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May

メールマガジン【2012/05/26 配信】 8号

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 ◆◆◆ 秦野市議会ニュース『きずな』◆◆◆ 8号 2012/5/26
 絆(きずな)未来へつなぐ秦野(まち)づくり 市議会議員 やひろ伸二
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 本ニュースは、私の議員活動や秦野市の動向をメールマガジンという形で配 信させて頂いております。
ご意見、ご要望やご質問等があればメールにてお送り下さい。
皆様からのメールをお待ちしております。
メールアドレス shinji.yahiro@jcom.home.ne.jp
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 ~ 本号の主な内容 ~
 ┏ トピックス:〇多数の会派が議員定数の2名削減を提言
 ┏ 活動紹介 :〇市議会議員有志で「防災講演会」を開催
 ┏ お知らせ :〇平成24年第2回定例会(6月議会)が開催されます
        :〇二子塚古墳出土銀装圭頭大刀を一般公開中
        :〇保育園および学校給食の放射性物質検査結果発表
        :〇本庁舎にPPS導入へ
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 メールマガジンへご登録の皆様へ
●市内で相次ぎ残念な事件が発生
 既に新聞にも報道されていますが、市内で残念な事件が2件発生し、そして 一昨日、また1件の事件が発生しました。
 内容は「消防職員のセクシャルハラスメント行為」と2件に及ぶ「中学生の 暴力事件」です。消防職員のセクハラは、消防指令長(57歳)という立場の 方で、それも数回に亘り身体を触る行為を行っていたそうです。市内の安全・ 安心を守る立場として、あってはならない行為です。処分としては、当事者で ある消防指令長が「減給(給料月額の10分の1を6カ月)」、消防本部消防 指令が「戒告」となりましたが、再発することがないよう働きかけていきたい と思います。
 中学校で発生した事件の1件目は、生徒(中2)による教師への暴力行為で す。暴力を振るった生徒は、直後から数日間に亘り逃亡を続けました。また、 暴力を受けた教師は怪我で入院しました。2件目の事件は、同中学校で一昨日 (5月24日)に発生し、生徒(中3)同士の喧嘩で、片方の生徒が全治12 日間の打撲による傷害を、さらに止めに入った男性教諭も全治10日間の傷害 を負いました。教育の現場で相次ぎ、このような事件が発生することは非常に 残念なことであり、他の生徒へ影響を及ぼさないよう十分な配慮を要望したい と思います。
●古谷市長が職務復帰
 約10日間、検査入院をしていた古谷市長は、5月19日に退院し23日か ら職務復帰されました。 6月7日から議会も始まりますので、市政運営のためにも十分な体調管理をお 願い致します。

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 ┏ トピックス
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 〇多数の会派が議員定数の2名削減を提言
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 5月16日、議会活性化特別委員会において、これまで小委員会で議論され た内容の報告が行われました。この小委員会報告を踏まえ、各会派の議員定数 削減に対する見解を出し合いました(下記見解)。
 私が所属する民政会では、市民の声を重視し以前から定数削減を訴えて来た 経緯があり、当初は2名よりも多くの減員を打ち出していましたが、他会派の 動向では2名減が大勢を占めていることから、政治決断のスピードを重視し次 回の選挙で2名減とし、定数24名とすることで提案致しました。 この内容は、平成24年第2回定例会(6月議会)で、議会活性化特別委員会 として報告が行われる予定です。  また、市民の意見交換を行うため「議会報告会」を実施するなど、さらなる 議会活性化が重要であり、これらも早期実施を目指し議論を行ってまいります。
<議員定数に対する各会派の見解>
 ・民政会  :2名減
 ・新政クラブ:2名減
 ・緑水クラブ:2名減
 ・公明党  :2名減
 ・共産党  :現状維持

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┏ 活動紹介
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 〇市議会議員有志で「防災講演会」を開催
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 「釜石の軌跡」で有名な群馬大学大学院 片田敏孝 教授を市議会議員有志 (18名)により4月23日、秦野市役所へお招きし「防災講演会」を開催し ました。聴講者は議員有志の他に防災や教育関係の市職員を対象とし、約90 名の参加を得ることができました。
 講演内容は、東日本大震災で津波が釜石市を襲った際、8年間に亘る学校で の防災教育により、子どもたちは自主的に避難し、幼稚園や小・中学校にいた 生徒たちは無事避難することができ過程や各生徒の考えなどを紹介されました。
 片田 教授は、子どもを中心とした防災教育は10年経てば子どもたちも大 人になり、さらに10年が経てば親になる。その結果、知恵が世代間で継承さ れ、そして地域に防災が文化として根付くと考え、防災教育を実施されてきた そうです。
 本市では、地形的に津波の心配はありませんが、土砂崩れや山津波などの災 害が想定されています。この講演で得た防災教育のあり方など、子どもの教育 のみならず、本市の文化を築き実践していかなければならないことを強く感じ ました。
<講演テーマ>
 「想定外を生き抜く力」
  ~大津波から生き抜いた釜石市の子どもたち、その防災教育に学ぶ~  
◆群馬大学 広域首都圏防災研究センター「釜石が繋いだ未来への希望」
◆片田 敏孝 氏プロフィール 

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  ┏ お知らせ
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 〇平成24年第2回定例会(6月議会)が開催されます
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 6月7日から28日の会期で平成24年第2回定例会(6月議会)が開催が されます。今議会で議論される主な内容は下記が予定されています。 案件の詳細内容は、議会開催初日に説明されますが、予定案件に対するご意見 等があればメール等にて頂けると幸いです。
<予定案件>
 ・秦野市印鑑条例等の一部改正
 ・秦野市特別職職員の給与等に関して条例の一部を改正
 ・専決処分の承認
 ・戸籍の証明書、住民票の写し等の引渡し等を取り扱う郵便局の指定
 ・市道の変更
 ・平成23年度秦野市一般会計継続費繰越計算書
 ・平成23年度秦野市一般会計繰越明許費繰越計算書
 ・平成23年度秦野市一般会計事故繰越し繰越計算書
 ・平成23年度秦野市下水道事業特別会計継続費繰越計算書
 ・平成23年度秦野市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書
 ・秦野市土地開発公社の経営状況
 ・財団法人秦野市スポーツ振興財団の経営状況
 ・財団法人秦野市学校建設公社の経営状況
 ・専決処分の報告
 ◆平成24年秦野市議会第2回定例会会期日程

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 〇二子塚古墳出土銀装圭頭大刀を一般公開中
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 5月19日(土)から6月3日(日)の間、二子塚古墳出土銀装圭頭大刀が 桜土手古墳展示館において展示会を実施しています。
 この銀装圭頭大刀は、平成22年に二子塚古墳(下大槻)の石室から出土し たもので、精巧でレベルの高い当時の彫金技術をうかがい知ることのできる貴 重な資料です。二子塚古墳は自然丘陵を利用した前方後円墳で6世紀当時、豪 族など有力者が造る墳墓であり、ヤマト政権と深いつながりがあることを示す ものだと言われています。大刀は平成22年5月出土し、約2年かけて保存処 理がなされ今回の展示となりました。県内では伊勢原市内で見つかって以来2 例目ですが、全形がそろった形での出土は県内初であり、また金属部分に文様 が施されている銀装大刀は東日本では記録がない(市生涯学習課主査談)と大 変貴重なものです。 本市の歴史を知ることができる価値ある大刀であり、一見の価値があります。
 ◆県指定史跡二子塚古墳出土「銀装圭頭大刀」の特別展示

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 〇保育園および学校給食の放射性物質検査結果発表
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 平成24年度より、給食の安全・安心の確保のため放射性物質の検査を行っ ており、保育園および学校給食の放射性物質の検査を一般財団法人において実 施した結果、すべてにおいて不検出であり、給食の安全性が証明されました。 但し、議会で予算が承認された東海大学への検査委託は8月に検査機器が設置 される予定で9月からの本格測定に向け調整中です。
 なお、検査方法については、保育園は幼児に提供した給食1食分を1週間 (原則6日分)毎にまとめて、小学校給食については児童に提供した給食1食 分を1週間(原則5日分)毎にまとめて実施しています。
 ◆保育園給食提供食の放射性物質検査につい
  ◆学校給食提供食の放射能濃度検査について

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 〇本庁舎にPPS導入
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 本市は、本庁舎、西庁舎および東庁舎で使用する電力の購入に関して入札を 実施し、PPS(特定規模電気事業者)である「株式会社エネット」が落札し、 本年7月1日から1年間、電力の供給を受けることになりました。
 私が所属する会派(民政会)は、これまで平塚市を訪問するなどの勉強会を 重ね、このPPS導入を市へ働きかけていました。
 導入による効果としましては、これまでの購入先(東京電力)と比較し、年 間約63万円の料金削減効果が見込まれます。以前と比較すると日本の電力不 足の影響もありPPSからの電力購入額が上っており、効果は少なくなってい ますが、このような取り組みは、厳しい財政状況にある地方自治体として、前 向きな行財政改革の一つであり高く評価しています。 今後も学校施設や体育館、文化会館などにおいてもPPS導入を検討するよう 提案していきたいと思います。
 ◆物品概要書(入札仕様等)

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 △ イベントカレンダー
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 本市のイベント情報は、下記URLをご覧下さい。
 ◆イベントカレンダー

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◆本メールの配信を停止および配信先アドレス変更をご希望の方は本メールアドレへ返信し、お知らせ下さい。
◆メールマガジンの読者を募集しています。皆様のお知り合いの方に、ご紹介頂けると幸いです。お申し込みは、私のホームページからご登録頂けます。
◆次回の配信は6月下旬頃を予定しております。

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┌─╂ 秦野市議会議員  やひろ 伸二(八尋 しんじ)
■━┛<事務所>
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