29
Apr
メールマガジン【2017/4/29 配信】 67号
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◆◆◆ 秦野市議会ニュース『きずな』◆◆◆ ６７号 2017/4/29
絆（きずな）未来へつなぐ秦野（まち）づくり 市議会議員 やひろ伸二
───────────────────────────────────
本ニュースは、私の議員活動や秦野市の動向をメールマガジンという形で配
信させて頂いております。
ご意見、ご要望やご質問等があればメールにてお送り下さい。
皆様からのメールをお待ちしております。
送り先E-mail：shinji.yahiro@jcom.home.ne.jp
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～ 本号の主な内容 ～
┏ トピックス：〇７６０万円の補助金を国と県に返還する可能性が出る
〇下水道工事契約で不適切な対応をした職員に懲戒処分
┏ 活動紹介 ：〇西湘地域統一メーデーに出席
〇『昭和の秦野－暮らしと道具展－』を見学
〇第１０回秦野市植樹祭で今年も植樹
┏ お知らせ ：〇市有地の鈴張町地内を貸出し
〇市有地の羽根スポーツ広場（仮称）用地を貸出し
───────────────────────────────────
メールマガジンをご登録の皆様へ
◇ごみの有料化、あなたは賛成・反対◇
現在、私たちの出すごみの処理は、伊勢原清掃工場（９０トン／日）とはだ
のクリーンセンター（１３０トン／日）の２カ所で焼却されています。
しかしながら、伊勢原清掃工場（稼働３０年）の老朽化に伴い、本市と伊勢
原市及び秦野市伊勢原市環境衛生組合の３者により検討した結果、平成３７年
度末には伊勢原清掃工場を廃止し、はだのクリーンセンター１施設による処理
体制をめざすこととなりました。
また、平成３７年度末までに様々な減量・資源化施策を継続し、焼却対象量
が「秦野市ごみ処理基本計画」の中間目標年度である平成３３年度までに計画
通りに進まない場合には、ごみ排出量に応じた家庭ごみの有料化の導入に向け
た検討を進めることも決まっています。
現在、神奈川県内で家庭系ごみの有料化を実施している市町村は、藤沢市、
大和市、二宮町、綾瀬市、鎌倉市になります。鎌倉市では、平成２７年度から
有料化が行われており、平成２６年度の家庭系ごみ焼却量と比較し平成２７年
度は９．３％減量することができたそうです。その一方で、市民からは「有料
化したのだから、戸別収集にすべきだ。」などの意見も一部で出されているそ
うです。
いずれにしても、本市も平成２７年度６９７ｇ／人・日だったものを、平成
３３年度末までに６３６ｇ／人・日、８．８％の減量をしなければならないと
いうことになります。
本市では、これまでも資源化対策や生ごみ処理機、ディスポーザーの購入補
助、コンポスト容器の廉価販売など、家庭系ごみの減量に向けて努力していま
すが、有効な減量結果が得られていないのが現状です。このままでは、平成３
８年度から有料化となる可能性は避けることができません。
私たち議会では、葉山町を視察してきた市議会議員を中心に有志を募り「バ
クテリアｄｅキエーロ」、「ベランダｄｅキエーロ」という土のバクテリアを
使った家庭用ごみ処理器の製作・検証を計画し、まずは減量の努力をデータ化
することから始めます。
あなたは、ごみの有料化をどうお考えでしょうか。
◇秦野市ごみ処理基本計画（平成２９年度～４３年度）
http://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1488255331438/simple/keikaku.pdf
◇秦野市家庭用生ごみ処理機購入費補助金交付要綱
http://www.city.hadano.kanagawa.jp/reiki/act/frame/frame110000809.htm
◇各種処理容器の詳細について（葉山町）
http://www.town.hayama.lg.jp/kurasu/kankyo/namagomi_shoriki.html#kiero
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┏ トピックス
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〇７６０万円の補助金を国と県に返還する可能性が出る
───────────────────────────────────
主に、ごみ処理や斎場を所管する秦野市伊勢原市環境衛生組合は、国と県に
不適切な経理を指摘され、補助金約７６０万円を返還することとなりました。
また、返還時に加算金約９０万円も支払うことも明らかになりました。
同組合は、伊勢原清掃工場の焼却場３基のうち、老朽化している２基を解体
する際、跡地に不燃ごみ処理施設を建てる基本計画を都内のコンサルタント会
社に総費用約１，０３０万円で委託しました。そのうち、約７６０万円を国と
県から補助を受けていたというものです。
実際には、住民説明会や構想策定の遅れ、さらには提出が義務づけられてい
る構想（計画書）の製本などがなされていないことが判明し、国と県から返還
を求められたというものです。
今後、秦野市伊勢原市環境衛生組合議会にて臨時議会が開かれ、審議が行わ
れる予定です。
昨今、本市の職員による不祥事が立て続けに発覚しています。再発防止は当
然ですが、仕事の取組み方を見直す必要があるのではないかと考えます。
◆不適切経理で補助金約７６０万円返還へ 秦野市伊勢原市環境衛生組合
https://this.kiji.is/228441596272936438
───────────────────────────────────
〇下水道工事契約で不適切な対応をした職員に懲戒処分
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昨年度の第１号公共下水道大根・鶴巻処理区枝線整備工事の契約において、
不適切な対応をした市職員の懲戒処分が決定しました。
処分内容は、下記の通りです。
この事案は、昨年９月１３日、本市が請負事業者と締結した契約内容の改良
土使用数量を間違えて契約をしてしまい、間違いに気付いていたにも関わらず
変更契約を締結せず、本年３月１７日の検査日当日、下水道施設課長は担当職
員と課長代理からこれまでの経緯の報告を受けた上で、検査課に対して予定ど
おりの日程で検査するよう要請し、検査の担当課長も変更契約書類が不足して
いることを知りながら部下に検査実施を指示したというものです。
度重なる不祥事であり、残念でなりません。
１．処分等の内容及び職員の所属・職名
（１）処分内容：次の２名の職員について、それぞれ「戒告」
（２）対象職員：ア）上下水道局下水道施設課主査（５１歳、男性）
イ）建設部建設管理課課長代理
（４９歳、下水道施設課課長代理（当時）、 男性）
（３）その他： 上記２名の職員の非違行為に関わった上司の課長を「訓告」
とし、職員を指導監督する立場にある局長を「文書厳重注意」
工事の検査事務を担当する課長（当時、現・再任用職員）を
同じく「文書厳重注意」にしました。
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┏ 活動紹介
───────────────────────────────────
〇西湘地域統一メーデーに出席
───────────────────────────────────
４月２３日（日）、第８８回西湘地域統一メーデーが、平塚市総合公園で開
催され、来賓として出席しました。
当日は、西湘地域連合（平塚・秦野・伊勢原・大磯・二宮の連合加盟の組合
員が結集する組織）に加盟する４０組織のご家族約３，０００名が参加しまし
た。式典の部では、メーデー宣言が最後に読み上げられ、続く祭典の部では、
各労働組合による模擬店販売や「仮面ライダーエグゼイドショー」が行われ、
多くのご家族連れが楽しそうに祭典を満喫していました。
◆第88回西湘地域統一メーデー今年は晴れ！（やひろ伸二オフィシャルサイト）
http://www.shinjiyahiro.com/blog/view/5305
◆西湘地域連合（Ｆａｃｅｂｏｏｋ）
https://www.facebook.com/seisyo.chiiki
───────────────────────────────────
〇『昭和の秦野－暮らしと道具展－』を見学
───────────────────────────────────
４月１５日、八重桜の里 花見会が頭高山にて開催され、来賓として出席し
た後、ＳＮＳで話題の県立戸川公園のチューリップ１０万本を観に行き、その
帰りに桜土手古墳公園展示館で行われている春季特別展『昭和の秦野－暮らし
と道具展－』を見学しました。
館内には、私が生まれた昭和３０年代の生活で使用されていた家電製品・道
具・玩具など当時の暮らしの様子が分かるものや写真なども展示されています。
本当に懐かしい気持ちでいっぱいになりました。
この展示は、６月３０日（金）まで実施されていますので、ご興味がある方
はご来場下さい。入場は無料です。
◆春季特別展『昭和の秦野 －暮らしと道具展－』(秦野市）
http://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1001000002125/index.html
───────────────────────────────────
〇第１０回秦野市植樹祭で今年も植樹
───────────────────────────────────
４月２９日、第１０回秦野市植樹祭が弘法山（権現山）にて開催され、１０
０名程度の参加者が市内外から集まりました。
私は、日立のインフォーマルグループ活動に同行する形で出席し、ヤマザク
ラやイロハモミジ、コナラなどを植樹しました。
今年は植樹した後に、弘法山を散策しながら「自然観察会」インストラクタ
ーの説明により行ってもらい、さらに自然を満喫することもできました。
今回も１００年先の森林づくりに繋がれるよう願いを込めて植樹させて頂き
ました。
◆富士山を観ながら100年先の森づくり！（やひろ伸二 ブログ）
http://www.shinjiyahiro.com/blog/view/5350
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┏ お知らせ
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〇市有地の鈴張町地内を貸出し
───────────────────────────────────
本市が所有するこの土地は、医療法人杏林会が八木病院移設用地として利用
するために調整を行っていましたが、平成３３年３月末まで移転が延期される
こととなり、本市は土地の有効利用を図るため、下記の会社へ貸し出すことを
決めました。
この土地は、上記にも記載した通り八木病院が分娩も含めた形で移転をする
土地として調整がなされ、残念ながら移転が先送りとなったことは記載の通り
です。私は地域医療の早期改善が安心・安全で暮らしやすいまちとなることか
ら、平行して分娩ができる診療所などへも広く声を掛けるべきだと市側へ伝え
ました。残念ながら、この貸付により市内の分娩環境の早期改善は秦野赤十字
病院の分娩再開でしか実現できない状況となりました。
＜詳細＞
１．借用先：株式会社 安斉組
２．場所：鈴張町５８０番７５及び同５８０番１２３
３．面積：２，８８１㎡
４．目的：新東名高速道路建設事業における発掘遺物の一部保管施設及び発掘
事業用事務所、倉庫等の設置
５．期間：平成２９年４月下旬から平成３２年３月末（予定）
６．料金：貸付料等につきましては、公共地等評価会議で決定（予定）
───────────────────────────────────
〇市有地の羽根スポーツ広場（仮称）用地を貸出し
───────────────────────────────────
現在、本市が所有するこの土地は、企業が購入した後、利用用途がなくなっ
たため本市に寄付されたものです。本市は、この土地を羽根スポーツ広場（仮
称）用地として、野球場やサッカー場としての整備を検討しておりましたが、
地内に急斜面があり、安全性を確保するためには多額の整備費用が必要で、未
利用地となっていました。
このような中、本年１月１９日に中日本高速鉄道㈱より、新東名高速道路工
事で発生する土砂の仮置き場として借用したいとの依頼があり、本市にとって
も進入道路や駐車場の整備、敷地周辺部へのフェンス設置、敷地内の草刈等の
維持管理を行ってもらえるメリットや公共性も極めて高いと判断し、目的外使
用として貸付することとしました。
詳細は、下記の通りです。
＜詳細＞
１．借用先：中日本高速鉄道 株式会社
２．場所：羽根字内屋敷１０６６番５２ほか
３．面積：約２３，０００㎡
４．目的：新東名高速道路工事から発生する土砂の仮置き場
５．期間：平成２９年６月から平成３４年３月まで（予定）
６．料金：本市のメリットを考慮し使用料は免除
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
△ イベントカレンダー
───────────────────────────────────
本市のイベント情報は、下記ＵＲＬをご覧下さい。
◆イベントカレンダー
http://www.city.hadano.kanagawa.jp/icity/browser?ActionCode=genlist&GenreID=1482819783209&ET=4&Year=2017&Month=5
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◆本メールの配信停止および配信先アドレス変更をご希望の方は本メールアド
レスへ返信し、お知らせ下さい。
◆メールマガジンの読者を募集しています。皆様のお知り合いの方に、ご紹介
頂けると幸いです。お申し込みは、私のホームページからご登録頂けます。
◆次回の配信は５月下旬頃を予定しております。
┏◇───────────────────────────────
┌─╂ 秦野市議会議員 やひろ 伸二（八尋 しんじ）
■━┛＜事務所＞
│ 〒259-1392 神奈川県秦野市堀山下１番地
│ TEL 0463-88-2777 FAX 0463-88-1443
│ ＜自宅＞
│ 〒259-1331 神奈川県秦野市堀西70-1
│ TEL&FAX 0463-87-6224
│ E-mail shinji.yahiro@jcom.home.ne.jp
│ ホームページ http://www.shinjiyahiro.com/
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◆◆◆ 秦野市議会ニュース『きずな』◆◆◆ ６７号 2017/4/29
絆（きずな）未来へつなぐ秦野（まち）づくり 市議会議員 やひろ伸二
───────────────────────────────────
本ニュースは、私の議員活動や秦野市の動向をメールマガジンという形で配
信させて頂いております。
ご意見、ご要望やご質問等があればメールにてお送り下さい。
皆様からのメールをお待ちしております。
送り先E-mail：shinji.yahiro@jcom.home.ne.jp
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～ 本号の主な内容 ～
┏ トピックス：〇７６０万円の補助金を国と県に返還する可能性が出る
〇下水道工事契約で不適切な対応をした職員に懲戒処分
┏ 活動紹介 ：〇西湘地域統一メーデーに出席
〇『昭和の秦野－暮らしと道具展－』を見学
〇第１０回秦野市植樹祭で今年も植樹
┏ お知らせ ：〇市有地の鈴張町地内を貸出し
〇市有地の羽根スポーツ広場（仮称）用地を貸出し
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◇ごみの有料化、あなたは賛成・反対◇
現在、私たちの出すごみの処理は、伊勢原清掃工場（９０トン／日）とはだ
のクリーンセンター（１３０トン／日）の２カ所で焼却されています。
しかしながら、伊勢原清掃工場（稼働３０年）の老朽化に伴い、本市と伊勢
原市及び秦野市伊勢原市環境衛生組合の３者により検討した結果、平成３７年
度末には伊勢原清掃工場を廃止し、はだのクリーンセンター１施設による処理
体制をめざすこととなりました。
また、平成３７年度末までに様々な減量・資源化施策を継続し、焼却対象量
が「秦野市ごみ処理基本計画」の中間目標年度である平成３３年度までに計画
通りに進まない場合には、ごみ排出量に応じた家庭ごみの有料化の導入に向け
た検討を進めることも決まっています。
現在、神奈川県内で家庭系ごみの有料化を実施している市町村は、藤沢市、
大和市、二宮町、綾瀬市、鎌倉市になります。鎌倉市では、平成２７年度から
有料化が行われており、平成２６年度の家庭系ごみ焼却量と比較し平成２７年
度は９．３％減量することができたそうです。その一方で、市民からは「有料
化したのだから、戸別収集にすべきだ。」などの意見も一部で出されているそ
うです。
いずれにしても、本市も平成２７年度６９７ｇ／人・日だったものを、平成
３３年度末までに６３６ｇ／人・日、８．８％の減量をしなければならないと
いうことになります。
本市では、これまでも資源化対策や生ごみ処理機、ディスポーザーの購入補
助、コンポスト容器の廉価販売など、家庭系ごみの減量に向けて努力していま
すが、有効な減量結果が得られていないのが現状です。このままでは、平成３
８年度から有料化となる可能性は避けることができません。
私たち議会では、葉山町を視察してきた市議会議員を中心に有志を募り「バ
クテリアｄｅキエーロ」、「ベランダｄｅキエーロ」という土のバクテリアを
使った家庭用ごみ処理器の製作・検証を計画し、まずは減量の努力をデータ化
することから始めます。
あなたは、ごみの有料化をどうお考えでしょうか。
◇秦野市ごみ処理基本計画（平成２９年度～４３年度）
http://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1488255331438/simple/keikaku.pdf
◇秦野市家庭用生ごみ処理機購入費補助金交付要綱
http://www.city.hadano.kanagawa.jp/reiki/act/frame/frame110000809.htm
◇各種処理容器の詳細について（葉山町）
http://www.town.hayama.lg.jp/kurasu/kankyo/namagomi_shoriki.html#kiero
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┏ トピックス
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〇７６０万円の補助金を国と県に返還する可能性が出る
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主に、ごみ処理や斎場を所管する秦野市伊勢原市環境衛生組合は、国と県に
不適切な経理を指摘され、補助金約７６０万円を返還することとなりました。
また、返還時に加算金約９０万円も支払うことも明らかになりました。
同組合は、伊勢原清掃工場の焼却場３基のうち、老朽化している２基を解体
する際、跡地に不燃ごみ処理施設を建てる基本計画を都内のコンサルタント会
社に総費用約１，０３０万円で委託しました。そのうち、約７６０万円を国と
県から補助を受けていたというものです。
実際には、住民説明会や構想策定の遅れ、さらには提出が義務づけられてい
る構想（計画書）の製本などがなされていないことが判明し、国と県から返還
を求められたというものです。
今後、秦野市伊勢原市環境衛生組合議会にて臨時議会が開かれ、審議が行わ
れる予定です。
昨今、本市の職員による不祥事が立て続けに発覚しています。再発防止は当
然ですが、仕事の取組み方を見直す必要があるのではないかと考えます。
◆不適切経理で補助金約７６０万円返還へ 秦野市伊勢原市環境衛生組合
https://this.kiji.is/228441596272936438
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〇下水道工事契約で不適切な対応をした職員に懲戒処分
───────────────────────────────────
昨年度の第１号公共下水道大根・鶴巻処理区枝線整備工事の契約において、
不適切な対応をした市職員の懲戒処分が決定しました。
処分内容は、下記の通りです。
この事案は、昨年９月１３日、本市が請負事業者と締結した契約内容の改良
土使用数量を間違えて契約をしてしまい、間違いに気付いていたにも関わらず
変更契約を締結せず、本年３月１７日の検査日当日、下水道施設課長は担当職
員と課長代理からこれまでの経緯の報告を受けた上で、検査課に対して予定ど
おりの日程で検査するよう要請し、検査の担当課長も変更契約書類が不足して
いることを知りながら部下に検査実施を指示したというものです。
度重なる不祥事であり、残念でなりません。
１．処分等の内容及び職員の所属・職名
（１）処分内容：次の２名の職員について、それぞれ「戒告」
（２）対象職員：ア）上下水道局下水道施設課主査（５１歳、男性）
イ）建設部建設管理課課長代理
（４９歳、下水道施設課課長代理（当時）、 男性）
（３）その他： 上記２名の職員の非違行為に関わった上司の課長を「訓告」
とし、職員を指導監督する立場にある局長を「文書厳重注意」
工事の検査事務を担当する課長（当時、現・再任用職員）を
同じく「文書厳重注意」にしました。
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┏ 活動紹介
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〇西湘地域統一メーデーに出席
───────────────────────────────────
４月２３日（日）、第８８回西湘地域統一メーデーが、平塚市総合公園で開
催され、来賓として出席しました。
当日は、西湘地域連合（平塚・秦野・伊勢原・大磯・二宮の連合加盟の組合
員が結集する組織）に加盟する４０組織のご家族約３，０００名が参加しまし
た。式典の部では、メーデー宣言が最後に読み上げられ、続く祭典の部では、
各労働組合による模擬店販売や「仮面ライダーエグゼイドショー」が行われ、
多くのご家族連れが楽しそうに祭典を満喫していました。
◆第88回西湘地域統一メーデー今年は晴れ！（やひろ伸二オフィシャルサイト）
http://www.shinjiyahiro.com/blog/view/5305
◆西湘地域連合（Ｆａｃｅｂｏｏｋ）
https://www.facebook.com/seisyo.chiiki
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〇『昭和の秦野－暮らしと道具展－』を見学
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４月１５日、八重桜の里 花見会が頭高山にて開催され、来賓として出席し
た後、ＳＮＳで話題の県立戸川公園のチューリップ１０万本を観に行き、その
帰りに桜土手古墳公園展示館で行われている春季特別展『昭和の秦野－暮らし
と道具展－』を見学しました。
館内には、私が生まれた昭和３０年代の生活で使用されていた家電製品・道
具・玩具など当時の暮らしの様子が分かるものや写真なども展示されています。
本当に懐かしい気持ちでいっぱいになりました。
この展示は、６月３０日（金）まで実施されていますので、ご興味がある方
はご来場下さい。入場は無料です。
◆春季特別展『昭和の秦野 －暮らしと道具展－』(秦野市）
http://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1001000002125/index.html
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〇第１０回秦野市植樹祭で今年も植樹
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４月２９日、第１０回秦野市植樹祭が弘法山（権現山）にて開催され、１０
０名程度の参加者が市内外から集まりました。
私は、日立のインフォーマルグループ活動に同行する形で出席し、ヤマザク
ラやイロハモミジ、コナラなどを植樹しました。
今年は植樹した後に、弘法山を散策しながら「自然観察会」インストラクタ
ーの説明により行ってもらい、さらに自然を満喫することもできました。
今回も１００年先の森林づくりに繋がれるよう願いを込めて植樹させて頂き
ました。
◆富士山を観ながら100年先の森づくり！（やひろ伸二 ブログ）
http://www.shinjiyahiro.com/blog/view/5350
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┏ お知らせ
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〇市有地の鈴張町地内を貸出し
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本市が所有するこの土地は、医療法人杏林会が八木病院移設用地として利用
するために調整を行っていましたが、平成３３年３月末まで移転が延期される
こととなり、本市は土地の有効利用を図るため、下記の会社へ貸し出すことを
決めました。
この土地は、上記にも記載した通り八木病院が分娩も含めた形で移転をする
土地として調整がなされ、残念ながら移転が先送りとなったことは記載の通り
です。私は地域医療の早期改善が安心・安全で暮らしやすいまちとなることか
ら、平行して分娩ができる診療所などへも広く声を掛けるべきだと市側へ伝え
ました。残念ながら、この貸付により市内の分娩環境の早期改善は秦野赤十字
病院の分娩再開でしか実現できない状況となりました。
＜詳細＞
１．借用先：株式会社 安斉組
２．場所：鈴張町５８０番７５及び同５８０番１２３
３．面積：２，８８１㎡
４．目的：新東名高速道路建設事業における発掘遺物の一部保管施設及び発掘
事業用事務所、倉庫等の設置
５．期間：平成２９年４月下旬から平成３２年３月末（予定）
６．料金：貸付料等につきましては、公共地等評価会議で決定（予定）
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〇市有地の羽根スポーツ広場（仮称）用地を貸出し
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現在、本市が所有するこの土地は、企業が購入した後、利用用途がなくなっ
たため本市に寄付されたものです。本市は、この土地を羽根スポーツ広場（仮
称）用地として、野球場やサッカー場としての整備を検討しておりましたが、
地内に急斜面があり、安全性を確保するためには多額の整備費用が必要で、未
利用地となっていました。
このような中、本年１月１９日に中日本高速鉄道㈱より、新東名高速道路工
事で発生する土砂の仮置き場として借用したいとの依頼があり、本市にとって
も進入道路や駐車場の整備、敷地周辺部へのフェンス設置、敷地内の草刈等の
維持管理を行ってもらえるメリットや公共性も極めて高いと判断し、目的外使
用として貸付することとしました。
詳細は、下記の通りです。
＜詳細＞
１．借用先：中日本高速鉄道 株式会社
２．場所：羽根字内屋敷１０６６番５２ほか
３．面積：約２３，０００㎡
４．目的：新東名高速道路工事から発生する土砂の仮置き場
５．期間：平成２９年６月から平成３４年３月まで（予定）
６．料金：本市のメリットを考慮し使用料は免除
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△ イベントカレンダー
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本市のイベント情報は、下記ＵＲＬをご覧下さい。
◆イベントカレンダー
http://www.city.hadano.kanagawa.jp/icity/browser?ActionCode=genlist&GenreID=1482819783209&ET=4&Year=2017&Month=5
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レスへ返信し、お知らせ下さい。
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頂けると幸いです。お申し込みは、私のホームページからご登録頂けます。
◆次回の配信は５月下旬頃を予定しております。
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┌─╂ 秦野市議会議員 やひろ 伸二（八尋 しんじ）
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│ 〒259-1392 神奈川県秦野市堀山下１番地
│ TEL 0463-88-2777 FAX 0463-88-1443
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│ TEL&FAX 0463-87-6224
│ E-mail shinji.yahiro@jcom.home.ne.jp
│ ホームページ http://www.shinjiyahiro.com/
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