31
Jan
メールマガジン【2021/1/31 配信】 112号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◆◆ 秦野市議会ニュース『きずな』◆◆◆ １１２号 2021/1/31
絆（きずな）未来へつなぐ秦野（まち）づくり 市議会議員 やひろ伸二
───────────────────────────────────
本ニュースは、私の議員活動や秦野市の動向をメールマガジンという形で配
信させて頂いております。
ご意見、ご要望やご質問等があればメールにてお送り下さい。
皆様からのメールをお待ちしております。
送り先E-mail：shinji.yahiro@jcom.home.ne.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
～ 本号の主な内容 ～
┏ トピックス：○ワクチン接種体制確立で予算を補正
○国民健康保険短期被保険者証を誤送付
┏ 活動紹介 ：○各種計画案の会派勉強会の一部をオンラインで実施
○理科授業支援の検討
┏ お知らせ ：○緊急事態宣言を踏まえた本市の対応
○消防出初式を中止
○次世代育成アカデミー政策提言発表会を動画公開へ
○「新成人のつどい」の動画を公開
○コンビニ交付サービス開始
───────────────────────────────────
メールマガジンをご登録の皆様へ
◇２０２１年もコロナとの闘い◇
１月も末日となりましたが、改めまして新年あけましておめでとうございま
す。本年も宜しくお願い申し上げます。
メールマガジンをご愛読の皆様におかれましては、自宅で自粛するお正月を
お迎えになられたのではないかと思います。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大は今年に入っても収束することなく、
政府は１月８日（金）から一か月間の『緊急事態宣言』を４都県に発出し、１
月１４日（木）には７府県を追加するなど厳しい状況が続いています。
国内の死者数も５，０００人を超え、２０１８年のインフルエンザでの死者
数３，３２５人に対し１，７００人も多く、「インフルエンザと同じだ」と言
われる方もいますが、状況は大きく異なる上に、より深刻だと分かります。
神奈川県では、明日２月１日から医療体制の逼迫を緩和するため、新型コロ
ナウイルス感染者の自宅や宿泊施設での療養者を①ハイリスク者、②４０代以
上、③３９歳以下、と分類し見守る体制へ変更し医療体制の維持を図ることに
しました。。
メールマガジンをお読みになられている皆様には、医療体制の更なる逼迫を
招かないよう、引き続き不要不急の外出自粛をお願い申し上げます。
さて、２０２１年というと、７月には延長された東京オリンピック・パラリ
ンピックが予定されており、今後の開催可否の検討に注目が集まっています。
開催の可否は、国内でのワクチン接種の状況なども大きく影響するのではない
かと私は考えていますし、国内の医療体制、海外の感染状況も大きく影響する
のだとも思っています。私は冷静に見守りたいと思います。
また、教育面ではコロナ禍の影響もあり、市内の小中学校では新年度（４月）
から「ＧＩＧＡスクール構想」がスタートします。生徒１人に１台のタブレッ
トを配布しＩＣＴを活用したデジタルな教育が進められ、同時に教職員の多忙
化も軽減できるのではないかと期待されています。
１月２４日（日）に発行された日本経済新聞には、「日本のＩＴ人材 配置
に偏り」という興味深い記事が掲載されていました。その内容は、ＩＴ人材が
非ＩＴ産業で働く割合は、他先進国と比較し日本は低い状況となっているとい
うものです。米国では、ＩＴ人材が非ＩＴ産業で働く割合が５％を超えている
ことに対し、国内の教育や行政分野は１％未満と特に低いことが分かります。
今後、グローバル社会やコロナ禍で勝ち抜いていくには、広い産業でＩＴ人
材の有効活用が必要となるのではないでしょうか。もちろん、政治の世界でも
台湾のデジタル担当政務委員（大臣）の唐鳳（オードリー・タン）氏のような
人材も必要だと思います。
ＧＩＧＡスクール構想を契機に、ＩＴ人材の育成にも期待したいと思います。
＜国内の非ＩＴ産業に従事するＩＴ人材の割合＞
・教育機関：０．３％
・行政機関：０．５％
◇ＩＴ人材がユーザー側で大幅不足、政府白書が指摘した日本「デジタル敗戦」
の主因
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/04834/
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┏ トピックス
───────────────────────────────────
○ワクチン接種体制確立で予算を補正
───────────────────────────────────
１月２０日（水）、新型コロナウイルス感染症対策として、ワクチン接種体
制の確保及び医療従事者等のワクチン接種に係る経費として下記の金額を、早
急に予算措置を講じるため、令和２年度秦野市一般会計補正予算を地方自治法
第１７９条第１項の規定により市長において専決処分が行われました。
また、１月８日（金）にはワクチン接種等に対応するため、市役所に新たな
組織体制（３名）として「感染症対策担当」が設置されています。
＜補正予算の名称と金額＞
・新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費 ６，５００万円
───────────────────────────────────
○国民健康保険短期被保険者証を誤送付
───────────────────────────────────
１月１５日（金）、国民健康保険税に未納がある世帯に対し、国民健康保険
短期被保険者証（以下「短期証」という。）を送付していますが、この度、送
付の必要がない世帯に対し誤って送付したことが判明しました。
「短期証」の送付は、国民健康保険税の納付状況から交付対象となる候補世
帯に対し「短期証」を印刷します。そのうち令和２年度中に一部納付や納付相
談を行った世帯への交付はしないことから「短期証」を引き抜くようにしてい
ましたが、この引き抜きの作業が一部なされていなかったため、２７７世帯へ
誤って送付してしまったものです。
なお、既に交付済みの国民健康保険被保険者証及び誤って送付した「短期証」
はいずれも有効なものであり、その使用にあたり市民の皆様に不利益が生じる
ことはありません。
対策としましては、誤送付先へのお詫び文の送付をするとともに、現在の作
業工程や確認方法を含めた業務マニュアルを見直し、作業工程の改善とチェッ
ク体制の強化を行なう予定です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏ 活動紹介
───────────────────────────────────
○各種計画案の会派勉強会の一部をオンラインで実施
───────────────────────────────────
昨年末に開催された第３回定例会（１２月議会）の最終日（１２月１５日
（火））に、市より来年度からの計画案９件が提示され、年末年始に会派（市
民クラブ）による勉強会を計画しました。もちろん、感染防止対策を講じるた
め各担当課に対してはオンラインでの勉強会を要望したのですが、市役所には
無線ＬＡＮ環境が整備されておらず、勉強会初日の１２月２３日（水）はオン
サイトで実施しました。しかしながら、年が明けた１月８日（金）政府による
「緊急事態宣言」が発出され、不要不急の外出自粛が要請されるとともに、感
染防止策となる３密を回避するなどの発表を受け、１月８日（金）以降の勉強
会は市職員と別の部屋をオンラインで繋ぎ感染リスクを極力少なくする方法と
しました。
そして１月１５日（金）に計画案１１件が追加提示されたことを受け、私た
ちの会派室をホットスポットとして、自宅からオンラインで接続し勉強会を行
うこととしました。
勉強会を行った計画案は下記の通りです。
一部、パブリックコメント期間中の計画もございますので、ご意見をお寄せ
下さい。
＜勉強会を行った計画案＞
・秦野農業振興地域整備計画案
・秦野市新総合計画案
・第４期秦野市地域福祉計画案
・第８期秦野市後期高齢者福祉計画・介護保険事業計画案
・秦野市エイジフレンドリーシティ行動計画案
・秦野市都市マスタープラン案
・秦野市幼児教育・保育環境整備計画（仮称）案
・第４次秦野市生涯学習推進計画案
・秦野市立図書館基本計画・後期計画案
・秦野市教育振興基本計画案
・第３次はだの生涯元気プラン案
・第３次秦野市環境基本計画案
・秦野市みどりの基本計画の改定
・秦野市地下水総合保全管理計画案
・はだの行政サービス改革基本計画案
・秦野市国土強靭化地域計画案
・秦野市地域災害計画の改定
・はだの上下水道ビジョン案
・第２期秦野市スポーツ推進計画案
・第２期秦野市職員定員最適化計画案
◇現在募集中のパブリックコメント及びこれまでの結果
https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1544578573775/index.html
───────────────────────────────────
○理科授業支援の検討
───────────────────────────────────
１月２３日（土）、市内の小中学校で理科の授業支援を行うボランティア団
体「ハイエンス神奈川」にて、打合せを日立の組合会館で実施しました。
打合せのテーマは、理科授業支援の依頼があった西小学校、上小学校、西中
学校（ビデオ制作）の対応をどのようにするかというものです。
協議の結果、下記とすることとしました。本当に難しい判断となりました。
＜各校の対応＞
１．西小学校（６年生）
教室での授業については、ハイエンス神奈川から中止のお願いをすることに
なりました。理由は感染状況が収束せず、メンバーに高齢者が多いことなど
からです。
但し、機材の貸出しやオンラインでの授業支援の提案をすることにしました。
２．上小学校（４～６年生）
生徒数が少なく、十分なソーシャルディスタンスを確保できることから、ハ
イエンス神奈川のメンバーを絞り、実施することにしました。
もちろん、メンバーにはフェイスシールドや使い捨てカッパ、ゴム手袋など
を準備し、十分な感染対策を講じることも確認しました。
３．西中学校（ビデオ制作）
上小学校の支援が終わる頃に、メンバーを限定して声をかけ、ビデオ撮影に
協力してもらうことにしました。
◇理科授業支援の検討（やひろ伸二 公式ホームページ）
http://www.shinjiyahiro.com/blog/view/11750
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏ お知らせ
───────────────────────────────────
○緊急事態宣言を踏まえた本市の対応
───────────────────────────────────
１月８日（金）、本市は政府の緊急事態宣言の発出に伴い、２月７日（日）
までの期間、公共施設や市職員の出勤体制などを下記の通りとすることを発表
しました。
市民の皆様には、ご不便をおかけしますが、感染拡大のリスクを抑えるため
にも、ご理解とご協力をお願い致します。
＜緊急事態宣言に伴う本市の対応策＞
１．公共施設の取扱い
（１）施設の利用時間
２０時以降開館している施設について、利用時間を２０時までとし、室内に
おける飲食は終日禁止とする。また、学校開放施設、施設内のトレーニング
ルーム、表丹沢野外活動センターの宿泊とバーベキュー場の利用を、それぞ
れ停止する。
（２）対応施設
公民館、クアーズテック秦野カルチャーホール（文化会館）、総合体育館、
中央運動公園（陸上競技場・野球場・庭球場）、おおね公園（温水プール・
多目的グラウンド・庭球場・スケート場）、サンライフ鶴巻、はだの丹沢ク
ライミングパーク、保健福祉センター、広畑ふれあいプラザ、末広ふれあい
センター、中野健康センター、ほうらい会館、はだのこども館、曲松児童セ
ンター、表丹沢野外活動センター、弘法の里湯、名水はだの富士見の湯
（３）期間
令和３年１月９日（土）～ 同年２月７日（日）まで
２．職員の出勤体制
業務継続を見据えながら、在宅勤務型テレワーク、時差出勤制度の活用や週
休日の振替、積極的な休暇取得等により、出勤者の削減、接触機会の低減を
図る。特に、市外在住の市職員は、優先的に在宅勤務を実施することや車な
どへの通勤方法の見直しに取り組む。
◇新型コロナウイルス感染症に伴う公共施設等の対応状況 １月９日以降
https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1589164753279/index.html
───────────────────────────────────
○消防出初式を中止
───────────────────────────────────
本市は規模を縮小の上、令和３年秦野市消防出初式を１月９日（土）に開催
予定としていましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大状況を踏まえ、出席
者の安全・安心を確保できないことから、１月６日（水）に中止と判断しまし
た。
───────────────────────────────────
○次世代育成アカデミー政策提言発表会を動画公開へ
───────────────────────────────────
１月２１日（木）、今年度の市職員による「次世代育成アカデミー政策提言
発表会」は、新型コロナウイルスの影響により、オンライン（Ｚｏｏｍ）によ
り発表会を行い、収録した映像を秦野市公式ＹｏｕＴｕｂｅ「はだのモーピク」
にて映像を公開することとしました。
本市では持続可能な行政の実現に向けて、本市の現状や課題に関する高度で
実態に即した知識、見識等の習得を図り、今後求められる市職員を育成するこ
とを目的に、職員研修の一環として平成２７年度から実施され、今年で５年目
となります。分析や提言内容もよりエビデンスに基づく政策立案（ＥＢＰＭ）
へと進化しています。ぜひご注目下さい。
この次世代育成アカデミーは、私の提案により取組みが始まりましたが、発
表する市職員一人ひとりが本市の課題に取組む内容もレベルアップしており、
注目をしています。この発表内容を参考に私も議員の立場として本市の様々な
課題に向き合っていきたいと思います。
＜公開の詳細＞
１．公開日：令和３年２月１日（月）～
２．概 要：秦野市公式ＹｏｕＴｕｂｅ「はだのモーピク」
◇秦野市公式ＹｏｕＴｕｂｅ「はだのモーピク」
https://www.youtube.com/channel/UC8c3LHWRYvVkkqOyg-1QUyQ
───────────────────────────────────
○「新成人のつどい」の動画を公開
───────────────────────────────────
１月１１日（祝）、クアーズテック秦野カルチャーホール（文化会館）にて
開催を予定していました「令和３年秦野市新成人のつどい」は、新型コロナウ
イルス感染症の拡大状況を踏まえ、新成人を会場に招待せず、オンライン配信
による開催となりました。
その動画が、秦野市公式ＹｏｕＴｕｂｅ「モーピク」で公開されています。
◇【ＬＩＶＥアーカイブ】令和３年秦野市新成人のつどい
https://www.youtube.com/watch?v=PEeOUXuXRj0
───────────────────────────────────
○コンビニ交付サービス開始
───────────────────────────────────
１月２９日（金）から、マイナンバーカード（個人番号カード）を利用して
全国のコンビニエンスストア等で住民票の写し等の各種証明書が土日祝祭日含
む６時半～２３時まで取得できるサービスを開始しました。
コンビニ交付サービスは、マイナンバーカードをお持ちの方が、ご自身でコ
ンビニエンスストア等（全国約５万５千店、秦野市内は約６０店）の店舗内の
キオスク端末（マルチコピー機）を操作し、証明書を取得できるものです。
サービスを提供していないコンビニエンスストア等もありますので、お調べ
の上ご利用下さい。
詳しくは下記ＵＲＬをご覧下さい。
◇マイナンバーカードを利用したコンビニ交付サービスについて
https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1610857795514/index.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
△ イベントカレンダー
───────────────────────────────────
本市のイベント情報は、下記ＵＲＬをご覧下さい。
◆イベントカレンダー
http://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/genre/1482819783209/202102.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆本メールの配信を停止及び配信先アドレス変更をご希望の方は本メールア
ドレスへ返信し、お知らせ下さい。
◆メールマガジンの読者を募集しています。皆様のお知り合いの方に、ご紹介
頂けると幸いです。お申し込みは、私のホームページからご登録頂けます。
◆次回の配信は２月下旬頃を予定しております。
┏◇───────────────────────────────
┌─╂ 秦野市議会議員 やひろ 伸二（八尋 しんじ）
■━┛＜事務所＞
│ 〒259-1392 神奈川県秦野市堀山下１番地
│ TEL 0463-88-2777 FAX 0463-88-1443
│ ＜自宅＞
│ 〒259-1331 神奈川県秦野市堀西70-1
│ TEL&FAX 0463-87-6224
│ E-mail shinji.yahiro@jcom.home.ne.jp
│ ホームページ http://www.shinjiyahiro.com/
□──────────────────────────────────
◆◆◆ 秦野市議会ニュース『きずな』◆◆◆ １１２号 2021/1/31
絆（きずな）未来へつなぐ秦野（まち）づくり 市議会議員 やひろ伸二
───────────────────────────────────
本ニュースは、私の議員活動や秦野市の動向をメールマガジンという形で配
信させて頂いております。
ご意見、ご要望やご質問等があればメールにてお送り下さい。
皆様からのメールをお待ちしております。
送り先E-mail：shinji.yahiro@jcom.home.ne.jp
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～ 本号の主な内容 ～
┏ トピックス：○ワクチン接種体制確立で予算を補正
○国民健康保険短期被保険者証を誤送付
┏ 活動紹介 ：○各種計画案の会派勉強会の一部をオンラインで実施
○理科授業支援の検討
┏ お知らせ ：○緊急事態宣言を踏まえた本市の対応
○消防出初式を中止
○次世代育成アカデミー政策提言発表会を動画公開へ
○「新成人のつどい」の動画を公開
○コンビニ交付サービス開始
───────────────────────────────────
メールマガジンをご登録の皆様へ
◇２０２１年もコロナとの闘い◇
１月も末日となりましたが、改めまして新年あけましておめでとうございま
す。本年も宜しくお願い申し上げます。
メールマガジンをご愛読の皆様におかれましては、自宅で自粛するお正月を
お迎えになられたのではないかと思います。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大は今年に入っても収束することなく、
政府は１月８日（金）から一か月間の『緊急事態宣言』を４都県に発出し、１
月１４日（木）には７府県を追加するなど厳しい状況が続いています。
国内の死者数も５，０００人を超え、２０１８年のインフルエンザでの死者
数３，３２５人に対し１，７００人も多く、「インフルエンザと同じだ」と言
われる方もいますが、状況は大きく異なる上に、より深刻だと分かります。
神奈川県では、明日２月１日から医療体制の逼迫を緩和するため、新型コロ
ナウイルス感染者の自宅や宿泊施設での療養者を①ハイリスク者、②４０代以
上、③３９歳以下、と分類し見守る体制へ変更し医療体制の維持を図ることに
しました。。
メールマガジンをお読みになられている皆様には、医療体制の更なる逼迫を
招かないよう、引き続き不要不急の外出自粛をお願い申し上げます。
さて、２０２１年というと、７月には延長された東京オリンピック・パラリ
ンピックが予定されており、今後の開催可否の検討に注目が集まっています。
開催の可否は、国内でのワクチン接種の状況なども大きく影響するのではない
かと私は考えていますし、国内の医療体制、海外の感染状況も大きく影響する
のだとも思っています。私は冷静に見守りたいと思います。
また、教育面ではコロナ禍の影響もあり、市内の小中学校では新年度（４月）
から「ＧＩＧＡスクール構想」がスタートします。生徒１人に１台のタブレッ
トを配布しＩＣＴを活用したデジタルな教育が進められ、同時に教職員の多忙
化も軽減できるのではないかと期待されています。
１月２４日（日）に発行された日本経済新聞には、「日本のＩＴ人材 配置
に偏り」という興味深い記事が掲載されていました。その内容は、ＩＴ人材が
非ＩＴ産業で働く割合は、他先進国と比較し日本は低い状況となっているとい
うものです。米国では、ＩＴ人材が非ＩＴ産業で働く割合が５％を超えている
ことに対し、国内の教育や行政分野は１％未満と特に低いことが分かります。
今後、グローバル社会やコロナ禍で勝ち抜いていくには、広い産業でＩＴ人
材の有効活用が必要となるのではないでしょうか。もちろん、政治の世界でも
台湾のデジタル担当政務委員（大臣）の唐鳳（オードリー・タン）氏のような
人材も必要だと思います。
ＧＩＧＡスクール構想を契機に、ＩＴ人材の育成にも期待したいと思います。
＜国内の非ＩＴ産業に従事するＩＴ人材の割合＞
・教育機関：０．３％
・行政機関：０．５％
◇ＩＴ人材がユーザー側で大幅不足、政府白書が指摘した日本「デジタル敗戦」
の主因
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/04834/
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┏ トピックス
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○ワクチン接種体制確立で予算を補正
───────────────────────────────────
１月２０日（水）、新型コロナウイルス感染症対策として、ワクチン接種体
制の確保及び医療従事者等のワクチン接種に係る経費として下記の金額を、早
急に予算措置を講じるため、令和２年度秦野市一般会計補正予算を地方自治法
第１７９条第１項の規定により市長において専決処分が行われました。
また、１月８日（金）にはワクチン接種等に対応するため、市役所に新たな
組織体制（３名）として「感染症対策担当」が設置されています。
＜補正予算の名称と金額＞
・新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費 ６，５００万円
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○国民健康保険短期被保険者証を誤送付
───────────────────────────────────
１月１５日（金）、国民健康保険税に未納がある世帯に対し、国民健康保険
短期被保険者証（以下「短期証」という。）を送付していますが、この度、送
付の必要がない世帯に対し誤って送付したことが判明しました。
「短期証」の送付は、国民健康保険税の納付状況から交付対象となる候補世
帯に対し「短期証」を印刷します。そのうち令和２年度中に一部納付や納付相
談を行った世帯への交付はしないことから「短期証」を引き抜くようにしてい
ましたが、この引き抜きの作業が一部なされていなかったため、２７７世帯へ
誤って送付してしまったものです。
なお、既に交付済みの国民健康保険被保険者証及び誤って送付した「短期証」
はいずれも有効なものであり、その使用にあたり市民の皆様に不利益が生じる
ことはありません。
対策としましては、誤送付先へのお詫び文の送付をするとともに、現在の作
業工程や確認方法を含めた業務マニュアルを見直し、作業工程の改善とチェッ
ク体制の強化を行なう予定です。
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┏ 活動紹介
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○各種計画案の会派勉強会の一部をオンラインで実施
───────────────────────────────────
昨年末に開催された第３回定例会（１２月議会）の最終日（１２月１５日
（火））に、市より来年度からの計画案９件が提示され、年末年始に会派（市
民クラブ）による勉強会を計画しました。もちろん、感染防止対策を講じるた
め各担当課に対してはオンラインでの勉強会を要望したのですが、市役所には
無線ＬＡＮ環境が整備されておらず、勉強会初日の１２月２３日（水）はオン
サイトで実施しました。しかしながら、年が明けた１月８日（金）政府による
「緊急事態宣言」が発出され、不要不急の外出自粛が要請されるとともに、感
染防止策となる３密を回避するなどの発表を受け、１月８日（金）以降の勉強
会は市職員と別の部屋をオンラインで繋ぎ感染リスクを極力少なくする方法と
しました。
そして１月１５日（金）に計画案１１件が追加提示されたことを受け、私た
ちの会派室をホットスポットとして、自宅からオンラインで接続し勉強会を行
うこととしました。
勉強会を行った計画案は下記の通りです。
一部、パブリックコメント期間中の計画もございますので、ご意見をお寄せ
下さい。
＜勉強会を行った計画案＞
・秦野農業振興地域整備計画案
・秦野市新総合計画案
・第４期秦野市地域福祉計画案
・第８期秦野市後期高齢者福祉計画・介護保険事業計画案
・秦野市エイジフレンドリーシティ行動計画案
・秦野市都市マスタープラン案
・秦野市幼児教育・保育環境整備計画（仮称）案
・第４次秦野市生涯学習推進計画案
・秦野市立図書館基本計画・後期計画案
・秦野市教育振興基本計画案
・第３次はだの生涯元気プラン案
・第３次秦野市環境基本計画案
・秦野市みどりの基本計画の改定
・秦野市地下水総合保全管理計画案
・はだの行政サービス改革基本計画案
・秦野市国土強靭化地域計画案
・秦野市地域災害計画の改定
・はだの上下水道ビジョン案
・第２期秦野市スポーツ推進計画案
・第２期秦野市職員定員最適化計画案
◇現在募集中のパブリックコメント及びこれまでの結果
https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1544578573775/index.html
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○理科授業支援の検討
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１月２３日（土）、市内の小中学校で理科の授業支援を行うボランティア団
体「ハイエンス神奈川」にて、打合せを日立の組合会館で実施しました。
打合せのテーマは、理科授業支援の依頼があった西小学校、上小学校、西中
学校（ビデオ制作）の対応をどのようにするかというものです。
協議の結果、下記とすることとしました。本当に難しい判断となりました。
＜各校の対応＞
１．西小学校（６年生）
教室での授業については、ハイエンス神奈川から中止のお願いをすることに
なりました。理由は感染状況が収束せず、メンバーに高齢者が多いことなど
からです。
但し、機材の貸出しやオンラインでの授業支援の提案をすることにしました。
２．上小学校（４～６年生）
生徒数が少なく、十分なソーシャルディスタンスを確保できることから、ハ
イエンス神奈川のメンバーを絞り、実施することにしました。
もちろん、メンバーにはフェイスシールドや使い捨てカッパ、ゴム手袋など
を準備し、十分な感染対策を講じることも確認しました。
３．西中学校（ビデオ制作）
上小学校の支援が終わる頃に、メンバーを限定して声をかけ、ビデオ撮影に
協力してもらうことにしました。
◇理科授業支援の検討（やひろ伸二 公式ホームページ）
http://www.shinjiyahiro.com/blog/view/11750
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┏ お知らせ
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○緊急事態宣言を踏まえた本市の対応
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１月８日（金）、本市は政府の緊急事態宣言の発出に伴い、２月７日（日）
までの期間、公共施設や市職員の出勤体制などを下記の通りとすることを発表
しました。
市民の皆様には、ご不便をおかけしますが、感染拡大のリスクを抑えるため
にも、ご理解とご協力をお願い致します。
＜緊急事態宣言に伴う本市の対応策＞
１．公共施設の取扱い
（１）施設の利用時間
２０時以降開館している施設について、利用時間を２０時までとし、室内に
おける飲食は終日禁止とする。また、学校開放施設、施設内のトレーニング
ルーム、表丹沢野外活動センターの宿泊とバーベキュー場の利用を、それぞ
れ停止する。
（２）対応施設
公民館、クアーズテック秦野カルチャーホール（文化会館）、総合体育館、
中央運動公園（陸上競技場・野球場・庭球場）、おおね公園（温水プール・
多目的グラウンド・庭球場・スケート場）、サンライフ鶴巻、はだの丹沢ク
ライミングパーク、保健福祉センター、広畑ふれあいプラザ、末広ふれあい
センター、中野健康センター、ほうらい会館、はだのこども館、曲松児童セ
ンター、表丹沢野外活動センター、弘法の里湯、名水はだの富士見の湯
（３）期間
令和３年１月９日（土）～ 同年２月７日（日）まで
２．職員の出勤体制
業務継続を見据えながら、在宅勤務型テレワーク、時差出勤制度の活用や週
休日の振替、積極的な休暇取得等により、出勤者の削減、接触機会の低減を
図る。特に、市外在住の市職員は、優先的に在宅勤務を実施することや車な
どへの通勤方法の見直しに取り組む。
◇新型コロナウイルス感染症に伴う公共施設等の対応状況 １月９日以降
https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1589164753279/index.html
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○消防出初式を中止
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本市は規模を縮小の上、令和３年秦野市消防出初式を１月９日（土）に開催
予定としていましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大状況を踏まえ、出席
者の安全・安心を確保できないことから、１月６日（水）に中止と判断しまし
た。
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○次世代育成アカデミー政策提言発表会を動画公開へ
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１月２１日（木）、今年度の市職員による「次世代育成アカデミー政策提言
発表会」は、新型コロナウイルスの影響により、オンライン（Ｚｏｏｍ）によ
り発表会を行い、収録した映像を秦野市公式ＹｏｕＴｕｂｅ「はだのモーピク」
にて映像を公開することとしました。
本市では持続可能な行政の実現に向けて、本市の現状や課題に関する高度で
実態に即した知識、見識等の習得を図り、今後求められる市職員を育成するこ
とを目的に、職員研修の一環として平成２７年度から実施され、今年で５年目
となります。分析や提言内容もよりエビデンスに基づく政策立案（ＥＢＰＭ）
へと進化しています。ぜひご注目下さい。
この次世代育成アカデミーは、私の提案により取組みが始まりましたが、発
表する市職員一人ひとりが本市の課題に取組む内容もレベルアップしており、
注目をしています。この発表内容を参考に私も議員の立場として本市の様々な
課題に向き合っていきたいと思います。
＜公開の詳細＞
１．公開日：令和３年２月１日（月）～
２．概 要：秦野市公式ＹｏｕＴｕｂｅ「はだのモーピク」
◇秦野市公式ＹｏｕＴｕｂｅ「はだのモーピク」
https://www.youtube.com/channel/UC8c3LHWRYvVkkqOyg-1QUyQ
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○「新成人のつどい」の動画を公開
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１月１１日（祝）、クアーズテック秦野カルチャーホール（文化会館）にて
開催を予定していました「令和３年秦野市新成人のつどい」は、新型コロナウ
イルス感染症の拡大状況を踏まえ、新成人を会場に招待せず、オンライン配信
による開催となりました。
その動画が、秦野市公式ＹｏｕＴｕｂｅ「モーピク」で公開されています。
◇【ＬＩＶＥアーカイブ】令和３年秦野市新成人のつどい
https://www.youtube.com/watch?v=PEeOUXuXRj0
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○コンビニ交付サービス開始
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１月２９日（金）から、マイナンバーカード（個人番号カード）を利用して
全国のコンビニエンスストア等で住民票の写し等の各種証明書が土日祝祭日含
む６時半～２３時まで取得できるサービスを開始しました。
コンビニ交付サービスは、マイナンバーカードをお持ちの方が、ご自身でコ
ンビニエンスストア等（全国約５万５千店、秦野市内は約６０店）の店舗内の
キオスク端末（マルチコピー機）を操作し、証明書を取得できるものです。
サービスを提供していないコンビニエンスストア等もありますので、お調べ
の上ご利用下さい。
詳しくは下記ＵＲＬをご覧下さい。
◇マイナンバーカードを利用したコンビニ交付サービスについて
https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1610857795514/index.html
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△ イベントカレンダー
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本市のイベント情報は、下記ＵＲＬをご覧下さい。
◆イベントカレンダー
http://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/genre/1482819783209/202102.html
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◆次回の配信は２月下旬頃を予定しております。
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