30
Jul
メールマガジン【2014/7/30 配信】 34号
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◆◆◆ 秦野市議会ニュース『きずな』◆◆◆ ３４号 2014/7/30
絆（きずな）未来へつなぐ秦野（まち）づくり 市議会議員 やひろ伸二
───────────────────────────────────
本ニュースは、私の議員活動や秦野市の動向をメールマガジンという形で配
信させて頂いております。
ご意見、ご要望やご質問等があればメールにてお送り下さい。
皆様からのメールをお待ちしております。
メールアドレス shinji.yahiro@jcom.home.ne.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
～ 本号の主な内容 ～
┏ トピックス：〇るるぶ「厚木、伊勢原、秦野、愛川、清川」が発売
┏ 活動紹介 ：〇第５９回秦野市総合体育大会の総合開会式へ出席
┏ お知らせ ：〇可燃ごみの夜間戸別収集を本町地区の一部でも開始
〇本庁舎耐震対策基本方針案が見直し
〇カルチャーパーク再編整備に関わる工事
〇新東名高速道路のスマートインターチェンジに暗雲か
───────────────────────────────────
メールマガジンをご登録の皆様へ
◇後退する議会改革◇
議会の改革が近年叫ばれ、各都道府県、市町村議会では、議会の法律となる
「議会基本条例」を策定し、さらなる議会の改革による活性化を進める気運が
高まっています。
本市においても平成２３年第２回定例会（６月議会）において、「議会基本
条例」が制定されました。この「議会基本条例」制定時には、まだ私は市議会
議員ではありませんでしたが、「議員の活動が見えない」とされる議員不要論
や「議員の報酬削減」などが市民の間で叫ばれていたことを受け、「議会基本
条例」が制定され、議会改革のみならず、議員の見える化などの検討も始まり
ました。
今月発行された議員向けのある本を読んでいたところ、議会改革に関して驚
く記事が掲載されていました。その内容は、長崎県議会で議会改革が後退して
いるというものです。
長崎県議会は、日経グローカルの調査で議会改革度２０１０年２８位から２０
１２年には５位へと急上昇し改革が評価されていました。しかし、自民党会派
が最大会派へ返り咲いた２０１４年には、「通年議会の廃止」「一般質問の日
数減」「常任委員会の審査日数減」「広聴広報協議会の廃止」「県議会・県政
改革特別委員会の廃止」など、改革の後退とも言える諸々の廃止が行われまし
た。「通年議会の廃止」に関しての理由は、議員や職員の拘束時間が長すぎる
ためというもので、議員と県職員の負担を軽くするために廃止するとしか思え
ない理由です。
議員は本来、有権者である県民の方を向いて仕事をしなければならない立場
にも関わらず、このような方向に進むのは非常に残念なこだと私は感じました。
本市議会では、「議会基本条例」に記載されスタートした議会報告会へ参加
する市民が少ないことなどから議会報告会の回数を減らすことが数人の議員か
ら出されていますが、内容の検討をするなどして、市民の方々に開かれた議会、
見える議会となるよう十分な検討をしていきたいと思います。
◇長崎県の通年議会廃止 背景に会派間の争い
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏ トピックス
───────────────────────────────────
〇るるぶ「厚木、伊勢原、秦野、愛川、清川」が発売
───────────────────────────────────
今月２４日、ＪＴＢパブリッシングが発行する、るるぶ情報版「厚木、伊勢
原、秦野、愛川、清川」が各書店で８年ぶりに発売されました。
市内のグルメ情報や温泉、登山、ハイキングなどの観光情報が沢山掲載され
ています。市内にお住いの方でも新たな発見ができるかもしれません。是非、
ご一読下さい。なお、価格は定価税別８６０円です。
◆「るるぶ 厚木、伊勢原、秦野、愛川、清川」が24日発売！
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┏ 活動紹介
───────────────────────────────────
〇第５９回秦野市総合体育大会の総合開会式へ出席
───────────────────────────────────
今月１３日、秦野市総合体育館（サブアリーナ）にて、第５９回秦野市総合
体育大会の総合開会式が行われ、文教福祉常任委員会の副委員長という立場で
来賓として出席しました。
この総合体育大会は、市内を６地区（本町、大根鶴巻、東、西、南、北）に
分け、野球や剣道、弓道、サッカー、バスケットボール、ソフトボールなどの
１５競技で競い合い、総合得点で地区の順位を決めるものです。
私は、開会式の後、ソフトボール協会の役員として、なでしこ運動広場での
ソフトボール競技の試合運営のお手伝いをしました。
なお、ソフトボール競技では、本町と大根鶴巻との決勝戦が７月２０日に行
われ、本町が優勝し市長に代わり表彰を行いました。
◆第５９回秦野市総合体育大会組み合わせ表
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┏ お知らせ
───────────────────────────────────
〇可燃ごみの夜間戸別収集を本町地区の一部でも開始
───────────────────────────────────
９月２日より秦野市本町一丁目（秦野駅北口地区）で可燃ごみの夜間戸別収
集が実施されます。
対象地区となる本町一丁目は、現在、多くのごみ収集があり、これまで歩道
や車道に散乱したり、カラスに荒らされたりし、街の美観を損なうだけではな
く、多くの歩行者や車の通行の妨げとなっていました。
そこで、この度、街の美観と歩行者の安全確保を目的に、現在実施している
東海大学前駅南口地区（南矢名一丁目）に加え、本町一丁目の夜間戸別収集を
実施する運びとなりました。
この夜間収集のメリットは、夕食後の寝る前にごみを出すことにより、就寝
中にごみが収集されるため、昼間の街の美観が保たれます。また、子どもの飛
び出しが少なくなり交通事故の未然防止にも繋がります。さらには、ごみ収集
が夜間パトロールにもなり、防犯にも役立ちます。
なお、実施要領につきましては下記の通りです。
１．事業の開始時期等
（１）９月２日（火）２０：００～２２：３０までに玄関前に可燃ごみを出す。
（２）９月３日（水）０：００～２：００までの間、委託業者が戸別回収する。
２．夜間戸別収集の区域
秦野駅北口地区、本町一丁目およびその沿道のごみ収集所にごみを出す世帯
３．収集品目等
（１）収集品目 可燃ごみ
（２）収集日 火曜日、金曜日
（３）ごみ出しの時間 ２０：００～２２：３０まで
（４）ごみの出し方 玄関前など、家の前に可燃ごみだけを出す。
※高層建物（４階以上）やオートロック付の建物に居住されている方の
収集方法は、別途協議を要します。
（５）ごみの回収 水曜日・土曜日の０時～２時頃までに委託業者による
戸別収集を行います。
◆可燃ごみの夜間戸別収集（モデル地区）
───────────────────────────────────
〇本庁舎耐震対策基本方針案が見直し
───────────────────────────────────
今月１６日に開催された議員連絡会において、去る２月１４日に報告された
「本庁舎の長寿命化に向けた耐震対策基本方針案」の見直しが報告されました。
２月に報告された内容では、耐震の緊急対策と長寿命対策に分け実施し、向
う３０年の使用を可能とする耐震対策となっておりましたが、４月２３日に追
加で実施された床スラブのコア抜き調査において、床の厚さが一番薄いところ
で約５．５ｃｍと、新耐震基準の下で一般的としている厚さ約１３～１５ｃｍ
と大きく差があることが判明し、水平伝達耐力の不足を補うためには床の補強
が必要であることが分かりました。
また、耐震診断における構造計算上、本庁舎の梁は幅が狭いことから柱より
も梁が先に破壊する可能性があるため、建物強度の不足を補うために梁の強度
が必要となることも分かりました。
この追加調査結果を踏まえ、市は５月３０日に大学の専門家や調査会社など
による有識者会議（技術的相談）を開き、６月２５日に政策会議での案の見直
しが承認され、「本庁舎耐震対策基本方針案」として７月１６日の議員連絡会
で報告がされました。
この報告に対し、これまでの案と比較しても寿命が向う３０年だったものが
半分の１５年となること、さらに費用面では耐震工事と空調工事を含め１１億
円だったものが耐震工事のみで１０億円となるなど、大きな課題があることか
ら、多くの議員からも十分な議論と検討が必要ではないかとの意見が出されま
した。
なお、今後、議会の各会派へ順次説明し８月中の基本方針策定の計画がなさ
れております。
＜見直し案のポイント(変更、追加された点)＞
１．床および梁の追加調査結果を明記
２．耐震性能のＩｓ値０．７５又は０．９を０．６以上に変更
３．事業費を１１億円（耐震工事＋空調工事）から１０億円（耐震工事のみ）
へ変更
４．事業予定を４ヵ年（Ｈ２６～Ｈ２９年度）で実施し、Ｈ２６年度から緊急
対策工事、Ｈ２７年度から実施設計、Ｈ２８～２９年度に工事を実施する
計画でしたが、２ヵ年（Ｈ２７～Ｈ２８年度）で実施し、Ｈ２７年度で実
施設計、Ｈ２８年度で工事という計画へ変更
５．耐震改修工事に先立ち「仮説庁舎」を新たに建設し、工事完了後も継続使
用を前提に検討することを追加
６．市内業者の受注機会の確保および活用を目的に、市内業者の構成員とする
ＪＶ（共同企業体）を条件とし、特殊技術を要しない工事や資機材の購入
等について市内業者を活用することを追加
７．耐震対策により本庁舎の使用可能期間を向う３０年から１５年へ変更
８．将来の建替えは総合計画に位置付けることを追加
◆本庁舎の耐震診断結果等の概要
───────────────────────────────────
〇カルチャーパーク再編整備に関わる工事
───────────────────────────────────
今月１６日、カルチャーパーク再編整備事業に関わる平成２６年度の工事の
報告がされました。今年度実施される場所は、総合体育館周辺（電気工事含む）
と陸上競技場周辺（電気工事含む）、第４駐車場となります。
既に工事は開始されており、カルチャーパーク内をご利用される方々にはご
迷惑をお掛けしますが、工事車両の出入り等がございますので、十分ご注意下
さい。主な工期や金額は下記の通りです。
なお、主な事業内容につきましては、下記ＵＲＬをご覧下さい。
＜主な工期と金額（契約単位）＞
１．陸上競技場周辺改修工事（南側）
（１）工期：平成２６年５月３０日から平成２７年２月２７日まで
（２）金額：１０２，４５６，５７６円（条件付き一般競争入札）
２．陸上競技場周辺改修工事（南側以外の周辺）
（１）工期：平成２６年５月３０日から平成２７年２月２７日まで
（２）金額：１００，６７１，５５２円（条件付き一般競争入札）
３．中央運動公園第４駐車場改修工事
（１）工期：平成２６年５月３０日から同年１２月１５日まで
（２）金額：３７，５０７，１０４円（条件付き一般競争入札）
４．陸上競技場周辺電気工事
（１）工期：平成２６年５月３０日から平成２７年２月２７日まで
（２）金額：４５，９３０，２４０円（条件付き一般競争入札）
５．中央運動公園植栽整備
（１）工期：平成２６年６月１１日から同年１０月１７日まで
（２）金額：７，５６６，０４８円（条件付き一般競争入札）
６．総合体育館周辺
（１）工期：平成２６年７月１１日から平成２７年２月２７日まで
（２）金額：４６，１３７，６００円（条件付き一般競争入札）
７．総合体育館周辺電気工事
（１）工期：平成２６年７月１１日から平成２７年２月２７日まで
（２）金額：３８，３０７，６００円（条件付き一般競争入札）
◆カルチャーパーク再編整備事業 平成26年度事業のお知らせ
───────────────────────────────────
〇新東名高速道路のスマートインターチェンジに暗雲か
───────────────────────────────────
国土交通省が今月２５日、厚木市と山北町へスマートインターチェンジを新
設することを発表したことが７月２６日発行の神奈川新聞で明らかになりまし
た。厚木市のスマートインターチェンジは、先月開通した圏央道の圏央厚木Ｉ
Ｃと相模原愛川ＩＣ間にある厚木パーキングエリアに約２２億円で設置され、
山北町のスマートインターチェンジは２０２０年度に完成が予定されている新
東名高速道路の秦野ＩＣと小山スマートインターチェンジ間に約１５億円で新
設する計画です。
このスマートインターチェンジは、地元の大きな同線を呼び込むことに繋が
り、経済面などの期待が大きいことから、秦野市でも新東名高速道路に計画さ
れているサービスエリア（仮称、秦野サービスエリア）に設置を要望していま
す。但し、多額な国の費用を要することや県内では既に昨年６月に綾瀬市での
新設が決定していたこと、今回、厚木市、山北町の新設が決定したことにより、
本市での新設が難しくなったのではないかと私は推測しています。しかしなが
ら、地域活性化のために、最後まで諦めず提案を続けて欲しいと思います。
なお、本市では、スマートインターチェンジの設置に向け、政策部内に新東
名周辺整備担当という部署（課）を設置し、「秦野ＳＡ（仮称）スマートＩＣ
を活かした周辺土地利用構想（案）」などの資料作成なども積極的に推進して
います。
◆秦野ＳＡ（仮称）スマートＩＣを活かした周辺土地利用構想（案）
◆新東名高速道路サービスエリア（仮称）スマートインターチェンジの実現を目指して
◆スマートインターチェンジ、県内２カ所に新設へ（カナロコ）
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△ イベントカレンダー
───────────────────────────────────
本市のイベント情報は、下記ＵＲＬをご覧下さい。
◆イベントカレンダー
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◆本メールの配信を停止および配信先アドレス変更をご希望の方は本メールア
ドレスへ返信し、お知らせ下さい。
◆メールマガジンの読者を募集しています。皆様のお知り合いの方に、ご紹介
頂けると幸いです。お申し込みは、私のホームページからご登録頂けます。
◆次回の配信は８月下旬頃を予定しております。
┏◇───────────────────────────────
┌─╂ 秦野市議会議員 やひろ 伸二（八尋 しんじ）
■━┛＜事務所＞
│ 〒259-1392 神奈川県秦野市堀山下１番地
│ TEL 0463-88-2777 FAX 0463-88-1443
│ メールアドレス shinji.yahiro@jcom.home.ne.jp
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◆◆◆ 秦野市議会ニュース『きずな』◆◆◆ ３４号 2014/7/30
絆（きずな）未来へつなぐ秦野（まち）づくり 市議会議員 やひろ伸二
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本ニュースは、私の議員活動や秦野市の動向をメールマガジンという形で配
信させて頂いております。
ご意見、ご要望やご質問等があればメールにてお送り下さい。
皆様からのメールをお待ちしております。
メールアドレス shinji.yahiro@jcom.home.ne.jp
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～ 本号の主な内容 ～
┏ トピックス：〇るるぶ「厚木、伊勢原、秦野、愛川、清川」が発売
┏ 活動紹介 ：〇第５９回秦野市総合体育大会の総合開会式へ出席
┏ お知らせ ：〇可燃ごみの夜間戸別収集を本町地区の一部でも開始
〇本庁舎耐震対策基本方針案が見直し
〇カルチャーパーク再編整備に関わる工事
〇新東名高速道路のスマートインターチェンジに暗雲か
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◇後退する議会改革◇
議会の改革が近年叫ばれ、各都道府県、市町村議会では、議会の法律となる
「議会基本条例」を策定し、さらなる議会の改革による活性化を進める気運が
高まっています。
本市においても平成２３年第２回定例会（６月議会）において、「議会基本
条例」が制定されました。この「議会基本条例」制定時には、まだ私は市議会
議員ではありませんでしたが、「議員の活動が見えない」とされる議員不要論
や「議員の報酬削減」などが市民の間で叫ばれていたことを受け、「議会基本
条例」が制定され、議会改革のみならず、議員の見える化などの検討も始まり
ました。
今月発行された議員向けのある本を読んでいたところ、議会改革に関して驚
く記事が掲載されていました。その内容は、長崎県議会で議会改革が後退して
いるというものです。
長崎県議会は、日経グローカルの調査で議会改革度２０１０年２８位から２０
１２年には５位へと急上昇し改革が評価されていました。しかし、自民党会派
が最大会派へ返り咲いた２０１４年には、「通年議会の廃止」「一般質問の日
数減」「常任委員会の審査日数減」「広聴広報協議会の廃止」「県議会・県政
改革特別委員会の廃止」など、改革の後退とも言える諸々の廃止が行われまし
た。「通年議会の廃止」に関しての理由は、議員や職員の拘束時間が長すぎる
ためというもので、議員と県職員の負担を軽くするために廃止するとしか思え
ない理由です。
議員は本来、有権者である県民の方を向いて仕事をしなければならない立場
にも関わらず、このような方向に進むのは非常に残念なこだと私は感じました。
本市議会では、「議会基本条例」に記載されスタートした議会報告会へ参加
する市民が少ないことなどから議会報告会の回数を減らすことが数人の議員か
ら出されていますが、内容の検討をするなどして、市民の方々に開かれた議会、
見える議会となるよう十分な検討をしていきたいと思います。
◇長崎県の通年議会廃止 背景に会派間の争い
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┏ トピックス
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〇るるぶ「厚木、伊勢原、秦野、愛川、清川」が発売
───────────────────────────────────
今月２４日、ＪＴＢパブリッシングが発行する、るるぶ情報版「厚木、伊勢
原、秦野、愛川、清川」が各書店で８年ぶりに発売されました。
市内のグルメ情報や温泉、登山、ハイキングなどの観光情報が沢山掲載され
ています。市内にお住いの方でも新たな発見ができるかもしれません。是非、
ご一読下さい。なお、価格は定価税別８６０円です。
◆「るるぶ 厚木、伊勢原、秦野、愛川、清川」が24日発売！
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏ 活動紹介
───────────────────────────────────
〇第５９回秦野市総合体育大会の総合開会式へ出席
───────────────────────────────────
今月１３日、秦野市総合体育館（サブアリーナ）にて、第５９回秦野市総合
体育大会の総合開会式が行われ、文教福祉常任委員会の副委員長という立場で
来賓として出席しました。
この総合体育大会は、市内を６地区（本町、大根鶴巻、東、西、南、北）に
分け、野球や剣道、弓道、サッカー、バスケットボール、ソフトボールなどの
１５競技で競い合い、総合得点で地区の順位を決めるものです。
私は、開会式の後、ソフトボール協会の役員として、なでしこ運動広場での
ソフトボール競技の試合運営のお手伝いをしました。
なお、ソフトボール競技では、本町と大根鶴巻との決勝戦が７月２０日に行
われ、本町が優勝し市長に代わり表彰を行いました。
◆第５９回秦野市総合体育大会組み合わせ表
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┏ お知らせ
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〇可燃ごみの夜間戸別収集を本町地区の一部でも開始
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９月２日より秦野市本町一丁目（秦野駅北口地区）で可燃ごみの夜間戸別収
集が実施されます。
対象地区となる本町一丁目は、現在、多くのごみ収集があり、これまで歩道
や車道に散乱したり、カラスに荒らされたりし、街の美観を損なうだけではな
く、多くの歩行者や車の通行の妨げとなっていました。
そこで、この度、街の美観と歩行者の安全確保を目的に、現在実施している
東海大学前駅南口地区（南矢名一丁目）に加え、本町一丁目の夜間戸別収集を
実施する運びとなりました。
この夜間収集のメリットは、夕食後の寝る前にごみを出すことにより、就寝
中にごみが収集されるため、昼間の街の美観が保たれます。また、子どもの飛
び出しが少なくなり交通事故の未然防止にも繋がります。さらには、ごみ収集
が夜間パトロールにもなり、防犯にも役立ちます。
なお、実施要領につきましては下記の通りです。
１．事業の開始時期等
（１）９月２日（火）２０：００～２２：３０までに玄関前に可燃ごみを出す。
（２）９月３日（水）０：００～２：００までの間、委託業者が戸別回収する。
２．夜間戸別収集の区域
秦野駅北口地区、本町一丁目およびその沿道のごみ収集所にごみを出す世帯
３．収集品目等
（１）収集品目 可燃ごみ
（２）収集日 火曜日、金曜日
（３）ごみ出しの時間 ２０：００～２２：３０まで
（４）ごみの出し方 玄関前など、家の前に可燃ごみだけを出す。
※高層建物（４階以上）やオートロック付の建物に居住されている方の
収集方法は、別途協議を要します。
（５）ごみの回収 水曜日・土曜日の０時～２時頃までに委託業者による
戸別収集を行います。
◆可燃ごみの夜間戸別収集（モデル地区）
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〇本庁舎耐震対策基本方針案が見直し
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今月１６日に開催された議員連絡会において、去る２月１４日に報告された
「本庁舎の長寿命化に向けた耐震対策基本方針案」の見直しが報告されました。
２月に報告された内容では、耐震の緊急対策と長寿命対策に分け実施し、向
う３０年の使用を可能とする耐震対策となっておりましたが、４月２３日に追
加で実施された床スラブのコア抜き調査において、床の厚さが一番薄いところ
で約５．５ｃｍと、新耐震基準の下で一般的としている厚さ約１３～１５ｃｍ
と大きく差があることが判明し、水平伝達耐力の不足を補うためには床の補強
が必要であることが分かりました。
また、耐震診断における構造計算上、本庁舎の梁は幅が狭いことから柱より
も梁が先に破壊する可能性があるため、建物強度の不足を補うために梁の強度
が必要となることも分かりました。
この追加調査結果を踏まえ、市は５月３０日に大学の専門家や調査会社など
による有識者会議（技術的相談）を開き、６月２５日に政策会議での案の見直
しが承認され、「本庁舎耐震対策基本方針案」として７月１６日の議員連絡会
で報告がされました。
この報告に対し、これまでの案と比較しても寿命が向う３０年だったものが
半分の１５年となること、さらに費用面では耐震工事と空調工事を含め１１億
円だったものが耐震工事のみで１０億円となるなど、大きな課題があることか
ら、多くの議員からも十分な議論と検討が必要ではないかとの意見が出されま
した。
なお、今後、議会の各会派へ順次説明し８月中の基本方針策定の計画がなさ
れております。
＜見直し案のポイント(変更、追加された点)＞
１．床および梁の追加調査結果を明記
２．耐震性能のＩｓ値０．７５又は０．９を０．６以上に変更
３．事業費を１１億円（耐震工事＋空調工事）から１０億円（耐震工事のみ）
へ変更
４．事業予定を４ヵ年（Ｈ２６～Ｈ２９年度）で実施し、Ｈ２６年度から緊急
対策工事、Ｈ２７年度から実施設計、Ｈ２８～２９年度に工事を実施する
計画でしたが、２ヵ年（Ｈ２７～Ｈ２８年度）で実施し、Ｈ２７年度で実
施設計、Ｈ２８年度で工事という計画へ変更
５．耐震改修工事に先立ち「仮説庁舎」を新たに建設し、工事完了後も継続使
用を前提に検討することを追加
６．市内業者の受注機会の確保および活用を目的に、市内業者の構成員とする
ＪＶ（共同企業体）を条件とし、特殊技術を要しない工事や資機材の購入
等について市内業者を活用することを追加
７．耐震対策により本庁舎の使用可能期間を向う３０年から１５年へ変更
８．将来の建替えは総合計画に位置付けることを追加
◆本庁舎の耐震診断結果等の概要
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〇カルチャーパーク再編整備に関わる工事
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今月１６日、カルチャーパーク再編整備事業に関わる平成２６年度の工事の
報告がされました。今年度実施される場所は、総合体育館周辺（電気工事含む）
と陸上競技場周辺（電気工事含む）、第４駐車場となります。
既に工事は開始されており、カルチャーパーク内をご利用される方々にはご
迷惑をお掛けしますが、工事車両の出入り等がございますので、十分ご注意下
さい。主な工期や金額は下記の通りです。
なお、主な事業内容につきましては、下記ＵＲＬをご覧下さい。
＜主な工期と金額（契約単位）＞
１．陸上競技場周辺改修工事（南側）
（１）工期：平成２６年５月３０日から平成２７年２月２７日まで
（２）金額：１０２，４５６，５７６円（条件付き一般競争入札）
２．陸上競技場周辺改修工事（南側以外の周辺）
（１）工期：平成２６年５月３０日から平成２７年２月２７日まで
（２）金額：１００，６７１，５５２円（条件付き一般競争入札）
３．中央運動公園第４駐車場改修工事
（１）工期：平成２６年５月３０日から同年１２月１５日まで
（２）金額：３７，５０７，１０４円（条件付き一般競争入札）
４．陸上競技場周辺電気工事
（１）工期：平成２６年５月３０日から平成２７年２月２７日まで
（２）金額：４５，９３０，２４０円（条件付き一般競争入札）
５．中央運動公園植栽整備
（１）工期：平成２６年６月１１日から同年１０月１７日まで
（２）金額：７，５６６，０４８円（条件付き一般競争入札）
６．総合体育館周辺
（１）工期：平成２６年７月１１日から平成２７年２月２７日まで
（２）金額：４６，１３７，６００円（条件付き一般競争入札）
７．総合体育館周辺電気工事
（１）工期：平成２６年７月１１日から平成２７年２月２７日まで
（２）金額：３８，３０７，６００円（条件付き一般競争入札）
◆カルチャーパーク再編整備事業 平成26年度事業のお知らせ
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〇新東名高速道路のスマートインターチェンジに暗雲か
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国土交通省が今月２５日、厚木市と山北町へスマートインターチェンジを新
設することを発表したことが７月２６日発行の神奈川新聞で明らかになりまし
た。厚木市のスマートインターチェンジは、先月開通した圏央道の圏央厚木Ｉ
Ｃと相模原愛川ＩＣ間にある厚木パーキングエリアに約２２億円で設置され、
山北町のスマートインターチェンジは２０２０年度に完成が予定されている新
東名高速道路の秦野ＩＣと小山スマートインターチェンジ間に約１５億円で新
設する計画です。
このスマートインターチェンジは、地元の大きな同線を呼び込むことに繋が
り、経済面などの期待が大きいことから、秦野市でも新東名高速道路に計画さ
れているサービスエリア（仮称、秦野サービスエリア）に設置を要望していま
す。但し、多額な国の費用を要することや県内では既に昨年６月に綾瀬市での
新設が決定していたこと、今回、厚木市、山北町の新設が決定したことにより、
本市での新設が難しくなったのではないかと私は推測しています。しかしなが
ら、地域活性化のために、最後まで諦めず提案を続けて欲しいと思います。
なお、本市では、スマートインターチェンジの設置に向け、政策部内に新東
名周辺整備担当という部署（課）を設置し、「秦野ＳＡ（仮称）スマートＩＣ
を活かした周辺土地利用構想（案）」などの資料作成なども積極的に推進して
います。
◆秦野ＳＡ（仮称）スマートＩＣを活かした周辺土地利用構想（案）
◆新東名高速道路サービスエリア（仮称）スマートインターチェンジの実現を目指して
◆スマートインターチェンジ、県内２カ所に新設へ（カナロコ）
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△ イベントカレンダー
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本市のイベント情報は、下記ＵＲＬをご覧下さい。
◆イベントカレンダー
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ドレスへ返信し、お知らせ下さい。
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頂けると幸いです。お申し込みは、私のホームページからご登録頂けます。
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┌─╂ 秦野市議会議員 やひろ 伸二（八尋 しんじ）
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