつ運動で議会報告を実施します
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 3月27日、平成30年第1回定例会(3月議会)が終了し、4月2日から
朝の出勤時間帯に、市内4駅9ヵ所で朝のあいさつ運動を行い、議会で審議し
た内容について報告しています。
 早朝から遠方へ通勤される方々へ、本市の状況を知って頂くことを願い実施
しておりますので、私を見掛けられた方は是非お声掛け下さい。
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 ┏ お知らせ
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 ○鶴巻温泉駅北口改札周辺の歩行者用屋根の設置を検討
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 昨年9月1日に小田急電鉄株式会社との間で「鶴巻温泉駅南口広場整備事業
に伴う鶴巻温泉駅施設整備に関する施行協定」を締結し、同社により鶴巻温泉
駅北口改札周辺に歩行者用屋根が施工される可能性が明らかになりました。
 鶴巻温泉駅南口広場の工事では、市発注工事等との調整を行うなど効率的な
施工に努め、工事費の縮減等を図っています。このたび、この縮減により生じ
る額を活用して、本市が課題としている鶴巻温泉駅北口改札口周辺の駅舎改修
工事や駅から北口バス乗降場所への一体的な屋根の設置を行うことについて、
本市と同社との間で、具体的な検討に入ることになりました。
 なお、実施に当たっては、駅施設の魅力や駅利用者の利便性の向上、鶴巻温
泉駅周辺のイメージアップが図られる整備内容とするとともに、本市の負担額
を施行協定で定めた上限額の範囲内とするものとしています。
 具体的な内容は、変更協定を締結した際に再度お知らせ致します。

◇秦野市 小田急とまちづくりを推進 連携協定を締結
 https://www.townnews.co.jp/0610/2017/09/01/396806.html
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 ○水無川右岸の水無瀬橋上流の土地境界で判決
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 これまで、水無川右岸の水無瀬橋から少し上流にある道路が封鎖されており
本市の交通事情に大きな影響を与えていました。
 3月8日、本市が被告となる裁判が横浜地方裁判所小田原支部にて行われ、
土地の境界について判決が出されました。
 この判決により上告されない場合には、土地の境界が確定することになりま
す。
 土地の境界が確定した後、本市として市道の整備を目的に買収などの交渉を
行うことになると予想されます。
 詳しい内容が分かり次第、ご連絡致します。
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 ○はだの桜まつり2018開催
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 4月7、8日、桜の開花時期にあわせて、カルチャーパーク会場と弘法山公
園周辺会場で、「はだの桜まつり2018」が開催されます。
 本市での桜の見ごろは、今週末頃ではないかと予想されますので、桜が散ら
ないように祈りたいと思います。
 なお、詳しい内容は下記URLをご覧ください。

◇はだの桜まつり2018開催!
 http://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1521091600218/index.html
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 ○第62回秦野丹沢まつり開催(4月21日~22日)
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 4月21、22日、表丹沢に春の訪れを告げる「第62回秦野丹沢まつり」
が開催されます。
 丹沢の山並みを背景に行う山開き式をはじめ、ダンスパフォーマンスや特別
ゲストによるステージ、山開きパレードなどのイベントが盛り沢山です。
 山のふもとの街ならではのお祭りをお楽しみください。
 なお、詳しい内容は下記URLをご覧下さい。

◇第62回秦野丹沢まつり
http://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1520916186406/index.html
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 △ イベントカレンダー
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 本市のイベント情報は、下記URLをご覧下さい。
◆イベントカレンダー
http://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/genre/1482819783209/201804.html
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◆次回の配信は4月下旬頃を予定しております。
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┌─╂ 秦野市議会議員  やひろ 伸二(八尋 しんじ)
■━┛<事務所>
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