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Feb

メールマガジン【2014/2/28 配信】 29号

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 ◆◆◆ 秦野市議会ニュース『きずな』◆◆◆ 29号 2014/2/28

 絆(きずな)未来へつなぐ秦野(まち)づくり 市議会議員 やひろ伸二
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 本ニュースは、私の議員活動や秦野市の動向をメールマガジンという形で配
信させて頂いております。
ご意見、ご要望やご質問等があればメールにてお送り下さい。
皆様からのメールをお待ちしております。
メールアドレス shinji.yahiro@jcom.home.ne.jp
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 ~ 本号の主な内容 ~
 ┏ トピックス:〇平成26年度 秦野市の主な事業
         〇市役所(本庁舎)の耐震診断結果は基準値以下
 ┏ 活動紹介 :〇一般質問を行ないます
 ┏ お知らせ :〇「あじさい」が民設民営に
         〇休日夜間診療所の休日診療時間が変更されます
         〇山下泰裕 氏の特別記念講演(3月15日)
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 メールマガジンをご登録の皆様へ

◇観測開始以来の大雪◇
 関東地方では大雪が2週連続で降り、特に2月14日には山梨県内で1日に
約1メートルの積雪が増え、甲府や河口湖では観測開始以来の最も多い積雪と
なりました。また、雪によるハウスの倒壊など、農作物に大きな被害をもたら
しました。
 積雪は、東京都心で27cmと2月8日の大雪に並び、横浜で28cmと16年
ぶりに20cmを超え、本市でも、大雪警報が出されるなど、過去に経験したこ
とがない積雪となりました。特に、2月14~15日に降った雪は、明け方に
気温が高い中で降ったこともあり、水を多く含んだ雪となり、多くの方々から
雪でカーポートや雨どいが壊れたという物損の報告が聞かれました。
 今回の大雪は、本市でも想定を超えた積雪で、特に北地区や西地区では幹線
道路が雪で一時不通となり、車がスタックして動けなくなり置き去りにされる
など、交通の混乱も多方面から報告されました。
 今回の積雪対応として、幹線道路に関しては、所管する国や県、市職員など
で対応するとともに、地元業者のご協力も頂き、重機での除雪作業を行いまし
た。時間を要した道路もありましたが、ご協力を頂いた地元業者の方々には心
から御礼申し上げます。
 なお、幹線以外の路地については市の対応ができず、自治会の方々が声を掛
け合い除雪を行なって頂きました。地域の方々の積極的な協力に絆を感じまし
た。
 今回の大雪について市に対し、今回の教訓を生かし重機を持っている業者の
把握や除雪の優先順位など、十分に分析を行い再度の大雪に対応できるように
して欲しいとの要望をさせて頂きました。
 今回の大雪は、これま想定をしていない災害でもあり、今後の発生が危惧さ
れている南海トラフ大地震などの備えにも繋がる教訓となったのではないでし
ょうか。
 今後、災害の発生時には、道路の寸断等により避難が困難となる可能性もあ
りますので、自宅に最低でも2~3日間の食糧の蓄えをお願い致します。
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 ┏ トピックス
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 〇平成26年度 秦野市の主な事業
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 2月27日から3月27日の会期で、平成26年第1回定例会(3月議会)
がスタートしました。
 この定例会を迎えるにあたり、古谷市長より平成26年度の主な事業につい
て説明がされました。
 主な事業は、下記の通りソフト事業4件、ハード事業8件、その他1件です。
 これらの事業は、本定例会において実施される予算特別委員会において十分
に議論して行きたいと考えています。
 なお、今年度の歳入は、25年度当初予算に比べ、法人市民税は景気の回復
基調が続くことを見込み増収となるものの、個人市民税は、生産年齢人口の減
少に伴い減収となるため、市税全体では前年度に比べ若干減額の233億2千
万円が見込まれるという厳しい状況です。一般会計は0.9%増の466億1
千万円で、予算総額とともに過去最大規模となっています。
 なお、平成26年第1回定例会の日程や議案につきましては、下記URLを
ご覧ください。
<ソフト事業>
(1)避難所環境の整備
(2)病後児保育の開始
(3)特別支援学級介助員の拡充
(4)市制施行60周年記念事業の実施
<ハード事業>
(1)カルチャーパーク再編整備事業
(2)鶴巻温泉駅南口広場整備事業
(3)秦野駅南部(今泉地区)土地区画整理事業
(4)小中学校空調設備の整備(3月補正)
(5)防災備蓄倉庫の整備(3月補正)
(6)消防団無線のデジタル化
(7)本庁舎耐震対策の実施
(8)秦野サービスエリア(仮称)関連道路施設整備事業
<その他>
 ・ ゼロ市債の活用(3月補正)
 ◆秦野市予算案:子育て支援など重点
 
 ◆平成26年秦野市議会第1回定例会会期日程
 
 ◆平成26年秦野市議会第1回定例会提出議案等一覧表
 
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 〇市役所(本庁舎)の耐震診断結果は基準値以下
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 市議会からの声により今年度、本庁舎の耐震診断が実施され、このたび耐震
診断結果(見込値)が下記の通り報告されました。
 診断結果は、安全性の判断基準となるIs値0.3以上を2~4階では満た
さない値となり、大規模な地震(震度6以上)により倒壊や倒壊の危険性が高
い建物だといことが分かりました。今後の対応としては、「本庁舎の長寿命化
に向けた基本方針」を策定し、速やかに耐震対策を推進する計画です。
 なお、各年度ごとの耐震対策のスケジュールは下記の通りです。
 本庁舎は、災害が発生した際、対策本部が設置される重要な建物です。一日
も早い対策を要望してまいります。

1.本庁舎耐震診断結果(見込値)《構造耐震指標(Is値)》
        1階  2階  3階  4階  5階
X方向(東西)  0.34  0.23  0.20  0.20  0.33
Y方向(南北)  0.35  0.30  0.29  0.37  0.44
※参考:
(1)Is値とは
 耐震基準(昭和56年)施行以前の建物についての構造耐震指標のことをい
 い、建築物の地震に対する安全性を示す指標となる。
(2)建築物の地震に対する安全性(耐震改修促進法に基づく安全基準)
 Is値が0.3未満:大規模な地震により倒壊や倒壊の危険性が高い建物
 Is値が0.3以上0.6未満:大規模な地震により倒壊や倒壊の危険性がある建
             物
 Is値が0.6以上:大規模な地震により倒壊や倒壊の危険性が低い建物
 〇文部科学省の構造耐震指標(Is値)は0.7以上を求めています。
 〇国土交通省の構造耐震指標(Is値)は0.6以上を求めています。
2.耐震対策スケジュール
(1)恒久対策
            H26年度 H27年度 H28年度 H29年度
 公募型プロポーザル:  〇
 実施設計:            〇
 耐震改修工事:              〇    〇
(2)緊急対策
            H26年度 H27年度 H28年度 H29年度
 実施設計:      〇
 緊急工事:        〇
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 ┏ 活動紹介
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 〇一般質問を行ないます
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 平成26年第1回定例会(3月議会)において、一般質問を行ないます。
 日時や項目が決まりましたので、下記の通りご連絡致します。
 お時間が許し、傍聴できる方は、市役所5階へお越し下さい。
 また、ご都合の悪い方はインターネットによる生・録画中継でも視聴するこ
とができます。是非、ご覧頂きご意見等があればお寄せ下さい。

1.市役所で傍聴される場合
(1)日時: 3月6日(木)15時頃から
       ※開始時間は、前の質問時間により前倒しされる場合もありま
        すので、ご了承下さい。
(2)場所: 秦野市役所 議場(5階傍聴席)
(3)内容: ①個人情報不正取得について
       ・本人通知制度の導入について
       ②地球環境保護について
       ・ペーパーレス化について

2.インターネット中継をご覧になる場合
(1)日時: ①生中継  ⇒ 1.(1)と同時
       ②録画中継 ⇒ 生中継終了後3日程度(土、日、休日を除く)
(2)サイト:秦野市 議会中継システム
       
(3)内容: 1.(3)と同様
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 ┏ お知らせ
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 〇「あじさい」が民設民営に
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 秦野市障害者地域活動支援センター「あじさい」は、平成9年度に市内今川
町で障害者デイサービス事業を開始し、平成10年11月には保健福祉センタ
ーに移転し身体障害者デイサービスセンターに移行、さらに平成18年10月
障害者地域活動支援センターに移行し、現在、公設民営(市が設置し、民間へ
委託)という形で運営されています。
 市は今年度、事業の充実及び費用負担の軽減を図るため、民設民営化する方
針を決定しました。議会としても民設民営化することにより事業の充実に繋が
るのかチェックしていきたいと思います。
 なお、スケジュールは下記の通りです。
<スケジュール>
①2月中旬:・市内の社会福祉法人等にプロポーザルを通知
②3月中旬:・プロポーザルにより移行する法人を決定
③4月中旬:・市議会にプロポーザル結果を報告
      ・保護者説明会
④6月:  ・市議会第2回定例会に秦野市障害者地域活動支援センター条例
       廃止案を提出(予定)
⑤7月1日:・民設民営による新たな生活介護事業を開始

 ◆秦野市障害者地域活動支援センターあじさい運営要綱(現状)
 
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 ○休日夜間診療所の休日診療時間が変更されます
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 4月1日より、秦野伊勢原医師会が運営する休日夜間診療所(秦野市曽屋1
1)の休日(日曜及び祝日)の診療時間が、現行の9~24時までだったもの
を9~23時までと変更されます。
 これまで、休日夜間診療所の休日の17~24時までの診療は、東海大学医
学部付属病院から派遣医師により行っていましたが、同病院から医師会に対し、
今年4月から伊勢原市の休日夜間診療所と同様に診療時間を23時までとする
よう申し入れがあり、医師会が受け入れたため変更することとなりました。
 なお、変更後の23~24時までの1時間の診療は、24時以降と同様に秦
野赤十字病院、八木病院、神奈川病院が担います。

 ◆広報はだの 3面(4月から終了時間が早まります 休日夜間診療所)
 
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 〇山下泰裕 氏の特別記念講演(3月15日)
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 3月15日(土)、国際ロータリー第2780地区第7グループの主催、秦
野名水ロータリークラブがホストクラブとなり、秦野市などの後援により、東
海大学理事・副学長 山下泰裕 氏による特別講演が、秦野市文化会館で行わ
れます。
入場は無料(当日は先着順となります)ですので、多くの方々の参加をお願い
致します。
・日時:3月15日(土)15時~16時30分(開場14時30分)
・開場:秦野市文化会館 大ホール 入場無料
・演題:「夢への挑戦」
・講師:山下泰裕 氏(神奈川県体育協会会長、柔道ロサンゼルスオリンピッ
           ク無差別級 金メダリスト)
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 △ イベントカレンダー
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 本市のイベント情報は、下記URLをご覧下さい。
 ◆イベントカレンダー
 
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◆次回の配信は3月下旬頃を予定しております。
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┌─╂ 秦野市議会議員  やひろ 伸二(八尋 しんじ)
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