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◆◆◆ 秦野市議会ニュース『きずな』◆◆◆ 11号 2012/8/25
絆(きずな)未来へつなぐ秦野(まち)づくり 市議会議員 やひろ伸二
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本ニュースは、私の議員活動や秦野市の動向をメールマガジンという形で配 信させて頂いております。
ご意見、ご要望やご質問等があればメールにてお送り下さい。
皆様からのメールをお待ちしております。
メールアドレス shinji.yahiro@jcom.home.ne.jp
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~ 本号の主な内容 ~
┏ トピックス:〇「議会報告会」の開催を検討
┏ 活動紹介 :〇戦没者追悼平和式典に出席
┏ お知らせ :〇総合防災訓練へご参加下さい(8月26日)
:〇平成24年第3回定例会(9月議会)が開催されます
:〇希望者へ「広報はだの」を戸別配布(10月1日~)
:〇新たに災害時相互応援協定を締結(伊東市、壱岐市)
:〇小児医療費の助成対象を拡大(10月1日~)
:〇保育園給食提供食の放射性物質濃度検査について
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●度重なる領土問題
7月にはロシアのメドベージェフ首相が北方領土の国後島を訪問しました。 そして、今月10日、韓国の李明博大統領が竹島を訪問。さらに、同月15日、 香港と台湾の活動家が魚釣島(尖閣諸島)に上陸し大きな外交問題となってい ます。国後島、竹島、魚釣島のいずれも過去の歴史からすると日本の領土であ ることは間違いありません。
この事件は、いずれも各国の政治不安が招いたものであることは明確であり、 韓国では次期大統領選挙を見据えて、低迷する支持率のアップを狙ったもので はないかという見方をされています。香港と台湾の活動家らが魚釣島の上陸に 至ったのも韓国の強気の対応が大きく影響していると推測されています。
そして、最後は日本の地方議員ら10人の魚釣島上陸です。この上陸も政府 の外交対応に不満を持った行動でもあり、これからも続く領土問題に対し日本 政府がどのように対応するのかが問われています。
今後、日本政府は、政治や経済などアジアのリーダーとしての政策を明確に 示すべきだと考えます。
●オリンピックのメダリストが凱旋パレード
20日、銀座(東京)でロンドンオリンピック日本代表のメダリストによる 凱旋パレードが日本オリンピック委員会(JOC)の主催で行われました。 沿道約1kmには約50万人の人々が集まり、メダリストの活躍を讃えました。 今回のオリンピックでは寝不足となった方々も多かったと思いますが、史上最 多のメダル獲得数となるなど、多くの感動と勇気を与えてくれた選手の皆さん に感謝しています。
また、2020年の東京招致については、身近で感動の瞬間を見たいという こともあり、私は賛成です。皆さまはいかがですか?
◆東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会
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┏ トピックス
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〇「議会報告会」の開催を検討
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8月18日、議会活性化特別委員会が開催され、開かれた議会として、広く 市民の意見を収集する意味で「議会報告会(仮称)」の開催を検討しました。 結果、本特別委員会の満場一致で実施することが決定致しました。
これまで、本特別委員会では議員定数削減を議論して参りましたが、6月議 会において議員定数削減(26人→24人)が決定し、定数以外の議会活性化 策の検討の一つとして、この「議会報告会(仮称)」の検討が行われました。
この「議会報告会」は、議会が直接市民に向け、議会で決定した内容の報告 や市民から直接意見を聞く場として各会派からも、最優先での検討が要望され ていました。
同日、「議会報告会」の開催時期や内容などを検討するため小委員会が設置 され、委員として会派(民政会)を代表し私が選出されました。今後、どのよ うに実施するかについて、市民目線で積極的に進めていきたいと考えています ので、ご意見・ご要望等がございましたらメール等にてお寄せ下さい。
◆<ご参考>厚木市議会の議会報告会
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┏ 活動紹介
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〇戦没者追悼平和式典に出席
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8月12日、平成24年度秦野市戦没者追悼平和式典に出席しました。 当日は、多くの戦没者の遺族の方々が参加し、戦争でお亡くなりになられた方 々のご冥福と恒久の平和を祈念致しました。 高齢社会の到来とはいえ、私も含め戦争を知らない世代が多くを占めるよう になり、戦争体験者の話を聞く機会も日常的に少なくなりました。この式典を 通じ、戦争の悲惨さ、そして平和について、改めて考える機会としていきたい と思います。
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┏ お知らせ
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○総合防災訓練へご参加下さい(8月26日)
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8月26日は、秦野市の総合防災訓練の日です。広域の連動型地震や局地的 豪雨などの災害発生が危惧される昨今、災害を想定した訓練が大切です。 また、災害時には地域の方々と助け合う必要があり、この訓練でご近所の皆さ まと顔を合わせ、コミュニケーションを取られてはいかがでしょうか。
是非、ご家族での参加を宜しくお願い致します。
1.日時:8月26日(日) 9:00~12:00(小雨決行)
2.場所:各自治会が指定している場所(回覧版をご覧下さい)
※不明な場合は、自治会長や組長へお尋ね下さい。 訓練内容等の詳しくは下記URLをご覧下さい。
◆秦野市総合防災訓練
◆地区別説明会で配布した組回覧データ
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〇平成24年第3回定例会(9月議会)が開催されます
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9月6日から10月4日までの会期で平成24年第3回定例会(9月議会) が開催されます。今議会で議論される主な内容は下記が予定されています。 議案の詳細内容は、議会開催時に説明されますが、予定案件に対するご意見等 があればメール等にて頂けると幸いです。
<主な予定議案>
・「災害対策基本法」一部改正による「市防災会議条例」の一部改正
・省令の一部改正による「市火災条例」の一部改正
・なでしこ会館条例を廃止(一部の借館を終了)
・平成23年度決算の認定について(決算報告)
・平成24年度会計補正予算(予防接種事業費、クリーンセンター建設
に伴う周辺事業費、鶴巻中継ポンプ場災害復旧費等)
・平成23年度介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
・平成23年度水道事業会計報告継続費精算報告書
・平成23年度健全化判断比率及び資金不足率
・専決処分の報告
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〇希望者へ「広報はだの」を戸別配布(10月1日~)
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本市は、10月1日号から「広報はだの」の希望者へのポスティングをはじ めます。これまで
は新聞折り込みによる配布を中心に、市ホームページでの掲 載や市内公共施設、金融機関・スーパー等への配架などにより配布していまし た。しかしながら、昨今、新聞購読率が年々減少傾向にあり、より多くの市民 に読んで頂くため、この希望者ポスティングを追加することにしました。
1.開始予定日: 10月1日号から
2.配布日: 毎月1日と15日の発行日当日
3.配布方法: 委託契約事業者(新聞販売店)による
4.市民へのお知らせ:(1)広報はだの(8月1日号掲載)、市ホームペ
ージへの掲載
(2)自治会回覧
(3)報道機関への情報提供
5.申込み: 8月1日から受付開始(所定の申込書にて) 詳しくは下記URLをご覧下さい。
◆「広報はだの」の希望者ポスティングを開始
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〇新たに災害時相互応援協定を締結(伊東市、壱岐市)
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8月15日本市は、これまで締結をしていた長野県諏訪市に加え、新たに静 岡県伊東市、長崎県壱岐市と本市の4市間での災害時相互応援協定を締結しま した。本市と諏訪市とは、昭和59年10月に姉妹都市となり、阪神淡路大震 災後の平成7年8月には災害時相互応援協定を締結しました。東日本大震災に おいて、自治体間の広域での応援が効果的であったことから、諏訪市と姉妹都 市である2市を加えた4市間での締結となりました。
締結内容としては、地震等の災害が発生した場合、必要な物資や資機材の提 供、市職員の派遣等を行います。
また、これまでの災害支援等の交流を生かし、新潟県柏崎市、岩手県北上市 とも協定締結に向けた話し合いを進めています。
この災害時相互応援協定は、近年のゲリラ豪雨や予想されている広域地震な どの災害には有効であり、市民の安心・安全につながる取り組みです。 なお、この他にも多くの自治体や団体と既に協定を締結しています。詳しくは 下記URLをご覧下さい。
◆災害時における協定締結先一覧(平成23年11月22日現在)
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〇小児医療費の助成対象を拡大(10月1日~)
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平成24年度第1回定例会(3月議会)の議案として満場一致で可決決定さ れた「小児等医療費の助成に関する条例の一部改正」が10月1日より通院の 助成対象を小学4年生まで拡大し実施されます。助成を受けるには申請が必要 となりますので、対象となるお子さんをお持ちの方は洩れのないようにお願い 致します。また、本助成内容には一部、所得制限が定められておりますのでご 注意下さい。 詳しくは下記URLをご覧下さい。
◆平成24年10月からの小児医療費助成制度の改正について
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〇保育園給食提供食の放射性物質濃度検査について
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本市では、民間を含めた全保育園(19園)の給食の安全・安心の確保のた め、提供食の放射性物質濃度を定期的に検査しています。 今回の計測結果も「放射性ヨウ素131、放射性セシウム134、放射性セシ ウム137」ともに不検出(検出限界値を下回る値)となり、安全・安心が確 保されました。 詳しくは下記URLをご覧下さい。
◆保育園給食提供食の放射性物質濃度検査について
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△ イベントカレンダー
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本市のイベント情報は、下記URLをご覧下さい。
◆イベントカレンダー
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◆メールマガジンの読者を募集しています。皆様のお知り合いの方に、ご紹介頂けると幸いです。お申し込みは、私のホームページからご登録頂けます。
◆次回の配信は9月下旬頃を予定しております。
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┌─╂ 秦野市議会議員 やひろ 伸二(八尋 しんじ)
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